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先週のお怒りさん!

ほぼ1日1回以上、大なり小なり怒りの琴線にふれることがある。それがない日が少ない。できたら私も怒りたくない。なので、「アホ[怒りに思うアホな人間や事、モノ]はシカト」という大人の対応をしている。皆さんもそうであろう。しかしアホは、いっこう気が付くことを知らない。どうしたものか?  なので、アホ共に気付かせるべく怒りのフレーズをここにしたためることにした。

郵便局の窓口業務時間がアホ

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皆さん一度は街の大きな郵便局、所謂配達局に行って、不在留置票を持って、荷物を取りに行ったり、街の小さな郵便局、所謂特定局が休みの土日祝日に、郵便を出しに行ったりしたことはあるだろう。配達局もメインの窓口は休みで、ゆうゆう窓口という小さな窓口で、郵便業務の全てを対応している。このゆうゆう窓口、2007年まで都市部のほとんどの配達局は24時間対応で、夜中に不在留置票を持って行けば、受け取ることもできたし、書留も夜中の3時に出せた。2007年以降、民営化に伴い、その範囲は縮小。私の住む神奈川県の場合、2019年現在では3局。現在に至っては、コロナの影響で全国どこの郵便局も24時間でやっている局はない。

まぁ、コロナの影響ね。しゃーないよねー♪では終わらない。ここからなのだが、その改定後の営業時間なのだが、ちょっとこれはおかしいだろう?という営業時間があった。

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[ゆうゆう窓口 日曜日・休日 9:00-15:00]としてある。因みに、コロナ前からこの営業時間である。

短すぎるやろー!(●`ε´●)

激務で、昼間に書留なんか受け取れない人が結構いるでしょう!?郵便の平日の営業時間9:00〜17:00に郵便局に行けない人もいる。朝から晩まで働いて『あっ、そういえば、不在票入ってたなぁー♪めし喰いに行った後にでも配達局にとり行くか~♪』なんてのんびりしたことをいっているとあれよ♪あれよ♪という間に15時オーバー。そんな人もここ最近少なからずいただろう。だから日祝日は配達局も営業時間が少ないので皆さんが集中していくわけだが結果コロナ感染症対策でもなんでもなくなっている。

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↑30分並んで漸くここまで来た↑

感染症対策なら24時間やった方が密を避けられるだろうに…。でもこれは今に始まったことではない。コロナ前からこうだった。理由は採算の合わないことはしない方針だったからなのだろう。俺はこれ、〈郵政が自らの地位を放棄した愚行〉だと思っている。採算が合わなくても運営できるように郵便は国がやるべきなんだ!採算が合わないから消防が火を消しに行かないのか? 採算が合わないから警察は暴動を鎮圧しないのか?採算が合わないから、学校の先生は何も教えないのか?採算が合う、合わないでやっちゃいけない事がたくさんある。経済合理性最優先で動いちゃいけないことがある。郵便事業も俺はその一つだと思っている。

こういうことを素直に受け入れてると採算が合わないから子どもも作らない。割に合わないから結婚しない(してくんない)。一生懸命やっても、才能のある奴には勝てそうもないから努力しない。ってことが『当たり前の話』になってくる。いや、もうすでに当たり前になっているんだろう。  そういう現実に憤りを覚えて仕方ない。


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