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人付き合いのカテゴリー

こんにちは。
なせ ゆずなです。

今回は
人と接する時のカテゴリー分けについて書いていきます。

私はもともと人見知りだったのですが、

社会人に近づくにつれて交友関係を築かないといけない
社会人になったらホウレンソウや社外の人と関わらないといけない

ということで、私なりに人見知りを克服しました。


……したつもりでした。
今になって人付き合いに困ることがあったで、皆さんはどのように人に接しているのか疑問に思っています。




私の人との付き合い方

人と接することが苦手

■ いじめに遭った
苦手な理由の1つ目は小学校の時に調子に乗りすぎて仲間外れにされたことがあるからです。
自分の発言で相手を傷つけていたので、そのしっぺ返しを食らいました。

私自身の成長のために荒療治ですが、良かったと思っています。
しかし、また仲間はずれにされるのではないかと過剰に人との関わりに注意するようになりました。

■ 人の目が気になる成育環境だった
私はど田舎で育ちました。
夕飯の話題に〇〇さん家の✕✕君が~みたいな、噂話が一気に地域に広がるど田舎です。

そのため親や祖父母に肩身の狭い思いをさせないために、周りの目を気にしながら生活していました。
そのため、地域の人でも出会うことを嫌いましたし、散歩など出会う可能性があることは避けていました。


結果、立派な人見知りが完成しました。


打開策

その中で私が考えた人見知りを克服する方法がカテゴリーに分けることです。

先生、同級生、先輩、後輩、地域の人、家族……
分けたらそれぞれの接し方に沿って接する、という策です。

先生ならいい生徒と思われるようにふるまう、
同級生なら変に浮かないように周りに合わせつつ自分も出す、
先輩ならいい後輩と思われるように先回りして気遣う……など。

社会に出ても、関わる人は上司、部下、同僚、取引相手、お客さんと分けてそれぞれの接し方に沿って接していました。

それぞれの接し方は周りにそれとなくリサーチしたり、観察したり、叱られたら軌道修正したり、です。


これを夫に話したら「普通の人はそこまで考えていないと思う」と言われました。
人との接し方にフォーカスを当てて考えたことが無かったので、改めて考える機会になりました。
そしてこのようにnoteの題材になっています。



イレギュラーな人たちに困惑

カテゴリーに分けられない

カテゴリーはある程度の時間をかけて確立されます。

  • 先生

  • 同級生

  • 先輩

  • 後輩

  • 地域の人

  • 家族

  • 上司

  • 部下

  • 同僚

  • 取引相手

  • お客さん

年単位で付き合い続ける人達です。
ですが、最近カテゴリーに分けられない人たちに出会い、接し方に戸惑っています。

それは、半年もしない数ヶ月の間だけ接する人たちです。
関係性も新しいものです。
最初は「知らない人」というカテゴリーで接していましたが、何度か会うと「知らない人」というカテゴリーから外れます。
何度か会っているからです。

そこからは友人知人、先輩、など他のカテゴリーに分けられるのですが、しっくりするカテゴリーがありません。

困っています。



接し方が分からないストレス

接し方が分からないので「知らない人」のままで接しようとしますが、「知らない人」ではない。
上記のような方法で人見知りを対応していた私にとってとてもストレスを感じます。
同時に知らない人への怖さも感じます。

カテゴリー分けをすると、相手のどの程度の情報を知っていればいいか、安全性や対応方法も大まかに基準があります。
それができないので、「なんか親しくしてくるよくわからなくて怖い人」というカテゴリーができつつあります。


そのストレスでうつ症状が出てきているのでここに吐露すると同時に客観的に自分のことを見れたらな、と思っています。



皆さんはどう接している?

私がこのカテゴリー分けの話を夫にしたら、夫はまた別な考えで人と接していました。
きっと十人十色なのだと思います。

皆さんも自分なりの接し方があるのでしょうか?
よかったらコメント欄で教えていただけると嬉しいです。

応援してくださる方はぜひ❤をお願いします。



人間関係って難しいですね笑




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