Wish List No.3: 仕事で英語が使えるようになる

自分のやりたいことを100個以上書き出してみるWish List.そこで書き出したものについて、どうしてやりたいと思ったのか深掘ってみます。そうすることで自分が見えてくるかも。

いきなりですが、みなさんは英語が好きでしょうか。
正直、僕は嫌いでした。

学校で学ぶ英語はクイズ的に割と楽しめたのですが、
いざ実際のコミュニケーションとなると
気恥ずかしさがあったり、
うまくできない恐怖心から、なるべく避けてきました。

海外旅行の経験も2回だし(ほとんど英語しゃべらなかったし）、
仕事でもなるべく逃げてきました。
そんな自分が、仕事で英語を使いこなしたいと思うようになっています。

なぜか、振り返ってみます。

１．使わざるを得ない環境に一時なったから

仕事で、所属している組織のトップが
アメリカ人になったことがありました。
（長く生きてると、ほんと色々あるものですね。。）
そうなると報告は英語になります。
また、海外の拠点メンバーとのコミュニケーションも
役割として割り当てられました。
三十〇年間、逃げてきましたが、逃げられない状況になったのです。
これは一つ、挑戦する覚悟を持つきっかけになりました。

２．おもしろ楽しく英語を話せる人に会えたから

仕事で英語を話さないといけなくなった時
すごく陽気なハーフの人が、同じチームになりました。
英語ペラペラで、でも仕事中でもボケたりと面白く話す人でした。
それで仕事中のちょっとした雑談の時に、
英語を教えてもらうようになりました。
いざとなれば日本語も流暢なので、すごい心理的安全性の中で
英語の練習ができました。

３．うまくしゃべれない時の言い方が分かったから

人は必要になったからと言って、
次の日、急に英語がしゃべれるようになったりしません。
（ほんやくコンニャクがあればいいのに）

それでも英語でコミュニケーションしなければと思ったときに
ずいぶんと助けになったのは、
なんて言ったらいいか分からない時の表現です。

とりあえず、困ったらこれを言えば、沈黙は防げて、
場はつながるし、相手もなんか考慮してくれる。
こんなフレーズを覚えた瞬間から、
英語への恐怖が確実に減りました。
具体的にはこんなフレーズです。
How can I say…（なんと表現すればいいか。。）
Could you repeat that?（もう一回いってもらえますか？→時間稼ぎ）
Let me think about it…（ちょっと考えさせて。。）
Let me sync up in Japanese （（日本人メンバーと）日本語で認識合わせさせて）

４．成長実感が得やすいポイントにいるから

最初の、恐怖心から一歩踏み出せると
次にやってくるのは、簡単に成長を実感できる世界です。
ぜーんぜん大した事じゃなくても
いちいち出来る事が増えるので面白くなります。

５．ゆるく、自分のペースでできる環境にいるから

1番で書いた状況から、今は変わって（転職したのです）
仕事で英語は必須ではありません。
でも、機会を作りたければ自分で提案して作れる。
という状況にあります。
なので、自分の意気込みと上達具合をみながら、
仕事で英語を使う挑戦ができるようになっています。

ということで、最近はWishの実現に向けてTOEIC受けたり、
オンライン英会話レッスンをたまにしたりしてきました。

そして今度、仕事で久しぶりに海外の人とミーティングをします。
果たしてうまくいくか。。
せっかくなので、ここで結果も共有できればと思います！