資産1,000万円つくるために買ったもの

これを買ったら20代で資産1,000万円超えました。


こんにちは、りょうです。
今回は、「資産1,000万円つくるために買ったもの」というテーマでお話ししていきます。

僕は社会人になってからお金についての勉強を始めました。色んな本を読んで実践してきた中で色々と失敗もしました。
たくさん失敗したものの、今回話す方法で20代で資産が1,500万円を超えましたので、再現性はあると思います。
今回の話は、資産1,000万円つくるために買ってよかったものを紹介していきます。

あなたもこの記事を参考にして資産形成のヒントにしてみてください。
今回の話は、特に子育て世帯の方に見ていただきたいです。というのも僕も現在、2人の子どもをもつ父親として働いているからです。ごく一般的な家庭だと思います。そんな僕にでもできたので、あなたにもできるはずです。

今回の話を最後まで見ていただければ、
資産1,000万円つくるために買うべきものがわかります。どうぞ最後までご覧ください。

資産1,000万円作るために買ったもの

資産1,000万円作るために買ったものは、2つあります。

ひとつ目

ひとつ目は、不動産です。
不動産と言っても、マイホームのことではありません。人様に貸し出して家賃をいただく不動産です。
いわゆる収益性不動産のことです。
具体的にどういう不動産を買ったかというと、築年数の経過した戸建て住宅です。

古くなった家を買って、どのようにして資産1,000万円を作れるのか?
疑問に思いますよね。

簡単に言うと、古くなった家を相場より安く買って、相場より安く直して、相場より安いか、相場の価格帯で貸し出すということです。
これを2年間続けるだけでも資産拡大のスピードが格段に速くなります。もっと続けるとそれだけで家族を養える資産レベルになります。

ただ、相当な勉強と行動が必要になるので少し気合いを入れて取り組まないと痛い目にあうかもしれません。

ここから少し、どのように資産が拡大するのか具体的に解説していきますね。
例えば、300万円で家を買って、5万円で入居者に貸し出すとします。これで月5万円の家賃が貰えるわけですが、1年で60万円の家賃収入になります。そして5年で300万円の家賃収入になります。
つまり、300万円の家を買って5万円で貸せば5年で元が取れて、それ以降は、ボーナスタイムになるわけです。そして、貯まった家賃収入で2つ目の不動産を買えば、不動産が2つに増え、そこから毎月10万円の家賃収入になるわけです。すると今度は、2年半で300万円の家賃か貯まり、そこから新たに不動産を買うことを繰り返していくと、資産拡大スピードがだんだん速くなっていきます。

今回のこの計算は、簡単に解説するため、税金や諸経費を省略して計算しています。ですが、資産が雪だるま式に増えていくイメージはこのような感じです。
これに自分の給料を足して家を買うサイクルを短くしてもいいと思います。

実際のところ、これくらいの価格帯で家が買えると思ってる方は少ないと思います。僕も始めは、こんなに家を安く買えるとは思ってなかったです。
ですか、不動産のポータルサイトを探してみると100万円とか2〜300万円の家がたくさん掲載されています。

実際にネットで売りに出されている不動産を見てみてください。家の値段の常識が覆ります。笑

僕が解説しているこの方法がいわゆる不動産投資というものです。
資産運用の方法のひとつとして不動産投資の知識を身につけていると大きな武器になりますので、勉強してみるのもいいかもしれません。
そして不動産にはたくさんの種類があります。アパートやマンション、駐車場などです。数多くある中で僕が戸建てを選んだのは、失敗した時のダメージが少ないからです。
アパートやマンションだと規模が大きいため、銀行からお金を借りて購入するわけです。少ない資金で大きな不動産を買うということです。これがレバレッジと言われるものです。
となると、こういったアパートなどの大きな不動産は、失敗すると立て直しに苦労します。これに対して戸建ては、小さく始められるので、失敗したときのダメージは少ないです。
これから不動産投資をやってみたいと思う方は、戸建て不動産投資のように失敗の負担が小さいものから始めることをオススメします。
ただ、投資というものは自分の判断と知識でやるものです。不動産投資の世界に踏む混むのであれば、それなりの覚悟と知識を身に着けてからチャレンジしてみてください。

ふたつ目

続いて、
僕が資産1,000万円作るために買ったものふたつ目は、
インデックスです。
具体的に言うと、アメリカのインデックスファンドが運営する投資信託のことです。
インデックス投資ともいわれています。

インデックス投資は、初心者の方でも成果を上げやすい投資法として、注目を集めています。

インデックス投資とは、「インデックス」=(つまり)市場の動きを示す指数と同じ値動きをすることを目指して運用する投資手法のことです。

ちなみにインデックスの代表例としては、
S&P500、NASDAQ100、トータルストックマーケットなどがあります。
最も有名なS&P500 について少しかみ砕きますと。S&P500は、アメリカの主要業種を代表する大型株500銘柄で構成され、米国株式市場のパフォーマンスを表すベンチマークとして知れられるインデックスファンドです。
これは、日本でいうところの日経平均株価といったところでしょうか。そういうイメージで差し支えないです。
これがインデックスの代表例です。

では、僕がなぜ、インデックス投資をオススメするのか?
疑問に思われる方もいるかと思います。

それはとても単純で、多くのインデックスが長期的には、上昇し続けているからです。


実際に具体例を見てみましょう。
こちらの画像は米国株のインデックスの一つ「NYダウ」の、2000年から現在までの変動を示したチャートです。

画像引用:TradingView

これを見ていただければわかりますが、長期的に見ると上昇し続けています。

この画像を見ると2001年から2021年までの20年の間で評価額が3倍になっています。

つまり2000年にNYダウに連動して100万円投資していたら、20年間寝かせておくだけで、資産が300万円になったということです。

預金で100万円をただ貯金しておいた場合と比べると大きな違いです。

このようにインデックス投資は、労力をかけて儲かる株を探さなくても、ただインデックスに連動させるだけで資産拡大できる可能性が高い投資法です。
とてもシンプルなため投資初心者でもチャレンジしやすい投資方法だと言えます。

あの有名な厚切りジェイソンさんもインデックス投資でお金を増やしたことで注目を集めています。

また、インデックスファンドは、インデックスに連動するように複数銘柄のセット売り商品になっています。
そのためインデックスファンド一つ購入するだけで、実際は複数の銘柄に分散投資したことになります。
僕たちのような素人が株式投資してもプロより成果が出せることはありません。しかし、インデックス投資ならプロの成果を上回ると言われているため我々素人が投資するならオススメと言えます。

これが、僕が資産1,000万円を作るために買った二つ目のものです。

まとめ

ではここでおさらいしていきましょう。

今回のテーマは、僕が資産1,000万円作るために買ったものという話でした。
資産1,000万円作るために買ったものは、二つありまして、
一つ目に不動産。二つ目にインデックスということをお話しました。
不動産は、家賃を毎月得ることができます。インデックスは、長期的に右肩上がりに資産が増えることを期待できます。
もちろん、株価が暴落するリスクもあります。そして、不動産であれば、入居者が見つからないといったリスクや家賃滞納リスクがあります。
こういったリスクを理解したうえで資産運用に取り組むことをオススメします。

それから、投資というものは、自分の判断で行うものです。しっかり自分が理解しているものに投資することを心掛けてください。


いかがでしたか?
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