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多重録音 その②

こんにちは。
今日は、先日の多重録音の続きをお話しします。

はい、もう嫌っ!となりまして…

最初からやり直しました。
今回は通奏低音パートをきっちり録ってその土台を聴きながらヴィオラパート⇨ヴァイオリン2パート⇨ヴァイオリン1パートと録り進めて一つ一つを丁寧に積み重ねる方式です。

数年前にバンドでレコーディングしていただいた際にリズムセクションから録り始めてだんだんと弱音・高音域になり、最後にヴォーカルを録った理由を体感できました。

なるほど

その一言しか出ないくらい楽に編集できて楽曲配信の申請まであっという間に辿り着けました。
刻む系をキッチリしておけば中声部・上声部を合わせるのはスムーズなんだ。だからリズムセクション⇨ベース⇨金管楽器⇨ギター⇨弱音の順番だったのね!当たり前のことかと思いますが、多重録音初心者の私には目から鱗が落ちるような体験でした。

ピアノの練習も左手を先にするのですが、無意識に伴奏部を確実にしておいた方が右手が担当することが多い歌うパートが乗せやすいと感じていたのかもしれません。
様々なことが腑に落ちた時間でした。悪戦苦闘した1週間があってこその感覚ですからそれすら貴重な経験をできたと思います(ポジティブ😁)。

サクッと楽曲配信の申請まで辿り着きましたが、近日開始ではありません。
今回もサブミット(間に合ったのか?選択肢は出ていたが…年末年始💦)で配信していただくように申請を出しましたので配信開始より大分早いです。
各種音楽配信ストアからは年明け2023年1月6日に配信開始で依頼しております。楽曲はJ .S.Bachの管弦楽組曲 第3番からアリア!G線上のアリアの原曲です。こちらを弦楽器ではない楽器で演奏し多重録音いたしました。
新年早々の配信にしようか迷いましたが1月6日が吉日でしたので6日を選びました。弦楽器で奏でるアリアは爽やかな風が吹くような曲ですが、今回録音した楽器では少し煌びやかさも出ています。新年の吉日にピッタリだと思います。審査結果が出ましたらご案内致しますので是非聴いてくださいね♪
どの楽器で演奏したのか、も併せて楽しみにしていてください。

音源作りも曲の練習も伴奏パートからが近道!今回の教訓です。
最後までお読みくださりありがとうございます💕


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