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今年も開催!JAL折り紙ヒコーキ教室!

2024年8月9日きんようび。北海道大学高等教育推進機構では、北海道、札幌市、独立行政法人北海道総合研究機構、本学が主催の「2024サイエンスパーク」が開催されていました。いつもは大学生が行き交う教養棟である高等教育推進機構も、この日ばかりは元気いっぱい小学生の学び舎に大変身です!

今年の「折り紙ヒコーキ教室」はサイエンスパークの1コーナーとして、午前と午後に1回ずつ開催されました。折り紙ヒコーキ教室と言えば・・・。昨年はエアコンのない体育館で実施され、汗だくの中、みんなが一生懸命ヒコーキを飛ばしてくれた、あのイベントです・・・汗。

今年は昨年と打って変わって、涼しいSKYホールでの開催です。会場に入ったところで、様々な折り紙ヒコーキたちによるお出迎え。イベントのワクワク感も高まります!

様々なかたちの紙ヒコーキたち。好みの形は見つかるかな?
子どもたちのテンションも上がります!

始まりました、折り紙ヒコーキ教室

参加者は小学校1年生~6年生までの子どもたち。まずは機長さんのお話で、飛行機に詳しくなるところから始まります。飛行機博士になったところで、いよいよ折り紙ヒコーキの登場です。遠くまで飛ぶ折り方のコツを聞きながら、実際に折り紙ヒコーキを折りました!そして最後は、飛距離を競うコンテスト!!一番遠くを目指して、1・2年生の部と、3年生以上の部に分かれて飛行機を飛ばします。

まずは”やまちゃん”こと山浦機長による「飛行機のお話」で、空にまつわるお仕事博士に大変身!
特大の「イカヒコーキ」の登場です。
みんなは上手に折れるかな?1工程ずつ、丁寧に教えてくださいました!
みんな、真剣な表情で一生懸命紙ヒコーキを折ってくれました!
分からない時は・・・。特大イカヒコーキが近くにやってきて、説明してくれたり・・・。
JAL社員のみなさんが、丁寧に教えてくれます
コンテストでは、ステージへの”壁ドン”も飛び出すほどの飛距離がでました!
栄冠は誰の手に・・・。上位入賞者には、金銀銅の特製ヒコーキが贈呈されます!

昨年度に引き続き、二回目の開催となった「JAL折り紙ヒコーキ教室」。コンテストでは「緊張する~!」「絶対優勝するぞ~!」などなど、各々の想いをのせて飛んでいくヒコーキの姿が印象的でした。
思うように飛距離が伸ばせなかった子どもたち、是非「飛ばなかったの、なんでだろう?」を考えてみてください!
理想通りの飛距離を手にした子どもたち、「もっと飛ばすにはどうしたら良いだろう?」を是非考えてみてください!
北海道大学ではみんなの「なんでだろう?」を応援しています。「なんでだろう?」をたくさん集めて、大きくなったら是非とも北海道大学へ来てください!一緒にみんなの「なんでだろう?」を解明しましょう!
最後になりますが、当日イベントを運営頂いたJAL社員の皆さま、様々ご準備してくださった道庁職員の皆さま、そしてお忙しい中お集まりくださった参加者の皆さま、関係してくださった全ての皆さまへ御礼申し上げます。

午前の部に参加してくれたみなさん、どうもありがとうございました。
午後の部に参加してくれたみなさん、どうもありがとうございました。

皆さん、またいつかお会いしましょう~!

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