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文章を書くことは自転車乗りに似てる

2020年から文章の書き方講座を始め、昨年、初めて3ヶ月という長期の講座を開講しました。
3ヶ月かけて、文章の書き方を学んでいくのですが、最後には「いつの間にか書けるようになった!」を目指します。
そしてほとんどの方が卒業するころには、「書かなきゃ!」ではなく「書きたい!」「書くのが楽しい!」とおっしゃいます。

それはまるで、子供のころに初めて自転車に乗れるようになったときの感覚と同じ。
自転車って、座学で、右足でペダルを踏んで左足で踏んでなんて教えられただけでは乗れるようにならないですよね。
自分で乗ってみてペダルを踏んでみる。
母や父に後ろを掴んでもらいながらフラフラと進んでいく。
しばらくすると、あっ、空を飛ぶように自転車をこいでいることに気づく。
もう後ろの支えの手はなく、自分のチカラで走っていることにも。

私の文章のレッスンも同じです。
苦手、書けないと頭を悩ましていたのに、いつの間にか数か月後には、自然に書けている自分に出会うのです。

言葉を探すのが楽しくなる。
今度はこんな風に書いてみようと、チャレンジしたくなる。

そう、奇跡が起こるんです。

だからミラクル文章術。


今年の5月からまた始まりまーす。
また、ミラクル起きちゃうかも―

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