★エクアドル自宅待機終了★初めて街を散策
めでたく夫も私もコロナウィルスを疑わせる症状が出ることもなく、健康に2週間の自宅待機を終えました~。めでたい。(ˊ̥̥̥̥̥ ³ ˋ̥̥̥̥̥)
自宅待機終了の翌日は、早速マレコン(Malecon)というダウンタウンの観光エリアに行ってきた。久しぶりに化粧をし、着替え、愛用の斜めがけポシェットに携帯や小銭入れをいれてスタンバイしていたけれど、夫が「治安が良くないかもしれないから、かばんは置いていきなさい。」というので、夫のバックパックに身分証明書や携帯などを預けて出発した。
まだ車がないのでウーバーで移動。20分くらい乗って5ドルって安い♪
コロナウィルスの影響で閉店の店もあるけれど、その日は1538年7月25日に建立されたのグアヤキル市記念日を祝うパレードや式典があるため、結構な人通りだった。こんなところで迷子になったらもう大変。スペイン語は少ししか話せないし、なにしろ身分証明書もお金も夫が持っているから!この年になって迷子になる心配するなんて、思ってもみなかった。ヾ(・ω・`;)
観光で有名なグアヤス川沿いの遊歩道は、建立記念の式典のため閉鎖されていたので半分くらいしか歩けなかったけれど、周りの建物を観ているだけでも十分楽しめた。なにしろ、外の世界は2週間ぶり。目の前を式典に参加するであろう、襷と真っ白のパンツスーツを身にまとった、「ミスグアヤキル」といった感じの美女が通り過ぎて行った。初めて見る南米美女がまぶしい。反対側の道では、コロナウィルスの着ぐるみが人気を集めていた。対照的ぃヾ(≧∀≦*)ノ〃 ちなみに、この着ぐるみ、中に入っている人が少し動くと、周りの触覚みたいのがブルブル動いて、妙にリアリティがある。マスク着用を促すキャンペーンの一環だったみたい。
私はヨーロッパに行ったことがないので、よくわからないけれど、夫によると教会などの建物はスペインの影響を受けているらしい。
このような建物のまわりに、小さな食堂や商店があったり、ちょっとしたショッピングセンターがあったり。雑然とした道路の状態とか、人の様子が少しバンコクに似ているなぁと思った。
ネットで調べて評判の良い食堂に行きたかったけれど、慎重派の夫はレストラン風の店で食べたいというので、そこで「カニのサラダ」と「エビとライスの炒め物」をランチに頂いた(メニューがスペイン語なので、訳はいつもながらの適当です)。お食事と一緒に自宅待機終了を、いつもは飲まないマルガリータで祝いました。オサレなグラスだなぁ。
2時間ちょっとのアドベンチャーを終え、家に帰って少しプールで泳ぐつもりだったのに、マルガリータが効きすぎたみたいで爆睡。○o。.(´c_` *)zZZ…..
これから少しずつ、行動範囲を広げていくのがたのしみだ。
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