手帳は外付けHDD
久しぶりの投稿になりました。
年度末から年度始めはなにかと慌ただしく落ち着かない日々が続きますが、リフレッシュも兼ねて、手帳の役割や手帳で何をしたいのか、自分の使い方を改めて考えてみました。
感覚的には「外付けHDD」でしょうか。
自分の脳内に記録しきれない情報を書き出し、必要な時に見返す外部メモリ、しかもデジタルのように突然壊れたりアクセスできなくなることがない最強の相棒です。
(手帳ってそういうものでしょう、いまさらなにを言ってるんだ、とつっこまれそうですが…)
スケジュール管理
仕事の記録
ToDo
長期的に残しておきたいメモ
各種リスト(積読本や気になるお店など)
日記
ライフログ
内容的にはこんな感じで、自分を成長させるため、とか、夢を叶えるため、みたいな要素はゼロです。
絵が得意なわけでもないし、コラージュやデコるスキルもないので ”映え” もありません。
それでも日々のスケジュールとToDoを書き込み、日記というほど大したものでなくともその時に感じたことを残し、良くも悪くも「自分」が詰まった手帳は、いまやなくてはならないものになりました。
時々見返しては、こんなことを考えていたのかと新鮮に驚いたり、過去の自分にヒントをもらうこともあります。
(全然成長してないな…と思うことも多々ありますが)
少し大袈裟に言うと、自分の歩んできた道を振り返るときに解像度を上げてくれるもの。手帳はそんな役割も担ってくれています。
短くても、少しでも、とにかくなんでも書き残しておくと、いつかどこかで繋がる日が来る。何度かそんな経験をして、よりいっそう書き残そうという気持ちが強くなりました。
いろんな方の素敵な手帳の活用の仕方に憧れて、あれこれ試したりもしましたが、いまのところ自分にはこの使い方が一番合っているようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?