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子どもの『困った行動』が変化する、〈方法〉の前に大切なこと

ふだんわたしは

子育て(ちょっぴり育てにくいと感じている)をしているお母さん方の、子育てサポートの仕事をしています。


セッションでお母さんとお話ししていると
  
お伝えする内容に
大きくうなづきながら
ペンを走らせメモをされることが
よくあります。
  
  
頭をブンブン縦に振りうなづかれることは
大抵が『やり方』や『方法論』のその奥にある
  
『あり方』や『スタンス』の部分。
  
  
  
具体的に言えば
  
◉困った行動には反応しない
スルーする、無視する
  
といったいった類の『テクニック』的なことひとつとってもそうで、
  
お母さんたちは
「そんなことは本やネットやセミナーでも散々わかっている」のです。
  
  
でも
どうにもならない…だから
わたしのところに来てくださいます。
  
  
  
◉困った行動には反応しない
スルーする、無視する
  
その方法を使う目的はどこにあるのか
反応してしまう、スルーできないのは何が阻んでいるのか
  
  
まずはその『やり方』を
自然な形でうまく取り入れていける『あり方』の部分が整理されているのが
大前提になっていたりします。
  
  
コーチング的なものでもあり
カウンセリング的なものでもあり
潜在意識的なものを見ていくものであり
心理学的なものでもあり
  
  
そこは、それぞれのお母さんに合わせて
必要なリソースを使って、
かなりの時間をかけて整理することを
サポートしていきます。
  
  
  
そこが整えば
『やり方』は後からいくらでもついてくるし、
  
もっといえば
その『やり方』が
必要な場面場面で、必要なタイミングで
必要な形にして、
自然にできるようになっていきます。
  
  
  
試してみたら子どもの行動が変化した!
  
それは『やり方』が前にあるのではなく
『あり方』が肚落ちして
あたりまえになるからなんです。
  
  
  
変化があるから気持ちの余裕ができて
  
その気持ちの余裕が
すべて子どもの心にストンと伝わり
  
またその後の子どもの変化になっていきます。
  
  
  
『やり方』は充分すぎるくらいにわかっているけど、どうにもうまくいかない…
  
そんなお母さんの
子育てをサポートしています。


3か月後の気持ちの余裕を感じてみたいお母さんへの子育てサポートはこちらです。

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