見出し画像

[阿賀北ANJ運営日誌] アルビレックス新潟レディース様へオンライン取材を行いました。

10月29日(木曜日)15時からアルビレックス新潟レディース様へオンライン取材を行いました。

回答はアルビレックス新潟レディースGK平尾知佳選手よりお答え頂きました。
平尾知佳選手プロフィール
・背番号・ポジション:No1、GK
・生年月日:1996年12月31日(23歳)
・出身地:千葉県
・経歴:JFAアカデミー福島→浦和レッズレディース→アルビレックス新潟レディース(今季3年目)
・出場記録:なでしこリーグ通算108試合(今季第4節に100試合を達成)
・代表歴:なでしこジャパン(2016年初招集、2019年FIFA女子ワールドカップフランス大会招集)
・新発田市との関わり:新発田市役所(スポーツ推進課)に2019年まで勤務。新発田市地域の保育園などに訪問などの活動。

お答え頂いた回答の幾つかを紹介したいと思います。

Q 新潟のファンの良さはどんなところですか?

A 私は新潟に来て3年目ですが(その前は埼玉のチームに在籍)、移籍してきて一番感じたのは新潟のサポーターの人柄の良さです。応援にきてくださる人と話している時、心の底から応援してくれていると感じます。

Q デンカビッグスワンスタジアム、新潟市陸上競技場、新発田市五十公野公園陸上競技場、十日町市当間多目的グランドクロアチアピッチ、それぞれの特徴を教えて下さい。

A デンカビッグスワンスタジアムは男子チームがJ1の時から試合をしていて、スタジアムが大きいです。また芝生の状態も良いのでプレーが行いやすいです。
新潟市 陸上競技場は一番歴史が古く、男子チームがJ1に昇格する前から使用しています。
新発田市 五十公野公園陸上競技上は、アルビレックス新潟レディースがなでしこリーグで使用している会場です。
十日町市 当間多目的グランド「クロアチアピッチ」は2002年の日韓ワールドカップの際クロアチア代表が事前キャンプに訪れており、芝生の状態は良いです。収容人数が千人程度で規模としてはコンパクトですが選手のプレーを間近で見る事ができます。

Q「エンジョイ・サッカー」というコンセプトのチームだというのは記者会見でお聞きしましたが、選手から見て、「アルビレックス新潟レディースのサッカー」と「他のチームのサッカー」の違いはありますか?

A 埼玉のチームから移籍しようとした理由の1つにサッカーを楽しそうにやっているというのが印象的だったことがあります。移籍してみて実際に皆が仲が良いです。オフでもオンでも良い意味で上下関係がなく、それが実際のサッカーのプレイでも活きています。下の子たちが上の子たちに意見を言える環境が良いと思います。一人一人がサッカーを楽しんでいます。

Q  女子サッカー選手の恋愛事情について

A 試合会場への移動中などで恋愛ドラマや恋バナを話していたりしています。一般論としては恋愛をしてみたいし、心の支えになる恋人がいるのは心強いです。しかし現実問題として、キッカケや時間がないです。

Q 新発田市役所で働きながら選手をすることで見えてきたこと

A 新発田市役所のスポーツ推進課で勤務していました。実際にアルビレックス新潟レディースが使用する五十公野公園陸上競技場の使用料などを担当していました。市役所に勤務していた経験から、選手としてサッカーをするだけではなく、沢山の人に支えられて試合ができるのだと思いながら試合に臨んでいます。

画像1

上でご紹介した質問以外にもまだまだ紹介したい質問はあります。取材でしか聞けないようなお話も聞かせて頂きました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?