新体制観察 J1② ~鹿島、F東京、横浜FM~

Jリーグ各チームの新体制を適当にまとめるシリーズ。
今回はJ1から、鹿島、F東京、横浜FMの3チーム。
※ 投稿日時点の情報でまとめています。

赤✔︎ = 新加入
青矢印 = 期限付き移籍からの復帰
稲妻 = 故障により開幕戦出場不可
黄色⚠️ = 故障により開幕戦出場微妙

鹿島アントラーズ(昨年J1・3位)

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<メインスタッフ>
[監督] 大岩 剛→ザーゴ(19年 ブラガンチーノ🇧🇷監督)
[コーチ] 黒崎 久志→パシェコ(19年 ブラガンチーノ🇧🇷コーチ)
[コーチ] 羽田 憲司→相馬 直樹(14~19年 町田監督)
[コーチ](新任) 熊谷 浩二(19年 鹿島プロチームスカウト)
[GKコーチ] 佐藤 洋平
[フィジカルコーチ] 里内 猛→ギリェルメ

✔︎ ザーゴ監督に交代。欧州化の兆し。
✔︎ しかしACLではプレーオフ敗退。早くもタイトルを失ってしまった。
✔︎ 守備面の補強としては永戸(←仙台)、杉岡(←湘南)、奈良(←川崎)、広瀬(←横浜FM)らが加入。
✔︎ 攻撃面ではMF和泉(←名古屋)のほか、高卒選手を中心に補強。
✔︎ 新外国人2名も加入。MFアラーノはテクニシャンタイプ、FWエヴェラウドはパワータイプのようだ。
✔︎ 主なOUTはDFチョン(→蔚山🇰🇷)、DF小池(→C大阪)、MFセルジーニョ(→長春🇨🇳)など。
✔︎ 伊東、遠藤、染野、上田は故障中。

FC東京(昨年J1・2位)

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<メインスタッフ>
[監督] 長谷川 健太
[コーチ兼U-23監督] 長澤 徹
[コーチ] 安間 貴義
[コーチ] 大島 琢
[コーチ] 佐藤 由紀彦
[GKコーチ] 森下 申一
[フィジカルコーチ] 吉道 公一朗

✔︎ 今季から4-3-3を採用。
✔︎ ACLセレス戦のメンバー+橋本で基本スタメンを想定。
ただ、橋本と高萩が逆の可能性も。
✔︎ 補強の目玉はDFオマリ(←神戸)、MFアダイウトン(←磐田)、レアンドロ(←鹿島)の外国人トリオ。
✔︎ 特にサイドアタッカーの2人は攻撃力アップに期待がかかる。
✔︎ MF安部、紺野ら大卒組も早速トップでの出場機会を伺う。
✔︎ 一方、MFナサンホは移籍の噂がある。(表には掲載せず)
残留時はウイング起用か?
✔︎ 昨年の33節に故障した永井とディエゴの怪我がまだ癒えていない模様。
✔︎ 前線の構成は柔軟に位置を変えていくと思う。

横浜F・マリノス(昨年J1・1位)

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<メインスタッフ>
[監督] アンジェ ポステコグルー
[ヘッドコーチ] ピーター クラモフスキー→アーサー パパス(昇格)
[コーチ] 松橋 力蔵
[コーチ](新任) ショーン オントン(19年 ケーララ🇮🇳コーチ)
[GKコーチ] 松永 成立
[フィジカルコーチ] グレゴリー ジョン キング→ダミアン コバチェビッチ

✔︎ クラモフスキーHCが清水へ。パパス氏が昇格。
✔︎ ACLに備えて各ポジションを補強。
✔︎ TM徳島戦のメンバーで配置。
✔︎ 守備陣ではGK梶川(←徳島)、DF山本(←金沢)、前(←山口)とJ2主力級をチームに加えた。
✔︎ DF和田は昨年の最終節同様、ボランチとして計算している模様。
✔︎ 前線はFWオナイウ(←大分)、杉本(←徳島)、水沼(←C大阪)らが加入。
オナイウは早速CFを任されている。
✔︎ さらに、MF仙頭(←京都)もCF起用となっているようだ。
✔︎ 気になるのはACLの外国人枠。
DFティーラトン、チアゴは固そうだが、残り2名をどうチョイスするだろうか。


次回はJ1③~札幌、C大阪、大分~、もしくはJ2③~大宮、松本、金沢~の予定です。

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