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天野タケル@銀座 蔦屋書店

シンプルな線。popなドローイング

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A SAMURAI ※詳細を記録し忘れました。。申し訳ございません。


陰影表現がされているのに、二次元的に見えるコケティッシュな女の子

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A Girl 2020 acrylic on linen 727×727mm signed

天野タケルさんの絵が販売されていたのでご紹介いたします(すべて売約済みでしたが、、)。

キャンバスにアクリル絵の具で描かれた絵画は、線が非常にシンプルなのが印象的でした。無駄を省いて緻密に計算されて描かれています。

影がしっかりとついているのに平面的な見え方になる、不思議な感覚の絵でした。

眼が特徴的で、視点が定まっているのがどうなのか。。ともすれば生きているのかどうか気になるような瞳をしています。

でもどこか暖かくクスッと笑えるような雰囲気も持ち合わせており、心がくすぐられます。

人物画ですが、抽象画のように自分の見方で楽しめる作品かなと思いました。

以下でたくさんの作品を見ることができますので、気になられた方は是非。


ポップカルチャー界隈でよくみかける作家さんです。

今回撮影した二枚はアートひしめく蔦屋でも異彩を放っていました。


お父様はファイナルファンタジーの原画で有名な天野 喜孝さん。

作風は異なれど、互いに独特な作品を創られているのだなと感動しました。

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