ウガンダのヒットチャートを免れた話

キーン、コーン、カーン、コーン（授業終わりのチャイム）

どうも。たくらみんちゅです。

先日、ウガンダのヒットチャートを覚えなければいけなくなる可能性があったのですが、見事回避しました。

「そんな機会いつ生まれんねん」と思われるかもしれないですが、
たぶん唯一、こんな特殊な可能性が生まれうる状況があります。

そうです。罰ゲームです。

罰ゲーム、大学1年の頃（今は大学4年）によくやっていました。

1ヶ月間箸禁止生活とか、すき家しか食べれなくなるとか、顔にマジックで星を書いて大学を練り歩くとか。

いやー、よく分かんないことをやってましたね。
今思うとあの頃の自分たちちょっとすごいなと思います。

でも、最近こんなことも思っていました。

「今の自分、ちょっとまともすぎない？」

日々楽しくやりたいことをやって生活している。
けれど、そこにしょーもない、無駄な時間が少なくなってきている気がしたんです。

と思っていたら、1年生の頃罰ゲームを一緒にしていた友人も同じことを思っていたらしく、久しぶりに罰ゲームをすることになりました。

で、「何の罰にするか」を考えたのですが、今回の罰は、

ウガンダのヒットチャート第1位を歌えるようにする

でした。

これはなかなかにいい罰なんじゃないでしょうか。
罰ゲーム、罰のチョイスがとても大事ですが、
大事なのは、「やりたくなさとやりたさの塩梅」だと思います。

僕的にベストなのは、

基本全然やりたくない、けどほんのちょっとだけやりたいかも

くらいの塩梅です。

まず、罰なので、やりたくないものである必要があります。

ですが、ただやりたくないことをするだけでは日常的に嫌な気持ちになるだけで終わってしまう。だから、全然やりたくないんだけど、何か新しい気づきや発見が生まれるかもしれない、そんな、微少なやってみたさを持つ罰ゲームが、いい罰ゲームなんじゃないかと思います。

結局、タイトルにもある通り、僕はウガンダを逃れました。

が、ちょっと覚えたい気持ちもあったので、友人と一緒に1番を覚えました。（今回はやりたいがちょっと強かったかもです。いや、これくらいがいいのかもしれない）

これからも、しょーもない、おもろそうなこと、積極的にやっていきたいなと思います。

つまらない自分にならないために。

みなさんも、まじで意味ないけど面白くて、ちょっとだけやってみたくなる罰ゲーム、よければ考えてみてください。

もしいいの思いついたらぜひ、教えてください！

今週の質問：「皆さんが人生で最も全快放した時を教えてください！！」

最も全快放、言われたときに、2つのシーンが思い浮かんで、迷ったのですが、「気持ちいいー！！！」と感じられた度合いで選びたいと思います。

僕が人生で最も全快放したとき。
それは、友人から依頼されてネーミングのお仕事をしたときです。

いやー、お仕事なんですけど、本当に楽しかったし、気持ちよかったですね～

どんな仕事内容だったかといいますと、友人の映像制作&コーチングのサービスに名前を付ける、というお仕事でした。

名前をつける、適当に決めようと思えば3秒で終わらせられることですが、僕と友人は、ここにかなーり時間をかけました。丁寧にヒアリングをして、今回のネーミングにおいての判断軸を作って、たくさん案を出して、、、

200以上あった案から、最後の2つまで絞ったとき、友人から言われて嬉しかった言葉があります。

「俺今、バチェラーの気持ちが分かるわ」

自分と考えた名前から選ぶのに、一生一緒に過ごしていく女性を選ぶくらい迷ってくれている。もちろん比喩ではあるけれど、自分が仕事にしていきたいと思っていた領域で、ちゃんと価値を感じてもらえたことが本当に嬉しかったです。

最後にファイナルローズを渡された名前は、辛口な友人の奥さんからも、「かっこいいじゃん」と言ってもらえたそうです（うれしい）

一応、依頼内容はネーミングのみだったのですが、楽しくなって、もっといける！！！となっていた僕は、勢いでサービスのコピーまで考えちゃっていました。

全快放って、とめどないのかもしれませんね。

今日も、お読みいただきありがとうございました。
あ、そろそろ門限だ。またね～