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でぃえーんす

キーンコーンカーンコーン。どうも、たくらみんちゅです。

タイトルを「DANCE」としてカフェにて日記を書いていたのですが、たぶん隣の2人組に見られ、2人の会話の中に突如「でぃえーんす(発音のいいDANCE)」が登場しております。はたして、書き換えたことは気づかれるのでしょうか。

私たくらみんちゅ、先週からダンススクールに通い始めました。ダンス自体は、コロナ禍で暇になったときに始め、ゆるりと家で踊ったりしていたのですが、とうとうスクールデビュー。

これが、めちゃくちゃ楽しかったです。こんな世界があったのか…!という、自分の中の新しい扉が開かれる楽しさ。

ダンスの練習というと、基礎練をしたり振りを覚えたりするのが基本なんですね。ただ、僕が行った日はちょっと変化球の日だったらしく、「型にとらわれず自由に踊ってみる」ことがテーマでした。

なので、決まった振りつけはなく、曲に合わせて技を自由に繰り出していくセッションが練習のメインでした。いきなりフリーで踊るなんてできるのか?という不安を抱えたまま踊り始めたのですが、、、踊ってると不安なんて吹っ飛んでいきますね。繰り出す位置・体勢・スピード・表情など、1回1回で驚きのある動き、今までやったことのない動きができないか、ひたすら模索して遊ぶ。最高でした。心臓バックバクになってるのに気づかないほど夢中になってました。

練習終わりには、一緒にコーラを飲みながら、講師の方(おかさん)と生徒さん達とダンスのあれこれについて話しました。おかさんが、「ダンスって、趣味でも仕事でもなくてライフスタイルって感じなんだよな」と言っていたのがよかったなあ。

今週の質問:今年のベストバイを教えてください

ダンスライブ『金魚公園』のチケットです。
人生初のダンスライブだったのですが、完全に食らってしまいました。第三の眼が開きました。

何よりよかったのが、僕のコンセプトである「遊び」が具現化している姿を見たことです。もともと、そのダンスチームに惹かれた理由が「めっちゃ楽しそうに踊る」からでした(はじめに見たときに言語化していたというより、後から思い返してそうだよなあという感じ)。バキバキに魅せるシーンも多いんですけど、「うちらかっこいいだろ」という感じより、魅せることを純粋に楽しんでいるように踊る方々なんです。

その踊りを肌で浴びることができた。記憶に刻むことができた。これは遊人(僕のコンセプト)として生きる上で、大事な記憶、大事な感覚になりそうです。

コンセプト、どう体現していったらいいのか分からなくなったとき。体に刻まれた「大切な記憶」は、純度の高い拠り所になってくれるんじゃないかと思います。





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