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3月度 ぱじゃスクリーグ本戦 第3週 ハイライト

今週も開幕したぱじゃスクリーグ本戦。
今週は今までと違い特に白熱した接敵や綺麗な制圧劇をピックアップし、よりコンパクトに激戦を振り返る。

まずは今週のチームラインナップはこちら。

本戦残留の猛者や激闘の予選を勝ち抜いてきた新進気鋭の強者がしのぎを削り合う。

【Day1】

Day1といったらやはり初動争い。
初戦から激しく争うのは石門集落の18番 にーと! と24番 オッチャにゆう。
初参戦 にーと! が石門常連の オッチャにゆう に襲いかかる。縮小開始がしても決着のつかない長丁場になり、両チームから3枚の欠けをだすも勝ったのは オッチャにゆう。 常連の意地を見せた。


そして素晴らしい潰しを見せたのは2番 野生児 。
和歌山下4軒集落 に17番 マンモス族 が居るのを確認するとすぐさま発砲し起点を作る。 そして戦車した選手が圧を掛けてきた1枚をカットし、もう1人は展開し集落中に発砲。そして全員で詰めて制圧。
1枚も欠ける事無く迅速かつ美しい制圧を見せた。

そしてアンチはドーナツに寄る。
アンチ内をキープした5番 WaspRawr、 15番Nikη
21番 パトロール隊が猛威を奮う。

終盤に強さを見せたのは5番 WaspRawr 。
アンチ内を取ると迫る敵をグレネード、ARを駆使し次々と落としていく。しかし 13番 Tempest も負けじと近距離で 2枚を返す。
そしてパトロール隊も1枚ながらシルバニアの屋根上へ。

ドーナツ内の激戦を制したのは5番 WaspRawr 。
最終縮小とともに近距離で襲いかかり一斉に残る2チームをカット。13キルの高火力とともにKO。


【Day2】

続くDay2も石門で初動争いが繰り広げられる。
前日防衛に成功した10位 オッチャにゆう に今日は18位 NXS が襲いかかる。前日と同様防衛を試みるも NXS の選手1名が体力がギリギリながらも3枚を抜くというスーパープレーを見せDay2は NXSが勝利。


そしてアンチは右下寄り。
新河口を初動からキープし続けた13位 ℵGkℵ が検問し、16位 Rafure から逃げてきた残る1枚の3位 Nikη をカット。
そして中盤でも橋を渡ろうとした Rafureをアンチ外で検問。 欠けは出るもののキル数を稼いだ。

アンチはデパマンに寄る。
中にいるのは9位 Martinus と20位 漆黒。
デパマン内の2チームが外に向けて発砲し近寄れない他チームが火山で潰し合う。

そしてアンチ縮小とともに Martinus とアンチの淵にいた6位 Agent が 漆黒 に牙を剥く。
アンチを寄せたのは前日1位 WaspRawr 。
上を取り場所的優位を取りながら他チームを撃ち下ろす。

最終局面。
WaspRawr が 迫り来る敵全てを抜きラストは Martinus との2対1。
アンチは若干 Martinus 寄りなものの手に持つ95式には弾が17発しか入っていない。

そしてそのまま縮小とともに WaspRawr がなだれ込みキル。
2日連続10キル超えの11キルKO。

【Day3】

前半戦もラストのDay3。
序盤から素晴らしい潰しを見せたのは17位 EIN。
水工場とユグドラシル下の集落に2人ずつで分かれてしまい、ユグドラシル下に11位 ℵGkℵ が4枚で来るもののまさかの2枚で返り討ちに。1枚が欠けるものの素晴らしい戦いを見せた。

そしてアンチは右上に。
アンチが決まると途端に接敵は増えるがその中でも順位の高いチーム同士の接敵だったのは
ネギにて勃発した1位 WaspRawr と 8位 RIGEL* の接敵。
ネギを取っていた WaspRawr を発見するとすぐさま展開。 堪らずネギから逃げたとしても追いかけていき、1枚ずつダウンを取っていく。最終的に辿り着いたのは新河口上。
しかし時既に WaspRawr は残り1枚。RIGEL* がすぐさま詰め4キルを獲得した。

アンチは和歌山に寄る。
和歌山を取っているのは7位 Nikη1チームのみ。
そして先程までアンチ内だったリトル北港では4チーム以上が絡み合いお互い出れなくなる状況に。

しかしアンチが寄ったのは大阪。中を取った RIGEL*
が迫り来る19位 らすと をカット。続いて14位の Rafure も全て倒していく。

RIGEL*の猛攻は止まらない。
続いて2位 パトロール隊 を制圧しキルをどんどん獲得していく。

残るは8位 RIGEL* 3名、7位 Nikη 2名 、18位 MiA2名。

やはり攻勢に出たのは RIGEL* 。 アンチ外で Nikη 1枚が脱落したのを見るや否や直ぐさまもう1枚の方に突撃。

そしてそれを見て MiAが 1ダウンを取るもグレで飛ばされてしまい、車を使って抵抗するも RIGEL* の
火力の前に敗れる。

RIGEL* が22キルという圧倒的な強さでKO。

【Day4】

いよいよ今週も折り返しとなった。
4日目時点での順位はこちら。

2連KOを果たした WaspRawr と 22キルKOの偉業を見せた RIGEL* が1位を争う。

そして試合模様は初動から被りがでる。
最速で制圧したのは今日も石門で接敵した18位オッチャにゆう 。

アンチは中央下側寄り。
上側を取っていたチームが下に行くには橋を渡る事があるが新河口には今日も14位 ℵGkℵ が検問を敷いている。
そこに突っ込む5位 Nikη。 近距離での戦闘を余儀なくされ着々と落とされていく中、1枚青三階建てにて近距離で確定キルまで返す。
しかし人数差に耐えきれずここで Nikηが脱落した。

そして今日もアンチを寄せたのは火山を取った1位 WaspRawr 。火山中から淵を取るチームに発砲し中にヘイトを向けないようにする。

そして次に寄ったのは3連倉庫付近。多くのパーティが絡み合う大混戦となった。

有利なポジションを取ったのは7位 MiA と14位 ℵGkℵ 。高低差を利用し次々とキルを獲得していく。
一方室内では着々と2位 RIGEL* が耐久の準備を始める。ここまでの量の回復が並ぶ様は中々見れるものではないだろう。

そして最終局面。 ℵGkℵ が耐久よりアンチを取る判断をした RIGEL* を1人で2枚とも倒し命からがらアンチ内に入るものの前には MiA、後ろには EIN がおり挟み撃ちになって後ろの EIN によって抜かれる。
すかさず MiAが漁夫の利を取りKO。
11キルKOの好成績となった。

【Day5】

序盤は綾鷹、河辺、水工場付近で複数チームの絡み合う接敵が見られ、チーム単位で欠けることは少なくとも人数欠けが多く見られる展開となった。

その中でも一際火力を見せたのは5位 野生児。 水工場での戦いや移動中の接敵を制し2枚が欠けてしまうものの序盤から7キルを稼いだ。

そしてアンチを寄せたのは1位 RIGEL*
Ak五軒をポジション取りし海岸を通ってくるチームを処理。着々とキルを稼いでいく。

そして山上には11位 雪だるま が。
上からの発砲により5軒に逃げ込んだチームが次々と RIGEL* によって刈られていく。

そしてアンチを寄せたのは海岸をキープした4位 パトロール隊。
ラスト1枚生き延びていた2位 WaspRawr を倒すと車両の爆発で20位 川崎 から一気に2キルをもぎ取る。

しかし上には全方位に RIGEL* がポジション取り。

次々とグレネードを投げ1枚ダウン。射角を通して1枚ダウン。そして残り1枚には車で突っ込んでいってキル。
素晴らしいテンポの良さでKO。

暫定1位 RIGEL* が13キルの高火力で更にポイントを伸ばした。

【Day6】

そろそろ下克上を狙うチームたちが動き出す事だろう。

序盤での接敵は火山の淵にて。
7位 雪だるま と17位 Tempest が接敵。
近距離での88式キルというスーパープレーを見せてから素晴らしいテンポのよさで Tempest が制圧。
1枚近距離で確定キルまで持っていかれてしまうものの序盤から上位チームを倒し4キルを稼いだ。

そして火山の下でも接敵が起こる。
4位 MiA と 5位 ℵGkℵ が接敵。順位の近いチーム同士の接敵となったが ℵGkℵ が優勢。 1枚を確定まで落とすも残り1枚まで追い込んだ。

しかしここで乱入するのは12位 川崎。
残り1名の MiA をキルすると離脱する ℵGkℵ に対して戦車で猛追。
見事な漁夫の利で4キルを手にした。

そして川崎の猛攻は中盤でも止まらない。
雪山にて六角中の15位 漆黒 からグレネードで1枚ダウンを取ると即突撃。 300m離れた所から Tempest の援護射撃もあり一気に3キルをもぎ取った。

そしてアンチが寄ったのは漁村。
先に取っていたのは2位 WaspRawr と 11位 Martinus 。
そこに次々と他チームが入り込んでくる。

そしてここで強さを見せつけたのはやはりアンチを寄せた WaspRawr 。
3階建てとデブL字を確保し、岡上とアンチ内外全てに対してグレネードや射線を通し次々とキルを奪う。

最後に寄ったのも3階建て。1枚を外に残し2枚が中から発砲する事でほぼ全てのチームに射線を通す。
そしてそのまま全員を殲滅しKO。

暫定2位 WaspRawr が12キルの好成績を残し1位争いへと高点数を稼いだ。

【Day7】
今週も遂に最終日。
来週でぱじゃスクリーグが最終となる事を告げられ、全チームが必死に残留を欠けて争う事となる。

序盤から素晴らしい潰しに成功したのは21位 マンモス族 。 ドーナツを取る20位 らすと から中距離で2ダウンを取るとドーナツを囲むように展開。そのまま残る2枚を倒し迅速な制圧を見せた。

そして爆発力を見せたのは9位 Rafure 。
ガソリンスタンド周りにて22位 ORCA と接敵し、1枚ずつのダウンを取られ一瞬膠着するも 、すぐさま2枚目のダウンを取り潰す判断にでる。
車でもう1枚ダウンを取ると逃げる最後の1枚に対して発砲、車両の爆破によって4枚目を倒し1枚も確定まで持っていかれないまま4キルを手にした。

そして今日はマンモス族が止まらない。
水工場へと乗り込むと2枚の損害が出てしまうものの4位 野生児を制圧。
総キル数を11まで伸ばし残留に向けてポイントを稼ぐ。

そしてアンチを寄せたのは11位 さいか 。
ボーンタウンに入り15位 Martinus の残り2名を倒すと六角へ移動。周囲には敵が少ない状態で4毎生存の好ポジションを取った。

そしてアンチ縮小と同時にまたもや さいか が暴れ出す。
残る1枚の マンモス族 、そして2枚の Tempest を全てグレネードで飛ばしていく。

終盤アンチを寄せたのは9位 Rafure。
六角周りを陣取り残る2枚の 8位Agent をカット。


しかし さいか はその隙を見逃さなかった。
接敵が終わるや否や詰め込み発砲。
次々とダウンを取っていき勢いのまま1枚も欠けることなくKO。


暫定11位だった さいか が 17キルKOを獲得し残留を確実なものとした。

そして1週間を終えての結果はこちら。

驚異の22キルKOを獲得した RIGEL* が総合1位に、次いでアンチに好かれ、火力を見せた WaspRawr が2位となった。

いよいよ来週は1年にも渡ったぱじゃスク週間リーグの最終週。
一体どんなチームのどんな選手たちがどんな闘いを見せてくれるのだろうか。期待が高まるばかりだ。

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