これからのこと

外来受診が1週間毎から2週間毎になってくれたので、今日は久しぶりの病院受診日。

子宮外妊娠発覚からちょうど2ヶ月。先週生理と思われる出血もあり、身体は徐々に通常モードに戻ってくれているみたい。今日の採血結果に期待しよう。

仕事も先々週から通常業務になり、日常が戻ってきた。日常に身を置くようになると、必然的に不妊治療に割ける頭と心の容量が少なくなる。心の健康のためにはそういう時間も必要。

だけど今年もあと3ヶ月で終わってしまう。あんまりのんびりもしてられない。これからの事を考えなくては。

順調にいけば来月くらいには、今診てもらっている先生から不妊治療再開の許可が出るはず。

元々通っていたクリニックに残る凍結胚盤胞は6個。2回目の採卵で8個凍結、今回子宮外妊娠になってしまった6回目の移植でそのうちの2個を使った。

1回目の採卵でも8個凍結。どれもグレードは決して悪くなかったけど、1個ずつ使った1回目、2回目の移植は撃沈。

先生から2つの卵が協力し合わないと妊娠しない人がいると言われ3回目は2個移植→撃沈。

この時点で先生から1回目の採卵でとれた卵は、見た目は良くても質が悪い可能性があると説明される。

私は多嚢胞気味なので採卵されず卵巣に残っていた古い卵胞が沢山いるそうだ。それが排卵周期の刺激で在庫処分セールのように育ち採卵出来た可能性があるという。

こういう人は1度目の採卵で一見良好胚が沢山とれても妊娠に至らず、2度目の採卵→移植ですんなり妊娠する事があるのだとか。

とはいえ残った凍結胚盤胞に望みをかけ2個移植を続けたのだが、4回目→稽留流産、5回目→撃沈という結果に終わり、1回目で獲得した卵達は使い切ってしまった。

再度採卵し幸運な事にそこそこグレードの良い卵達をまた凍結する事ができた。これは大分期待できるのでは、と思い移植に臨み現在に至る。

こうなるともう卵だけに責任を押し付けるのは無理があるのではと思い始めている。

少なくとも今回は子宮よりずっと環境の良くない卵管に着床できた卵だ。この子達は良く頑張ってくれたと思う。

卵管の方がマシと思えるくらい子宮の環境が悪いか、卵管側に何かあって卵を呼び寄せてしまうんじゃないか??

ましてや今回の右卵管妊娠を保存的治療した事で私の卵管は更にいけてない状態になってるんじゃないか??

私が素人として色々調べた結果として、この辺りの疑問をスッキリさせるのは腹腔鏡検査ではないかと思っている。

でもどうやら不妊の原因検査のための腹腔鏡手術については先生達の間でも意見が分かれているみたい。

ひとまずは、不妊治療クリニックに戻れたら主治医に相談してみようと思う。真っ向から否定されたらきついなぁ…。

#不妊治療 #子宮外妊娠 #腹腔鏡検査



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