2020年にプレイした面白かったPS4のゲーム紹介するよ
どうもリブラです^^*
本当はこのような記事は2020年の内に書き上げたかったんですが年末に体調を崩してしまい、書くタイミングがありませんでした…
もう年も明けてしまい何日か経ってしまいましたが書くと決めた題材はどんなに時間がかかっても書こうと思ってるので今更ではありますがお付き合いください。
さて、去年ははっきり言って本当に陰鬱で最悪な年だったと思います。コロナの影響でストレスたまりっぱなしの日々でしたし、現在も大して変わってません。でも楽しいことが全く無かったわけじゃありません。
外にあまり出れない日々が続く中で日本、いやもしかしたら世界中のゲーム業界に注目がいったと思ってます。もちろん僕も元からゲーマーだったので家で引きこもってゲームばっかしてました。いつもと変わらなくて草。
そこでずっとAPEXやマイクラをやるのもつまらないなと思ったので、気になるゲームを欲望のままに買いました。間違いなく去年が一番ゲームをした年になりました。
今回は去年やったゲームの中で特に面白かったゲームを5つほど紹介したいと思います。ぜひ皆さんの参考になればなと思います。
1つ目
The Last of Us Part2
ジャンルはアクションアドベンチャー・サバイバルホラー。
通称ラスアスで親しまれている大人気タイトルです。基本的にはステルスアクションでフィールドにある素材を集めてナイフや弓矢、サプレッサーを自分で作ったり、フィールド内の随所に落ちてある瓶やレンガを使って敵をおびき寄せて背後からステルスキルをして排除しながら目標地点まで進んでいくというゲームです。
Part2とあるように前作 The Last of Us の続編で、「Golden Joystick Awards 2020」にてゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞もしています。
本作を一言でいうと
「悪魔が作った神ゲー」
です。
まず、前作の主人公ジョエルが新キャラのアビーに惨殺されます。
それをうけて前作にジョエルと一緒に旅をしてきたエリーがアビーに復讐を果たそうとするといった物語になってます。
このゲームで操作するキャラはエリーだけではなく、なんとジョエルを殺害したアビーも操作することになります。前作の主人公でプレイヤーが大好きだったジョエルが無惨に殺されて怒り心頭なのにジョエルを殺したそのキャラをプレイヤーに操作させるという鬼畜すぎる所業。まさに悪魔が作ったゲームと言わざるを得ません。
悪魔だと思うのはこれだけではなく、エリーがアビーの仲間を殺して復讐への道を着々と進んでいく中、操作が途中でアビーに変わります。そこでアビーにも正義があり、苦悩があり、ジョエルのような優しさもあることをストーリー内で見せつけられます。そしてプレイヤーはエリーの復讐は本当に正しいものなのかを考えさせられ感情が揺さぶられ、抉られます。
最初っから最後まで暗いストーリーになっており、何度もプレイヤーの心を抉り、揺さぶるその内容に批判も多いです。僕はこのストーリーに良し悪しを決めるつもりはありませんが、楽しいストーリーではないことだけは断言することができます。また、ショッキングな描写も多く、思わず目を伏せてしまいたくなるシーンもあります。僕はストーリーが重すぎて途中でやめてやろうかなとも思いました。何とかクリアしましたが、クリア後にまたやろうという気にはとてもじゃないけどなれませんでした。しかし、このやりすぎなくらい残酷な世界観は間違いなく僕の知ってるラスアスであったと思います。
アクションの面では、今作から伏せのアクションができるようになり、ステルスアクションの幅が広がりました。敵に見つかったら銃弾や弓矢をかなり消費し、ジリ貧になるのでちゃんと隠れないとすぐにやられます。なので聞き耳を立てながらしっかり頭を使ってステルスアクションしなければいけません。そこが面白く、ゲームをプレイするときの緊張感に繋がってきます。
個人的に好きなところがフィールドの随所にある作業台で銃や弓矢を改造して強化できるんですが、そこで銃を解体したりスプレーやペンチを使ってアタッチメントをカチャカチャと作るところは男心をくすぐられました。
万人におすすめできるゲームとは言い難いですが、間違いなくゲーム史残るほどのインパクトを与えた神ゲーではあったと思います。
2つ目
Horizon Zero Dawn
ジャンルはオープンワールドアクションRPG。
今更ですが気になっていたので買ってプレイしてみました。
舞台は機械と自然が融合した世界(自然の割合多め)
高度な文明を築いていた世界がとある事件で崩壊した。言うなれば「廃墟の世界」で主人公アーロイが自分の過去と向き合い、世界の真実を求め旅に出る物語。
やっぱり色んな人が言うように神ゲーでした。このゲームはやっぱり狩りが楽しい。これに尽きます。
オープンワールドを探索していくといろいろな姿形をした機械獣を発見し、それを狩る。これがとても楽しい。単純ですが狩りごたえがあるんですよね。主に狩りに使う武具は弓。矢も火、氷、雷、水と属性があります。もちろん弓だけではなく機械獣を拘束するワイヤートラップや爆弾をスリンガーで撃ったりしたり、いろいろな狩り方があります。狩りの幅も広く、どんな狩り方をしてやろうかと策を練るのも楽しいです。
ストーリーは世界の真実や主人公の過去といった1番大事なところは説明がしっかりされてて理解できたのですが、世界にいる部族や部族間の関係性は説明不足なところが多くイマイチ分からなかったです。でもまぁそれでも充分に楽しめました。
狩りゲーが好きな人にはオススメです。PS5で次回作も決定しているので今後にも注目です。
3つ目
バイオハザードRE3
ジャンルはサバイバルホラー。
1999年にCAPCOMから発売されたゲーム、「バイオハザード3 LAST ESCAPE」のリメイク作品です。
ラクーンシティ事件の2つ目の物語で、主人公はジル・バレンタイン。前作のバイオハザードRE2とほぼ同時系列で展開されるストーリーでRE2にでてたキャラの出演もあります。本作は前作と同じ操作感で同じゲームエンジンのREエンジンを使用しているので前作をプレイしている人は馴染みやすいと思います。
しかし、今作から回避アクションが追加され、ゾンビとの戦闘にスタイリッシュさや爽快感が増しました。
今作のいいところは
本編が短いところ。
なぜ短いといいのかというと、プレイしてて最初っから最後まで飽きずに突っ走ってクリアできるテンポの良さ。
また、本編が短いのでそれだけやりこみやすいのもこのゲームの特徴です。現に僕はトロコンしました。トロコンの難易度もかなり低いものになっており、誰でもやりこめるいい作品だと思います。
噛めば噛むほど美味しいスルメのようなゲームです。ぜひプレイしてみてください。
おまけでついてきたバイオハザードレジスタンスとかいう非対称のオンラインマルチゲームがついてきますが今やってる人いるのかな…
4つ目
龍が如く7 光と闇の行方
ジャンルはドラマティックRPG。
龍が如くシリーズ最新作です。去年のGW中、龍が如くシリーズが安くなっていたのでナンバリングタイトル全て購入して全てクリアしました。その中で僕が一番面白いと思ったのが最新作の7でした。
なんと言っても今作は主人公が、複数人でも桐生一馬でもなく、新キャラの春日一番。そして前作までのバトルアクションを廃止。ターン制のリアルタイムRPGに変更ということでかなり心配ではありましたが、蓋を開けてみれば笑いあり、涙あり、驚きあり、熱い展開ありでかなりしっかりできたストーリー。それに春日一番の仲間になるキャラたちは全員魅力的で個性的。気づいたら全員の絆レベルがマックスでした。もちろん歴代の主要キャラも出演。とても満足できる内容でした。
また今作のシノギ枠の会社経営ではいつもの龍が如くのシノギのようにサブストーリーなどで人員を増やしながらお店を買収し、成長させ、スタッフを配置させるといったもので新鮮味はありませんがやりがいがありました。そもそも7は武器の強化にかなりお金を使うのでこのシノギをやらない手はありません。序盤はお金周りで全然余裕なくて苦労しますが、このシノギさえものにできれば、あとは楽に武器の強化ができ、このゲームの真の面白さを味わえます。
7は龍が如くシリーズを全くやったことのない人でもおすすめできる作品です。龍が如く初見の人でもぜひプレイしてみてください。
5つ目
Ghost of Tsushima
ジャンルはオープンワールドアクションアドベンチャー
PS5が発売間近のときにPS4専用ソフトとして発売された爆弾級タイトルです。PS4の最終期にとんでもない神ゲーが爆誕しました。
本作は文永11年の元朝による日本侵攻(文永の役)を題材としており、対馬の侍vsモンゴル軍を描いたアクションアドベンチャーでかつ、オープンワールドです。
SEKIROっぽい雰囲気で勘違いされやすいのですが死にゲーではありません。
アクションは主に剣戟アクションとなっていて、相手の攻撃を捌いたり、パリィしたりして攻撃を通していく形になってます。この捌きとパリィの判定もさほど難しくない設定となっていてすぐ慣れることができます。
また戦術が2種類あって正面突破で誉れある戦いができる侍スタイルと敵に気取られずに潜入し、背後から敵を排除していく暗殺者スタイルの2つがあり、どちらにも良さがあります。
侍スタイルでいきたいなら敵の部隊や拠点内に入るとき、一騎討ちをすることができ、敵を一太刀で斬り倒すことができます。物語を進めてスキルを手に入れれば一太刀で斬り倒すことのできる敵の数が増えたりします。
暗殺者スタイルでいきたいなら弓や吹き矢を使って遠くから敵を無力化させたり、爆竹を使って相手をおびき寄せて複数人ステルスキルなんかもできたりします。また屋根に飛び乗ったり、屋根から屋根へ鉤爪付きの縄を使って移動することだってできます。
グラフィックも飛び抜けて綺麗で、対馬の様々な情景を鮮明に描写しており、360°どこを見ても綺麗でついついフォトモードで写真を撮ってしまいます。
またできる限りのUIを画面に表示させないようにしているのはもちろん、マップ上の行き先を風が示してくれる仕様がさらにこの超美麗グラフィックをより良いものにしています。
オープンワールドゲームはこれまでにいくつもでてきましたがゴーストオブツシマは頭一つ抜けています。他のオープンワールドゲームと比較して目新しさは無いもののそこが慣れやすく親しみやすいものとしておりゲーム体験をより良いものへと昇華させています。
やらなきゃ損なゲームとはまさにこのゲームだと思います。
以上が僕が紹介したかった5つのゲームでした。今年もやりたいゲームがたくさんあるので家に引きこもって一生ゲームしてたいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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