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静かな愛の本♡⃛📖´-


韓国エッセイにハマって、今年2冊めの本。
「アンニョン、大切な人。」

愛の哲学的というか根本的な話で、目からウロコな話。

韓国の人の感性だからなのか
和訳されたせいなのか
普段の生活の中でこんなに考え方に触れる機会がなく
すごく新鮮な気持ちになれる本。


26歳の今の私に響いた箇所

※まとめるために抜粋ではなく変えているよ


慣れというときめき

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付き合う前は、「朝目覚めた時に横を向けばぐっすり眠る君」
「辛い一日の終わりに家に帰れば君がいる」
そんなことを願いながら未来を進んだのに、その夢に描いた未来が現実となると「慣れ」になり、ときめきが無くなったと人は言う。
「慣れ」に向かう事が幸せだったのに。
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今の日常が、あの日自分が描いた夢そのものだと私は思い出し、なんてことないこの今日をとても幸せに感じられるようになった。

自分の傷を確認できるのは自分だけ

あなたの傷を確認して
十分な時間を待ってください。
他人の視線を気にして
自分の痛みを見過ごさないでください。
心の傷の大きさを完全に理解できるのは
他の誰でもない
あなたただけ

他にも

この本には、

愛とは
自分に対する愛
他者へ対する愛
他者から受ける愛
の3つあると書いてあった

その3方向の愛について、根本的な話をしてくれる。
競争社会から脱線したいとか、人との比較を辞めたいとか。
日常生活でこんな話なかなか人とできないからとっても良い本。
大事なことを思い出させてくれる本。

人と比較しないとかそういう類の話もあった。

少し脱線

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