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自信がない人ほど筋トレに挑むべき理由!筋トレが最強のソリューションである

筋トレは最高のソリューション(問題解決方法)である

皆さんは自分の体に気をかけて、ジム通いなどの運動をする習慣はありますか?ジムに通おうと思って、会員になったは良いけど、最初の数回でなんか面倒くさくなっちゃった。家の押入れの中には、健康グッズがいっぱい眠ってる。そんな経験誰でもありますよね・・・ 運動ってやっぱり続けるのは大変です。ですが、私たち人間の運動機能は30歳をピークにどんどん低下していきます。一言でいえば、老化です。その老化は避けられない運命ですので老化を遅らせる方法・手段を取らなければなりません。そんな時に役に立ち、かつ効率的な運動が『筋トレ』です。今回は「筋トレが最強のソリューションである」ということを伝えるため、筋トレ最強説をご紹介します。

●人間の運動機能は30歳をピークに低下する

●世界中の研究結果で「筋トレ」の効果が証明されている

効果1 筋トレで自尊心UP

男性でも女性でも自分に自信にある人は魅力的に見えて、モテますよね。その自信はどこから来るのでしょう?彼ら彼女たちの力強い体には日々のワークアウト、筋トレなどの努力があります。もともとの素質もあるかもしれませんが、それ以上に日々の筋トレや食事にかなり気をつけています。はっきり言って筋トレを続けるのはキツイですが、それでも体に変化が出てくればやる気が出てくるはずです。「自分はできる」という自信を持つことは、体型のコンプレックスを克服するだけでなく、自尊心もアップします。スタイルも良くなり、自分を好きになって自信を持てたら異性に絶対モテますよね。

効果2 何事にも前向きに挑戦できるようになる

テストステロンという言葉を聞いたことはありますでしょうか?オリンピック選手のドーピング問題でもこの名前がよく出てきます。これは男性ホルモンの一種です。男性の健康を保つ最も大切なホルモンなのです。テストステロンは男女を問わず、物事に対するやる気や気力を引き起こします。このホルモンを分泌させるには筋トレがベストとなります。テストステロンが分泌されることで、やる気物質「ドーパミン」も分泌されます。その結果、仕事でも勉強でもやる気が出て前向きになり、何事にも挑戦することで、自分自身も成長していくのです。

効果3 アンチエイジング効果

筋トレをすることで、体の筋肉量が増えますよね。でもそれが何故アンチエイジングに繋がるのでしょうか?実は体の筋肉量が多いほど、病気になりにくく長生きできるのです。それだけではなく、筋トレすると体内に「成長ホルモン」が分泌され、疲労回復や体脂肪を付きにくくしたり、血糖値を安定させたりします。2018年に発表された論文では、体幹や下半身の筋肉量が多いほど、肌がキレイだということが分かっています。血流を促したり、成長ホルモンが分泌されることによってターンオーバーによる肌細胞の生まれ変わりが促進されて肌の老化防止、美肌維持などの美肌効果につながるのです。そして、お肌ターンオーバーを促進することで、髪の毛にも良い影響を与えられるそうですよ。美肌と筋トレは一見関係ないように見えますが、実は深い関係があったんですね。そして、生活習慣も大切です。老化の原因の一つに活性酸素があります。運動不足や強いストレスが活性酸素を増やす要因になります。活性酸素が増えてしまいますと、免疫細胞を傷つけて免疫力の低下につながり、病気などのリスクになります。バランスの良い食事や適度な運動、質の高い睡眠、ストレスのない生活などを習慣化させることが、アンチエイジングへの近道だと言えるでしょう。

効果4 精神が安定する

「セロトニン」という脳内ホルモンを聞いたことがありますか?これは「幸せホルモン」とも呼ばれる。セロトニンは日々の生活のなかで受けるストレスによって、分泌量は減っていき、働きも弱くなります。この幸せホルモンを増やす方法として、日光を浴びる、スキンシップをとる、そして運動をすることが効果的なんです。筋トレでセロトニンの分泌を活性化させて、ストレスに耐える精神を保つことができるでしょう。さらにセロトニンは睡眠をつくるメラトニンをつくる材料です。セロトニンは良い睡眠にも繋がるのでしょう。そしてセロトニンと同じく三大神経系伝達物質の一つである「ドーパミン」も分泌されます。トレーニングで汗をかいた後に気分がスッキリするのは、このドーパミンの働きです。また、ドーパミンが多く分泌されるとモチベーションが向上し、ポジティブ思考になっていきます。これらの影響によってカラダを動かすことが好きになり、結果的に運動が習慣づくようになるでしょう。

効果5 世界のエリートは筋トレをやっている

世界のエリートは何故筋トレをするのでしょうか?まず彼らは普通の会社員よりも仕事の量が圧倒的に多いのでそれをこなすには体力が必要ですよね。筋トレは体力だけでなく、精神面でも影響を及ぼします。運動をすると血液の循環が良くなり、集中力が高まります。そして運動後には脳の記憶システムが活性化されて、記憶力が上がるという研究結果もあるんです。運動に加えてマインドフルネスや瞑想をやっているエリートも多いですね。アップルのスティーブ・ジョブズは生前お忍びで、京都のお寺に通っていました。彼は若い頃キリスト教的価値観に反発して、その真逆のアジアの思想や禅の世界に傾倒していました。生前の彼がとてもシンプルで美しい景色を楽しんでいたのは庭園から醸し出される無の境地で、瞑想状態になっていたのかはわかりません。ですが、筋トレなどの運動とマインドフルネスの組み合わせが最強なのは疑う余地もありません。


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