黄色（オレンジ）ゴーヤ、赤い種

これから来る暑い夏、乗り越えるためには大事な食事、ゴーヤは夏バテ防止にいい食材といわれます。
そのゴーヤが黄色に！オレンジに？買ってきたときは緑だったのに！腐った？？中の種は赤？！

黄色やオレンジ色のゴーヤは緑色の早熟なゴーヤが完熟した状態のようです。腐ってなさそう一安心・・食感は柔らかくなっていて、ゴーヤ独特の苦味が消え、甘さが際立っているそう。ほとんどの植物、食べ物の種は黒か、茶、白だと思っていたので、完熟ゴーヤの中の種は鮮やかすぎるほど赤色で、ゴーヤから血が？！初めて見たとき衝撃的でした。

私がいつもみる緑色のゴーヤはピーマンと同様で未成熟な状態なんだそうです。これを追熟させると黄色やオレンジ色になります。しばらく放置がいつの間にか熟させていたようです。

完熟ゴーヤは緑色ゴーヤと比べて、栄養価が高く苦味もなく甘いようです。種もスイーツのようでメロンの味がするそうです。

ゴーヤに含まれるビタミンＣの量は76mgと非常に多く、通常ビタミンCは加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤは、炒めても壊れにくいようです。苦味成分は「モモルデシン」という成分で、これがとても身体に良いようです。胃腸の粘膜を保護したり食欲を増進する効果があります。

前に夏に出会って衝撃を受けた黄色ゴーヤ、赤い種・・その後、どうなったか定かでないんですが、ちょうど今、我が家の冷蔵庫にはスーパーで買った緑色ゴーヤが２つあります。それを完熟させてる真っ最中です。ゴーヤチャンプルが好きなので一つは未熟ゴーヤでおかずとして、もう一つは完熟ゴーヤにしてサラダかスイーツにしてみようと思います。楽しみです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。ちょこちょこアップしたいんですが、なかなか難しいですね。良ければまた読んでくださいね。