見出し画像

QUO VADISのバーチカルを比べてみた(Timer14/Trip Prestige編)

久しぶりにクオバディスのバーチカルを使いたくなり、来年用にTimer14を購入しました。

Timer14


Timer14はミニ6用のリフィル。
購入したものの、もうしばらく出番がなさそうなので、試運転を兼ねて購入したのがTrip Prestige 2023。
ちょうどセールになっていて、お手頃価格で購入できました。

Trip Prestige

Trip Prestigeはパスポートサイズ。
イルビゾンテのパスポートケースに入れて持ち歩いていますが、トラベラーズノートと組み合わせても良さそう。

Timer14とTrip Prestigeが手元にあり、良い機会なのでこの2つを比較してみました。


サイズ比較

(上)Timer14:8×12.5㎝(下)Trip Prestige:9×12.5㎝


公式表記では、縦は同じ12.5cm。
横はTimer14が8cm、Trip Prestigeは9cmとなっています。

紙幅の差は1cmですが、Timer14は6穴の分さらに書くスペースがタイトに。

1日分の罫線の幅を測ってみると、Timer14は12mm、Trip Prestigeは17mm。
並べて見比べてみるとTimer14はかなりタイトな印象になります。
小型手帳で5mmの差、この綴じ手帳とシステム手帳の違いは大きいかも…。

時間軸

Timer14は8時〜21時の30分刻み、Trip Prestigeは8時〜22時の1時間刻みです。

そして土日の表記。
Timer14もTrip Prestigeも、土曜日が平日と同じ幅になっています。

バイブルサイズのTimer17のように、土日が1行表記になっているものもありますが、個人的には土曜日も平日と同じように書き込めるのは使い勝手が良いです。

ジャパンエディションの有無

2023年版のTrip Prestigeには日本の祝日表記がありますが、2024年版はフランスエディションのみの展開となるようで、日本の祝日表記が無くなります。

Timer14の方は2024年版もジャパンエディションがあるので、ここもひとつの選択ポイントになりそうです。


以上、Timer14とTrip Prestigeの比較でした。
もしもどなたかの参考にして頂けたら幸いです。

それでは、引き続き良い手帳ライフを!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?