見出し画像

ま〜 いいか。でいいでしょう!笑

あれもこれもと欲張らない。

心をスッキリ整えるには、捨てることが必要である。


「あの人には嫌われてもしょうがない」


というのが捨てることである。


執着を捨てる。
煩悩を捨てる。


実際には、すべての執着を捨てることは難しいが、執着だらけのままでは、心を休ませることは出来ない。


「100年経てば、みんな死んでる」

そう思って執着を断ち切る。

捨てることは、新しい世界への入り口。捨てることで再出発できる。

毎日、訳もなく不愉快でイライラするのは、自分のなかに捨てるべきものがあるのに捨てないで、それにしがみついているから。

心理的に大人になるということは、自分のなかの挫折体験を消化することである。自立するには、自分に対する自分の態度を変えなければならない。これが捨てるということである。


自分に対する自分の態度を変えないでしがみついている。そういうことを無意識に拒否している。これが捨てないということである。


人はなぜ捨てられないのか?


それは、自分の心の葛藤に直面するのが怖いからである。


何を捨てるのかを決めるのが決断である。

捨てるものを決めなければ、望むものは手に入らない。


社内での自分の立場を守ろうとし、さらに家族を大切にして、そのうえ趣味にも時間を割きたいなどと思えば、迷うのは当たり前である。


その欲張りからくる迷いが、悩みであり、心配である。


成長の障害になっているのは、捨てられないことである。慣れた世界にしがみついている。


 

それでは、自分の潜在的可能性を殺してしまう。捨てることは、その潜在的可能性を実現する準備をすることである。


晩秋のイチョウの葉が、木にしがみついている。

落葉するから、次の春に新しい葉が芽生えてくる。捨てることは、生きていくための自然の摂理である。


捨てるべきものを捨てられないから、理由もなく落胆するし、理由もなく腹が立つのである。

物事に優先順位をつける。
思い切って捨てる。

・嫌われてもしょうがない

・好かれなくてもしょうがない

・バカにされてもかまわない。


・ま〜 いいか。




捨てると心が整います。

(PHPプレミアム   5月創刊号から引用)



人のことを

「あ〜だ! こ〜だ!」

と言う人は結構、無責任だったりします。

ん?無責任?

他人に、俺、私の責任なんてある訳ない。

責任が他人にある訳ないですよね・・・

自分の責任は、自分の責任。


という事は、他人の意見なんてものは全く関係の無いもの。参考になったり、勉強になったり、そうか〜!そういう意見もあるのよね〜!と例え話にはなりますが、それはあくまでも参考までに。。。

その人がやったから、そうなった。その人だから、そうなったわけで・・・


自分には自分にしかないものが必ずあります。



それに、他人はあなたの事を死ぬまで面倒見る訳無いですから〜〜 

ということで、ま〜いいか。で自己流でやっていきましょう❣️😄🎵

大切な時間。

今日もお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?