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円山と大倉山展望台を経由してトレランした記録(2011.11.26)

円山と大倉山展望台の写真はわかる。でも空間認識能力がとても貧しいので自分がどこのルートを通って移動したのか全くわからない。

円山の山頂はわかる。何度も登ってるから。大倉山展望台もわかる。ジャンプ台だからバカでもわかる。

写真ホルダー見て過去の記憶を思い出してるんだけど、この日のスタートは円山動物園だ。

円山動物園

11月26日。もうかなり寒い時期。写真に写ってる自分のカッコ見ると毛糸の帽子まで被ってる。そうまでしてトレランして偉いな。

アカゲラ
エゾリス

円山は野鳥やエゾリス、モモンガや狐など野生動物いっぱいいる。でもこの頃はまだシマエナガという存在を知らない。野鳥にそんなに興味がない時期だ。たぶん絶対このときも近くにいたはずだ。もしかしたら至近距離にいたかもしれない。もっと早くシマエナガの存在を知っていたかった。

円山山頂

薄曇りで体感気温がとても低い。どんより灰色の寒々しい空の色。走ってないと、動いてないと身体が冷えてしまうから走り続けたかもしれない。

エゾリスが見切れる
動きが速くて見切れる
速すぎてぶれる
顔は撮れたけど見切れてる

とにかく円山山頂にいったあとハイキングコース的なところを通って大倉山展望台まで走って移動してる。

大倉山展望台

最後にジャンプ台の下の方でテレマークポーズを笑いながら撮ってる写真があった。楽しかったんだろうか。
コースの脇には雪が少し積もってる。10月後半からだんだん雪が降っては溶けてを繰り返す。紅葉の色とりどりの綺麗な葉っぱが散って雪が積もるまでは、灰色の地味で寂しい世界で辛かった。
北海道生まれ北海道育ちの人に、関東の冬って雪が積もらないからずっとこんな感じなんでしょと言われた。たぶん、雪が積もれば我慢できるけどこの灰色の世界が続くのは耐えられないって意味で言ったと思うのだが、関東の紅葉が終わってからなにも緑がない時期は1~2か月で、すぐに梅が咲いたり春の気配がしてくるから、北海道みたいに冬が半年続くのとは違うよと説明した。
雪は生活するのに不便だったけど雪景色は綺麗だったので冬が長くても耐えられた。

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