子どもに「任せる」ことの効能
「〇〇した方がいいから〜」
そう親なら言いたくなるものです。
〇〇しない場合と〇〇した場合に
どんな結果になるのかを
これまでの豊富な経験から知っているから。
もっと言えば
経験からプラス
これまでに身につけてきた価値観から
〇〇した方がいいんじゃないかと思うから。
その度にふっと感じます。
「ん?ほんとにそうなんだろか…」
「やってみなきゃわからないよな」
「自分で経験して気づく方が説得力あるし、この先のこの子の力にもなるよな」
なので、
「〇〇した方がいいんじゃない〜?」
そう言ってしまって
ハッと思って
「まぁ、やってみなわからんけど」
と緩衝剤を使用します^ ^
そのあいだに
…だいじょうぶや…
と意識を変える。
動いて、やってみて、納得してはじめて
わかることってたくさん。
やってみて
結果がしっくりこないなら
また違う方法を考えたらいいだけ^ ^
だからわたしは
今日も明日も
子どもに「任せる」ことを
積極的に選びます。
やりたい!やってみたい!と思うこと
結果がどうなるのかを
体感することも
子どもに「任せる」
「任せる」ってちょっとこわいよねー
だけど
続けていくと
「あれ?なんだかラクだぞ」って
気持ちの重りを持ち過ぎてたことに
気づくから不思議。
あっ、でも
やってみた結果、わたしの力が必要だったら
いつでも言いなよ〜
いくらでも力になる準備あるから^ ^
とは言う。
「やってみな〜」って応援していきたい。
自分で考え決める子に
とは、こういうことの積み重ねなんだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?