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何を着るかよりも、どう着るか?【素材編】

秋ファッション
スタートアップの
この時期は
気候的にもお洒落を思う存分楽しむには
最適な時期です。

夏の暑さがまだ少し残っていながらも
秋の穏やかな空気に包まれていて

暑い、寒いという
ストレスフリーのこの時期は
様々なファッションに挑戦するには
最適なシーズンだと思います。


ウオーム感を感じさせる
モコモコ、ふわふわした
ニット、ボア、ファー素材

ツヤ感シャープさを感じさせる
レザー、サテン、エナメル素材

エアリーな空気感のある
シアー、メッシュ、オーガンジー素材

素材に凹凸感のある
ツイード素材

この季節だからこそ
夏、冬、関係なく
素材をミックスして
スタイリングに取り入れて
素材が放つ
質感や雰囲気、
組み合わせてみた時の
バランスを楽しんでみてください。

ファッションは
何を着るかよりも
どう着るか?
という視点があるかどうかで
ファッションにおける
経験値の深さが違ってきます。

今回は素材にフォーカスして
書かせていただきます。

色の持つイメージって
分かりやすいと思います。

黒=シック、落ち着いた、大人っぽい、かっこいい
  凛とした、シャープな、フォーマル、クールな、、、、

白=純白、清楚な、初々しい、フェミニン、
  清潔感、エレガント、クラシック、品のある、ナチュラル、、、

素材も色と同じように
素材が持っているイメージがあります。

素材を掛け合わせる

レザーなどの強さを感じさせる素材に
ふわふわした柔らかさを感じるニットを
合わせることでレザーのハードさを
和らげることができます。

同じレザーにシアー素材などの
透け感のある素材を合わせることで
素材の対比、メリハリが出ることで
エッジの効いた個性的な
素材合わせになります。


上下で合わせることが
スタイリングの基本になります。

例えば
同じ黒という色であっても
素材感によって
全く異なった印象になります。


ファッションは
何を着るかよりも
どう着るか?

素材を制すると
なりたいと思うイメージを
どう着るかを自由に表現することが
出来るようになります。


明日は
同じ色で素材が変わると
どのように印象が変化するのかを
もう少し深掘りして
お伝えさせて頂きます。






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