見出し画像

プリキュアを期待して視聴した「魔法少女まどか☆マギカ」

12話まで観た感想

名作と呼ばれる作品に「まどマギ」があって私は観た事なかったので
視聴をする事にしました。
観る前は可愛い女の子が魔法少女になって悪を倒す「プリキュア」のような作品をイメージしていたのですが、3話からとある演出によって
作品に目が離せくなり
そして、これは「プリキュアの様な作品じゃない」と
そこから「まどマギ」の世界観に引き込まれて行きました。

今の世の中1話切りや3話切りなどがありますが、
この「まどマギ」という作品は飽きさせない魅力を感じ
毎話ごとに続きが気になってしまい気づいたら最後まで観てしまうような
作品だと思いました。

魔法少女ってどうやってなるの

従来の魔法少女アニメは架空世界の人間が魔法少女の力を持っていたりしますが、「まどマギ」は現実世界を舞台に繰り広げられます。
登場する少女たちはキュゥべえと呼ばれるキャラと
魔法少女になる契約をすることで変身して、悪い敵と戦います。
その対価として、少女達は何でも1つ願いを叶えることが出来ます。
願いとの取引で魔法少女になると言う今までに無い設定だと思います。

キュゥべえ

敵について

敵キャラは魔女という存在で、とても不気味な見た目をしています。

他作品の魔法少女アニメでは人間のビジュアルの敵キャラが多いかと思いますが、「まどマギ」ではポップで可愛いぬいぐるみのようなキャラから
ダークで怖いキャラまで多彩なビジュアルの敵キャラが登場します。
絵柄は抽象的な絵柄で描かれているキャラが多かったです。

それぞれのキャラクターについて

鹿目 まどか CV悠木碧
本作品の主人公。一人称は「わたし」。中学2年生の平凡な少女だが、
魔法少女としては途方もない素質を持っており、執拗にキュゥべえから
契約を迫られることになる。

暁美ほむら CV斎藤千和
一人称は「私」。まどかに対して、謎めいた警告と助言を繰り返す。
劇中でその内面や過去などの秘密が明かされていくと共に、
印象が二転三転していく登場人物

巴マミ CV水橋かおり
見滝原中学校3年生で、まどかやさやかの先輩でもある
ベテランの魔法少女。一人称は「私」。魔女の結界に巻き込まれた
まどかとさやかの窮地を救い、2人の相談役となり、
魔法少女の存在と契約することの覚悟を説く。

美樹さやか CV喜多村英梨
まどかの同級生にして親友で、まどかと共に魔法少女の世界に
足を踏み入れる。一人称は「あたし」。治療不可能な怪我によって
バイオリン奏者になる夢を絶たれた恭介を救うため、
キュゥべえと契約を交わして魔法少女となる。

佐倉杏子 CV野中藍
自分と同じく「他人のための祈り」から魔法少女になったさやかに、
強い関心と反発を抱いていたが、両者は根本的には似た者同士でもあり、
徐々に助言を与えるなど気にかけるようになる。

OP ED 楽曲

コネクト ClariS(クラリス)

Kalafina 『Magia』

制作スタッフ

原作 Magica Quartet
監督 新房昭之 (化物語、電波女と青春男、さよなら絶望先生、など)
シリーズディレクター 宮本幸裕(五等分の花嫁、まりあ†ほりっく、など)
脚本 虚淵玄(PSYCHO-PASS、Fate/Zero、など)
キャラクターデザイン 蒼樹うめ(原案)、岸田隆宏
音楽 梶浦由記(Fate/Zero、鬼滅の刃、など)
アニメーション制作 シャフト (化物語、ニセコイ、など)

まどマギ未視聴の方にお勧めのMAD




#アニメ感想文

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?