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【乳がん】しこり発見!

こんにちは、Ribbonです。

今日は、セルフチェックでしこりを発見した時のことをお話しようと思います。

ちょうど去年(令和3年)の春ごろ、入浴時にセルフチェックで胸を触診していた時のこと。

うちは乳がんの家系ではありませんでしたが、父方の祖父母が二人ともがんで亡くなっています。

なので、気をつけようという気持ちは常にありました。

昨今、芸能人が罹患して公表されていたこと、

乳がんは女性が罹りやすい病気No.1であること、

自分でも発見できるものであることなどから、気が向いた時に確認をしていました。

その日もお風呂ついでに、右胸をチェックしていました。

すると!

右乳房の下側に明らかなしこりが!!!!

血の気が引くのを感じ、すぐさま主人にも確認してもらいました。

「確かにあるよね」と。

コロコロとしていて、測ってはいませんが、

体感で直径1cmぐらいのしこりが明らかにあるんです。


しかし私は「乳がんであるはずがない、罹るはずがない」

と勝手に判断して、見て見ぬふりをしたのです。

娘を産んで、授乳中だったか、10年ほど前に一度、エコー検査を受けたことがありました。

その時、嚢胞が見られ、経過観察だったことがありました。

きっとそれだ、と根拠なく自分を納得させ、それ以降は

あまり考えないようにしていました。

11月のピンクリボン月間になったら受診しよう、市の検診の案内が来たら

にしよう、って。

やりたいことがあったんです。

筋トレでボディメイクして結果を出したかったし、資格試験も合格したかった。

語学を使って仕事も始めたかった。。

しかし、いつも頭の片隅ではどこか「乳がんだったらどうしよう、

この右胸がなくなったらどうしよう」

という思いがあり、お風呂に入る度にその不安がよぎっていました。

今思えば、よく何ヶ月もその不安を持ち越したなと思います。

ただやはり、がん家系は否定できないこと、万が一、ということなどあって、

ようやく12月ごろに、市の健診の予約をしたのでした。

予約して最速で受けられるのが、翌年2月。

検査を受けられることにひとまず安堵し、新年を迎えるのでした。

今はこのように「自分の乳房の状態に日頃から関心をもち,乳房を意識して生活すること」を

ブレスト アウェアネス

といって、啓蒙されているんですね。


私は、結果として数ヶ月間が開きましたが、できる限り早めに行って

よかったと思っています。

ちょっとでも不安がある人、良性と言われてるけど、なんか気になる。。

そんな方ははぜひ、ご自身が納得いくように検診に行ってもらいたいです。

良性と言われ、安心していた数ヶ月後「悪性」と診断された方を
何人も見てきました。

そしてそういった方々は、ステージが進行されてることが多かったように思います。

めんどくさい、怖いのは分かります。

でも、一度専門家に確認してもらって何もないならいいじゃないですか。

もっと自信持って仕事や趣味に打ち込めます。

安心しましょうよ。

周りにいるご家族やパートナーを安心させるためにも、ぜひ受診してください。

長くなりました。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

次回は『市の健康診断』を受診した時のことについて、

お話しさせていただこうと思います。


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