大浦るかこはどう生きるか

 ポムの会というコラボユニットがある。
 宗谷いちか、島村シャルロット、大浦るかこからなる、ポムの樹でオムライスを食べることを目的として結成されたグループで、私が一番好きなコラボユニットだ。
 るかこさんがVtuberとしては無期限活動休止になり運営に回ってからは当然、コラボ配信などは行われなかったのだが、このたび、ゲリラ配信で復活した。

 嬉しすぎて草。
 やっぱりこの3人なんだよなぁ。

 ただ、るかこさんにも思うところがあるのかこれまでのポムの会コラボに比べると会話に入っている時間を敢えてセーブしているように感じた。
 過去の公式配信でも「今回はしゃべらないよって言ったじゃん」などと発言していたように、やはり運営に回ったからにはVtuber活動とは一線を引きたい部分があるのかなとも思う。
 今回のコラボに関してもコメント欄で絶賛の嵐が吹き荒れている一方、Xや某所では「運営なのかタレントなのか中途半端じゃない?」といった批判も見かけたりした。

 私としては、るかこさんの声が聞けるならなんでもいいので、好きにやれ!と思うのだけれど、涙をのんで送り出したのにちょこちょこ顔を出してくることに戸惑いを隠せない人がいるのも理解できる部分はある。
 人間、欲張りなものでちょっと声が聞けるならもっと声を聴きたい、Vtuberとしても復帰してほしい!と思ってしまう部分は私にだってある。
 でも、今現在も休止中ではあるとはいえタレントとしても籍を置く運営という立場だからこそなれる存在、立場ってものもあると思うんだよね。
 前にも例に出したアップランドのばあちゃるさんや、カバーのAちゃんさんはVtuberとして様々な配信に顔を出したり、コラボ配信をしたりしているわけだし。

 この先、るかこさんがどういった立ち位置で活動していくのは私にはわからないし、私の意見なんて木っ端みたいなものだけれど、私はこれからもるかこさんの声を聴きたい。実写版ワンピースの話も聞きたい。(絶対見てたでしょ?)
 あたちこと獅子王クリスさんの家に行って梨食べてるゲリラも見たい。(それはそれとしてちょこちょこ裏で話せるマウント取ってくるあたちのことは許してないよ!私は)
 言われなくても!って言いそうだけど、最後はるかこさんが決めること。
 とはいえ、誰だっけ、犬山たまきさんだっけ?が言っていた「批判の声ばかり聞くのは、間接的に賛同の声を無視していることと同じ」っていうのは私もそうだと思う。るかこさんの声を聴きたい人がたくさんいるのは忘れないでほしい。
 願わくば、喧嘩売ってるツイート見るといいね押したくなっちゃうんだよねと常々語っていたるかこさんの負けん気がこういうところで発揮されますように。

 大浦るかこはどう生きるか。


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