りーしゃん

不妊治療中のアラフォー。治療の事、好きなものの事を気ままに綴ります。

りーしゃん

不妊治療中のアラフォー。治療の事、好きなものの事を気ままに綴ります。

最近の記事

これからのこと

外来受診が1週間毎から2週間毎になってくれたので、今日は久しぶりの病院受診日。 子宮外妊娠発覚からちょうど2ヶ月。先週生理と思われる出血もあり、身体は徐々に通常モードに戻ってくれているみたい。今日の採血結果に期待しよう。 仕事も先々週から通常業務になり、日常が戻ってきた。日常に身を置くようになると、必然的に不妊治療に割ける頭と心の容量が少なくなる。心の健康のためにはそういう時間も必要。 だけど今年もあと3ヶ月で終わってしまう。あんまりのんびりもしてられない。これからの事

    • 子宮外妊娠治療の話⑥

      2回目のメトトレキサート注射後も1回目と同じような副作用があり体調は今ひとつ。特に腹痛が辛かった…。 でもその甲斐あって注射から1週間後の外来でhCGは半分以下に低下、更に1週間後の外来でようやく2桁になってくれた。 ここまで子宮外妊娠診断後から5週間。目標のhCG<5まではここからまだ1ヶ月以上はかかるらしいけれど、この先の不妊治療再開に向けた体力、メンタルの回復には必要な時間なんだと思う。 子宮外妊娠治療の話もリアルタイムに追いついたので、不妊治療以外の話も少しは書

      • 子宮外妊娠治療の話⑤

        退院後は倦怠感はあるものの腹痛や出血もなく、体調は安定していた。退院3日後の外来でもhCGは更に低下し仕事もデスクワークであれば復帰OKとなった。 職場に連絡、社長夫妻と相談しもう1週間休養した後、まずは半日から勤務を再開する事になった。 すごく少人数の会社なのだが、不妊治療に関して日本一理解ある職場だと思う。 元々不妊治療をしたいので非常勤で雇ってほしいという私の身勝手な希望を受け入れていただき、突然の受診や体調不良時の遅刻、早退、欠勤にも理解のある信じられない程懐の

        • 子宮外妊娠治療の話④

          入院5日目。 この日も採血とエコー。hCGは1000ちょっとまで下がっていた。右卵管周囲、お腹の中の出血もゆっくりではあるけれど減ってきているそう。 退院後も次回外来まで自宅安静の条件付きで、翌日退院の許可が出る。そして病室外の歩行も許可された。とは言ってもコロナ禍なのであまり病院内をウロウロする訳にもいかず、相変わらずベッドサイドで読書。 翌日午後、夫が迎えに来てくれて無事退院。6日間お世話になりました。暑さと体力低下から駐車場まで歩いただけでヘトヘト。 余談だが入

        これからのこと

          子宮外妊娠治療の話③

          入院2日目。 hCGは更に低下、貧血は少し進んでいるが想定の範囲内なので問題無し。エコーでも卵管周りだけではなくお腹の中にも出血があるそうだが、これも問題ない範囲だそうだ。 お腹の張りについても先生に相談してみたが、卵管の炎症が腸にも波及しているせいみたい。下剤が処方された。 3日後再度採血、エコーをして結果が悪くなければ退院時期も考えましょうと。でもやっぱり病室の外は歩いちゃだめらしい。 安静と言われても、お腹の張りのせいで横になってるのはあんまり楽じゃない。座って

          子宮外妊娠治療の話③

          子宮外妊娠治療の話②

          BT20、夜は眠れたものの朝になり動き出すと右下腹部が強くなる。今日も夫は仕事なので母が車を出してくれてクリニックへ。 尿中hCGは3000台と高く、手術が必要かもしれないのですぐに紹介状を持って婦人科に行くよう言われる。その数字、きちんと妊娠した状態で見たかったな。 でも、環境が良くなくても着床できた強い卵だったのかもな。そして私に似て方向音痴だったのかな。 入院準備は万端だったのでそのまま総合病院へ。待合の妊婦さんの多さに面食らったが、あまり待つ事なく診察室へ。

          子宮外妊娠治療の話②

          子宮外妊娠治療の話①

          不妊治療中の私が一番頼りにしている情報源は、同じく不妊治療に取り組んでいる皆さんのブログ。 採卵、移植、稽留流産と何かしら不安があると同じ事を経験した方々のブログを読み不安を解消させ、心を落ち着かせてきた。 ところが今回子宮外妊娠待機療法に関してはどれだけ調べても圧倒的に情報量が少ない。 ましてや待機療法中にメトトレキサートを追加投与する事になった話となると尚更。 なので私自身の経験をここに残しておこうと思う。 私の通うクリニックはBT14に尿検査で判定を行うが、今

          子宮外妊娠治療の話①

          病院とあちこちオードリー

          子宮外妊娠治療のため総合病院産婦人科外来に通い始めてまだ2週間足らず。それでもここは毎回容赦なく私のメンタルを削ってくる。 普段通っている不妊治療クリニックの待合は同志達で溢れている。だから自分の心に余裕があれば「お互い頑張りましょう」と心の中で勝手にエールを送る事もできるし、陰性判定を告げられた日にマスクの中を涙と鼻水でぐしゃぐしゃにしていても奇異な目で見られる事はない(と思う)。 しかしここは見渡す限りお腹が大きいか、バッグにマタニティマークを付けた人しかいない。中に

          病院とあちこちオードリー

          徒然なるままに

          この夏、どう贔屓目に見てもアラフォーと言わざるを得ない年齢を迎えた。 結婚と同時に本格的に不妊治療をスタートし3年半。6回目の凍結胚盤胞移植の結果は子宮外妊娠。現在待機療法による経過観察継続中。 不妊治療に本腰を入れたタイミングでフルタイム正社員を辞め、今は非常勤勤務。めちゃめちゃ勤務形態融通してもらっていたにも関わらず、今回の子宮外妊娠により長期欠勤。やっと時短ながら復職した所。 これまでの移植成績は4敗1稽留流産1子宮外妊娠。今までも気持ちのアップダウンはありまくり

          徒然なるままに