汗水垂らした金はどんだけ綺麗なのか教えてくださぁい 誰か 目に見える形で

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最近の記事

投資対象としての積水ハウス

ハウスメーカーは、直近では金利上昇、中長期的にも人口・世帯数の減少というネガティブな要素が想定され、安定的な成長をなかなか見込みにくいように思われます。その中で、高配当株として認知される積水ハウスが中期的な投資対象となり得るか、少し細かく見てみたいと思います。 先ずはこちらから。 積水ハウスは事業を大きく4つのセグメントに分けています。全て住宅関連事業ですが、いわゆるハウスメーカーとしてイメージされるのは請負型ビジネスの部分で、営業利益ベースでは全体の40%程度です。 残

    • Verizon FY2024Q2決算

      7月22日、VerizonがFY2024 Q2の決算発表を行いました。 発表後、株価は大きく下げましたが、個人的には問題のある決算だと思いません。中身を簡単に見ておきたいと思います。 1.営業利益は増益上期を前年比較で見ると、営業収益は+2.7億ドルの増収、営業費用は▲2.7億ドルの減、合わせて営業利益が+5.4億ドルの増益となっています。 収入サイドは、  Service収入 +11.1億ドル  Wireless equipment収入 ▲6.8億ドル  Busines

      • 投資対象としてのVerizon②

        長い前振りは以下・・・。 早速、本題のVerizonの業績を見ていきたいと思います。 まず、直近5カ年の業績推移(PL)です。 FY2022、FY2023と2年連続の営業減益で、FY2023は▲25%の大幅減益です。 これだけ見るとなかなか厳しそうですが、減益要因とFY2024のガイダンスを見ながら今後の見通しを考えてみたいと思います。 1.収入 : 主力事業は増収を継続Verizonは業績をConsumerとBusinessの2つのセグメントに分けて開示しています。

        • 投資対象としてのVerizon①

          個人的に企業の事業内容や業界動向をある程度は理解した上で投資しようと思っており(また、為替が全く読めないこともあり)、個別株は日本のLarge Capsから選ぶことがほとんどです。 そんな中で「いきなり言ってることが違う」となりますが、個人的には、通信事業者へ投資するのであれば、当面はアメリカ企業への投資も「アリ」ではないかと思っています。 ということで、Verizonの話をする前に、通信という事業をどう見るかを少し考えてみます。 まず、日米の通信事業者に共通した特徴です

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          良質なInsightに触れられるwebsite

          ありがたいことに、私のような片手間個人投資家でさえ、アクセスできるアイデアリソースは多岐に渡ります。 個人投資家の諸先輩方がSNSで発信される情報は、同じ立場であるため、言い換えると、アセットオーナーから期間内の確実なリターンを課せられることが無いという根本的な共通点があるため馴染みやすく、また、手軽にアクセスできることからも重宝しています。 他方、自分を棚に上げて言ってしまうと、玉石混淆は否めず、マクロの経済動向から個々の企業分析まで、ざっとチャートや数字をなぞっただけ

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