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バーチャルダイスパーティーのワールドを作ったよ。という話

ドーモ、初めましての人は初めまして。TRPGとヘヴィメタルをこよなく愛するバーチャルものつくり人。サークル狂詩曲工房のらぷそです。

VRTRPG Advent Calendar 2023というものに何も考えずにうっかり参加してしまったので何か書かねばと思い、この記事を書き始めました。とは言ってもすでに現在、担当日の当日なので、どこまで書けるかわかりません。
結果はこの記事の通りです。

バーチャルダイスパーティーについて

先日、具体的には2023年11月23日~26日の4日間にわたってVRChatで開催されたTRPGとボードゲームの体験型即売会、「バーチャルダイスパーティー with 冒険企画局」のワールド制作を担当しました。

VRCワールドについては、現在も継続して公開されていますので、覗いてみてください。

ワールドイメージ

まず、最初の企画の段階で決まってたことが、「VRTRPGのコンベンション+展示即売会である」ということくらいでした。
こちとらTRPGコンベンションなんてもう20年以上行ってないんだが…? みたいなことも思いつつ、画像生成AIを使ってイメージを固める、という方法を取りました。

初期のイメージ(Midjourneyで制作)

これが初期に生成した会場イメージ図です。今回出展していただいた各企業・団体様にはこのイメージが貼り付けられた資料が届いていたかと思います。

でも、そうはならなかった。

はい、完成したワールドは全然こんな感じじゃなかったですね。
この頃は展示イベント→→万博ばんざい!万博ばんざい!という発想だったのですが、途中で何をとち狂ったか、万博のコンセプトから脱却してしまいます(申し訳ありません!)。

新たに生まれたコンセプトは、TRPGやボードゲームが覇権的娯楽となった未来世界のイ◯ンモール!

ショッピングモールのイメージ(Midjourneyで制作)

モデル制作の都合などもあったのだけど、このイメージに「あっいいなこれ」と惹かれまして、でもワールドが暗いのは個人的にNG……ということであのワールドができました。

バーチャルダイスパーティー会場 エントランスホール

会場は、全体的に明るくて綺麗で広々した空間を目指して制作しました。VR初心者の人がすぐに酔ってしまわないように、経路は一本道で、天井は高く、装飾はシンプルに。

会場全体

ここまで規模の大きなワールド制作は初めての経験でしたが、最終的になんとか形にすることが出来てよかったです。
今回、企画段階であれもやりたいこれもやりたいとアイディアを出したけれど、最終的に採用されなかったものもあるので、次はもっとうまくやりたいですね。あるのか? 次が。

おまけ

そういえば、イベント期間中にもこっそりワールドを更新していたんだけれど、2日目辺りから空に虹が掛かったのに気が付いたでしょうか。

会場の外に見える虹

これ、クサい話なんですが、S氏のこの発言を見て急遽設置してみました。

S氏のポスト

別々の界隈を繋ぐ架け橋になってほしい。というネタでした。恥ずかしいね!

結局まともな記事にはならなかった気がしますね。突貫だからね。お前はいつもそうだ。

以下、写真!

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