脳にあるバリア
「血液脳関門」って聞いたことありますか?
「血液脳関門」は簡単に言うと「脳にあるバリア機能」のことで、血管から脳に「不必要なものや悪い物質 (病原体など) が入らないように」しています。
このバリアを通れる物質は「グルコース (ブドウ糖) やアミノ酸」などの小さいものに限られ、大きな物質は脳まで届かないようになっています。
また、薬も厳選されたものしか通ることができず、重要な薬ほど脳に届きにくいのです😢
物質の出入りを調整している血液脳関門ですが、「ストレスや加齢などが影響して、通ってはいけない物質が通過してしまう」ことがあります。
脳の中に通常入らない物質が侵入すると「脳の炎症や認知機能の低下に繋がる」といわれています。
#詳しいメカニズムや原因はまだわかっていません
では、どうやって血液脳関門を健康に保つか?
まずは、やっぱり「栄養バランスの良い食事を摂る」こと🍱
脂質や糖質を摂りすぎると、様々な病気を引き起こし、酸化ストレス (細胞や組織などが酸素と結びついてダメージを受けること) を発生させやすくなります。
そして、血液脳関門が壊れやすくなるのです😨
他にも気をつけることがあるのですが、また次回お伝えします!
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