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子どもの『やさしい心』を育てるには

大好きな『やまとなでしこ』のドラマが再放送され、見入っていた昨日、
ふと思い出した夢がありました。
  
  
セリフが出てくるくらい
何度もレンタルしたドラマ笑
  
『桜子』さんの
歪んだ恋愛観やお金への執着
自分自身を嘘で固めて、嘘を重ねていたのが
  
その奥深くにある『やさしい心』が
どんどん表面に出てくる過程に
  
「よかった…」と嬉しくなり
涙が出てくるんです。
  

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小学生だった頃
何度も同じ夢を見ていたことがあって
  
いつも一緒に遊ぶことが多かった
ひろこちゃんの夢。
  
  
『いじわるなひろこちゃん』と『やさしいひろこちゃん』が登場する
なんとも不思議な印象に残る夢で、
  
  
その夢を見て以来
同じ人の中に
相異なる人格がある
  
みたいな理解を
幼いながらに感じることがありました。
  
  
そりゃ、『やさしいひろこちゃん』の方が
嬉しいものだから
  
人の『やさしい面』を
率先して見たいなー と
その頃から無意識に感じていたのかもしれません。
  
  
  
人の中には
『やさしさを持つ側面』と『いじわるな気持ちになる側面』があって、
  
どっちの側面を強く表面に出すかさえ
人の関わりかた以上に
どうあるか
どんな風に捉えているか次第で
違ってくるもので
  
  
子どもたちに携わる仕事をしていても
それは明らかに違うと
身をもって感じます。
  
  
その子の『やさしい側面』を
表面に出してあげると
  
その子自身が驚くほど
自分の存在する意味を確信するのです。
  
  
ぼくは(わたしは)
だれかの役に立てているとか
必要な存在だとか
もっとできること探したいとか
  
そんな気持ちになっていく姿
たくさん見てきましたね。
  
  
子どもの『自己肯定感を上げるためには?』のような関わり方とか接し方とか
  
どんな声かけするかみたいなことを
学ぶことより
  
  
本来その子がぜったいに持っている
『やさしい側面』を
表に出してあげたい!
  
そう思っているだけでも
充分子どもは応えてくれるんですよね^ ^
  
  
〈何とかしてあげなきゃ〉そう思って
あれこれの付け足しを求めなくても
  
子どもにはもともと
〈何とかしていく〉力が備わってる^ ^
   
  
怖くなるけどね、
ただ信じる それだけ^ ^
  
  
わたしはお母さんたちの
もともとある『やさしい側面』が
表に出てくるイメージしながら
務めます^ ^

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