年下の女の子

先日いつも犬のトリミングをお願いしているトリマーさんの成美ちゃんと飲みに出かけた。

車で迎えに来てもらうことになったので、途中から電話してねって伝えたのに一向に電話が来ない。うちは迷路みたいに分かりにくい家で、一度で辿り着ける人って中々いない。きっと、負担にならないように自力で行こうとしてるんだろうな、と思っていたら案の定そうだった。成美ちゃんはそんな健気な女の子。

「感謝」の反対は「当たり前」だと教わった。
命を支える水や食べ物、自然、こうして生きていて、今こんな風に書けることも、当たり前ではないと思えば、愚痴や不平不満も出なくなる。
人生の殆どの悩みは人間関係で占められるそう。
だったら、愚痴や不平不満をやめて、尚且つ愚痴や不平不満の多い人とは距離を置こう、気持ち良く生きていきたい。

成美ちゃんが、まるでお手紙のような投稿をしてくれた。昨日も楽しいお酒を飲んで酔っ払って帰宅してFacebookの投稿を読んで嬉しくて泣いてしまった。
娘のような歳の差で、こんなに純粋な女の子がいて慕ってくれる。

わたしはこんな褒められた人間では全くないのだけど、過去の失敗や間違いは忘れて、今この時点から、そんな人になれるように努力しよう、そう思った。