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【2024/3/27付日経記事/WSJメモ】

In a Bumper Year for CEO Pay, One Chief’s $161 Million Award Swells to $1.3 Billion
〇コメント
通信用半導体メーカーのブロードコムのCEOの報酬が2023年の米国CEOの中で最大となる見込み。その理由は報酬が株式支給によるところ、株価上昇が著しく、1.6億ドルから13億ドルに膨れ上がっているとの旨。
https://www.wsj.com/business/c-suite/in-a-bumper-year-for-ceo-pay-one-chiefs-161-million-award-swells-to-1-3-billion-ade74532?mod=itp_wsj

Israel Cancels Visit to Washington After U.S. Abstains on U.N. Cease-Fire Resolution
〇コメント
これもきっかけはテロから始まっている。遡ると2001の同時多発テロから、こうした謂わば劇場型テロが続いていることになる。
なぜ人類は、啓蒙主義の中で生まれた到達した遍く人が生まれ持って自由に生存できる自然権の概念をいまだ共有できないのか。これは依然人間の理性による神の超克が終わっていない、ということであり、また人類がとても長い歴史を得て培った神を軸にした思想である宗教との調和に至っていない、ということ。それはそれでやむをえないが、それでも何が問題なのか?というと、調和をする気がない人々が西も東も中東も大半であるということ。
https://www.wsj.com/world/middle-east/hostage-talks-stall-as-israeli-defense-minister-arrives-in-washington-ea36821d?mod=itp_wsj

稼ぎ頭、輸出から投資に 海外収益の国内還流は弱く
〇コメント
重要なことは日本初のグローバル展開できるハード、ソフト問わないがアプリケーションやプロダクトの開発である。海外から進める手もあるだろうが、まずは国内実証から始めると考えれば、そのための開拓したい海外と同水準に揃えられる規制緩和。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79558910W4A320C2EP0000/

国産旅客機、開発へ再挑戦
〇コメント
キーポイントは、①国産にこだわらず海外事業者との連携、②需要先付け開発。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79561410X20C24A3MM8000/

地価上昇、地方に波及
〇コメント
そもそも、東京などは江戸の前は大湿地帯で主な街道も避けて通る場所だったところを利根川の流路を変えることで開拓してきた歴史がある。
何が言いたいか、というと、もともと人が住むべきでないところを創意工夫で住めるようにかえてきたのだから、住めるところもまた創意工夫で住むべきでないところに順次変えていかないと、人口減少に備えられないのではないか。地価上昇で浮き足立つようでは全く筋違い。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79558850W4A320C2EP0000/

公示地価も脱デフレの波 全国2.3%、バブル以来の伸び
〇コメント
大阪の伸びが他地域と比べて緩いのが気になる。うめきたの再開発や万博もあるが、肝心の経済のドライバーがないというところなのだろう。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79561290X20C24A3MM8000/

独政府、ガスパイプライン会社を国営化 水素転換に布石
〇コメント
ロシアとの問題がきっかけとはいえ、国家主導で水素サプライチェーン形成に大きく舵を切る。
民間主体でバラバラやらせる日本とどちらが最適解かは蓋を開けてみないとわからない。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR26D6K0W4A320C2000000/

北九州の吉川工業モーターコア新工場 月産20万
〇コメント
どこも同じようなことを言っており、レッドオーシャンになりつつある。成長市場がマージンを稼げるわけではない、
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC19A1O0Z10C24A3000000/

〇今日の自問自答
予定通りに進まないときはどのような心持ちを持てば良いか?
様々なことが様々な因果に基づき決まるのであるから、全てが思う通りにいくほうがおかしい。予定が合わないことが当たり前だと認識し、翌日以降に調整していけばいい。

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