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サウナにハマった。


つい数日前の休みの日、サウナを克服して疲労回復しようとスーパー銭湯に行った。
今までサウナに入ろうとしたことは何度かあったけど、ドアを開けた瞬間熱すぎて入れたことがなかった。けど今回、ついに入ることができた(多分温度の違いで、90℃くらいのサウナだから入ることができたんだと思う)

サウナは入れても、その後の水風呂が冷たすぎて入れなかった。どうにかして克服したいと思って一旦出て休憩スペースに行くと、「医師が教えるサウナの教科書」という本を見つけた。
その本を一冊読んだ後、もう一度リベンジすると、水風呂も入ることができ、「サウナ→水風呂→外気浴」の1セットを見事成し遂げることができた。
その後も全部で5セットくらい入った。
特に大事だなと思ったのは、

①水風呂を入るとき、大きく息を吐きながら入ること(冷たいからといって息を止めない)
②サウナに入るときは、体育座りやあぐらが良い(床に近いところほど温度が低いから、足もちゃんと温めるため。→これが水風呂に入る時に辛くなりにくくなるポイント)
③1セット終わるごとにしっかり水分補給

この3つを知ったことによって、サウナを克服できたと思う。
サウナに入って汗をかいてる時も最高だけど、やっぱり外気浴が今までに感じたことのないような幸福感に包まれた。。 「これが"整う"か…」と思った。
強制的に熱さによって思考停止になるから、余計なことを考えずに済むし、スマホからも強制的に離れられる。
帰った後も次の日も、いつもよりも体調が良く元気で、朝も目覚ましが鳴る10分に自然と目が覚めたくらいだった。

あの日から、サウナについてもっと調べ始めたし、サ道も見始めた。(大好きなテレ東だし主題歌tempalayだし最高…)
しかも今日調べてたらなんと今年の冬、サ道の著者で日本サウナ・スパ協会が公式に任命した「サウナ大使」も務めるタナカカツキさんが総合プロデュースのサウナ施設が渋谷にオープンするということを知った。。あぁ最高すぎる、感謝。。


私は世の中で流行っているものに対して、どこか遠目で眺めてしまう傾向がある。
サウナに対しても、「サウナ行ってる俺・私カッコいい」みたいな感じをアピールしてるような、仕事できます感を出してるような、そんな雰囲気があって興味が持てなかった。(性格がひん曲がっている…)
流行っているものには、意味があるものもあると知った。すぐに拒否反応を示すのではなく、まずは自分も足を踏み入れてみることも大事だと思った。

新たな世界を知った私は、前よりも少し無敵になったような気がする。

あぁサウナイキタイ。


※写真は、サウナにまだ目覚めてない1年前くらいにただ可愛いから買ったロンT。はまるべくしてハマったような奇跡を感じる。。

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