私が夫と家族になった理由

世にいう適齢期はとっくに通り越して
私は結婚した。
今も夫と二人暮らし。

結婚の決め手は
愛情というより、
夫には、気になる嫌な所が
ひとつも無い事だった。
こう書くと少し寂しい気もするが、
大恋愛でも、相手の気になる部分が
ひとつや、ふたつあるのではないかな。




出会った頃から、
花粉症で鼻水まるけの汚い私も
ひどい言葉を放つ鬼のような私も
あらゆる私を認めてくれる人だった。
だから、いつもは隠しておきたい自分を
自然にさらけ出す事が出来た。

今、振り返ると、
相性
性格
条件
という事よりも

ありのままの自分
でいられる私が
夫と家族になる事を決めたのだ。

この頃からすでに、
今の私とつながっている。
というか、
「どんな私もOK」で在る事を
夫が運んで来てくれた
のかもしれない。

夫といると
安心してそのままの私でいられる。
今もありがたいことに
それは変わらないで、
ずっと続いている。

私と共に
生きてくれて
ありがとう

今日は夫の誕生日

愛しい人へ
心よりおめでとう
信じた道に必ず到達します
私があなたの一番の応援隊です