香川から世界へ。特別栽培米農家の挑戦。

2019年、今年は特別な年。色々な挑戦をするためにNOTEにも挑戦です。

まずは自己紹介。私は香川県に住む兼業農家です。

香川は瀬戸内海に面した日本一小さな県で、「うどん県」というネーミングもは聞いたことがあっても、実際に来た事はない人も多いのではないでしょうか。そのため、自然豊かで気候も温暖、食べ物も美味しく、とても過ごしやすというのはあまり知られていません。香川県に生まれ育った私は、これからこの香川の良さをアピールしながら農業やその他色々な事を書き綴っていけたらと思います。

さて、いきなり登場したのは香川の風景。こんな素晴らしい場所でお米を栽培しています。今栽培している米は「おいでまい」という、香川県がブランド作りの一環として5年ほど前に開発した品種です。

今年はこれまでの栽培方法から「特別栽培米」への転換を図る記念すべき1年目です。

この聞き慣れない「特別栽培米」とは、農林水産省が進める有機栽培に関わる基準をクリアしたお米のことです。これまで巷に溢れた「無農薬」「有機」など表記の基準のなかった農産物に対して、一定の基準を設け、その範囲に収まる農産物を「特別栽培農産物」という名称で呼ぶことになりました。我が家ではこれからの米づくりは特別栽培米として生産していきます。

その様子などを随時アップしていきますので応援よろしくお願いします。



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