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3月度 ぱじゃスクリーグ 本戦 第2週 ハイライト

今週もぱじゃスクリーグが開幕する。第1週は最多冠の王者 Vittoria が圧倒的な実力で7度目の総合優勝を手にした。

Vittoriaの猛威を止めるチームが現れるのか。それともVittoriaが8冠目を手にするのか。

1週間を戦うチームはこちら。

まず初戦。一日目は昇格、新規チームの参入により初動が荒れる場合が多い。

航路は南町からリトル北港への右寄り縦一直線。
左側ランドマークのチームからすれば絶望の初日となるだろう。

予想とは裏腹に、ランドマーク争いとして激しく接敵が始まったのは東の島に降り立った4番 あうと と22番 めあ のみだった。

めあ が山側に1名を展開させるも内側からのカウンターにより確定キルまで持っていかれる。しかし めあ も黙ってやられる訳にはいかないと近距離で1枚返していく。

めあ と あうと が熾烈な争いを繰り広げる中虎視眈々とその争いに目を光らせるチームがいた。
16番 RIGLE*である。
台形、和歌山をファームしていた彼らが海岸まで張りに来、機を伺っていたのだ。

第2アンチは河辺の集落を中心として、上に寄るか下に寄るか分からないアンチとなった。
そして驚くべき事に、第3アンチ決定時にたったの1チームも脱落していないという結果になった。

しかしここで各地での戦闘が激化する。
20番 8180によって8番 Lxiz が、14番 川崎 によって残り1名ずつ生存していた2番 uKs、17番 GALAXY が脱落する。

堰を切ったように局地戦が激化。各地各地で1パーティ丸々を制圧するような闘いが繰り広げられる中アンチがよったのは18番 Teamまるこっ!がポジション取りをした廃駅下。

傾斜と小屋しか遮蔽物が無く、非常に火力や車を利用した立ち回りが試されるアンチとなった。

ここでキルを重ねたのは丘上を取り近づく敵を蹴散らした10番 さいか と車両を巧みに使いアンチに侵入する敵を殲滅した19番 野生児。

両チームとも人数を残したままキルポイントを稼いでいく。

そして終盤高所を取りキルを稼いだチームがもう1チーム居た。14位 川崎 だ。

アンチの端を さいか と 川崎 に取られた事で他チームのアンチへの侵入が厳しくなる。

しかしここで 川崎 がさいか に襲いかかる。ダウンこそ取られたものの 川崎 が4枚生存で制圧。高所を独占した。

最終局面。6チーム残るも 初動で3枚欠けた25番 Martinus が 残り1名ずつの 3番 牧場 24番 OMEGA を倒してアンチ内に侵入を試みるも毒ガスで脱落。

川崎 4名と ざむらい 3名 、野生児 1名での最終戦となった。

高所の 川崎と 横の 野生児 に挟まれるようにしてまず ざむらい が脱落。 4対1の構図となり 川崎 が18キルKOという圧倒的な結果を叩き出した。

続いてDay2。航路は南町付近から市街への斜めの航路。極めて多くのチームがランドマークに行けるため実力が発揮される航路となるだろう。

初動から激しいランドマーク争いとなったのは都心新区。5位 さいか と12位 Teamまるこっ! が共に都心新区に降り立ち熾烈な初動争いを繰り広げる。

軍配が下ったのは さいか。都心新区は奪わせないと言わんばかりに次々とダウンを取り、1枚ダウンこそ取られたものの1人も欠けることなく都心新区を制圧してみせた。

次に激戦となったのは中盤芝山での闘い。
もはや本戦名物かのような頻度で行われる5位 さいか と17位 Vittoriaが激しくお互いを削り合う。
両チームの残員が1名ずつになったその時、アンチ外から21 虜 が襲来する。
虜 はフィールドに広がるダウン体全てをキルスティールし、残り1名ずつの さいか Vittoria の両名を展開によってキルし一気にキル数を伸ばした。

アンチは妖怪村上。
遮蔽物が極めて少なく、複数チームが入り乱れての混戦となるため車を有効活用する事が勝利の鍵となるだろう。

縮小開始と同時に全チームが動き出す。
複数チームでの戦場となったのは綾鷹先端の赤長屋。
篭城する7位 RIGEL* に対して2位 野生児 と4位 ざむらい が手榴弾の雨を降らせる。

しかしここで 野生児が離脱。銃声を聞き付け漁夫の動きに出、残り1枚となった19位 8180 を狩りそのままアンチ内をポジション取り。

そして戦場はまた綾鷹先端へ。手榴弾に耐えていた RIGLE* が同じく手榴弾で反撃。ざむらい から3ダウンを取る。
さらにここに野生児が再び介入。残り1枚となった ざむらい を手榴弾で飛ばしそのまま RIGLE*、Lxiz へと猛攻。11キルKOで暫定1位へと躍り出た。

そしてDay3。
そろそろ点差が離れるチームが出始め、立ち回りに変化がで始める頃だ。

航路は西町から北港にかけての斜めの航路。右下ランドマークの低順位チームがランドマーク被せの手段に出る可能性が高くなる航路だ。

そして全チームがヘリから降りきる前から波乱の3チーム乱闘が起きたのは西町。
5位 ざむらい 、12位 uKs 、25位 BIGBANG の三つ巴となった。

そしてしれっと爆発的な火力をみせたのが19位 GALAXY。まだ配信画面が初動の降り方を映している状態という速さで雪山にて13番 OMEGA を制圧した。

そしてまたまた初動が被るのは都心新区の10位 さいか 、17位 Teamまるこっ!の接敵ととリトル北港の6位 牧場 、16位 虜の接敵。

これは筆者の勝手な感想だがこの2つのランドマークは毎週の半分以上で初動被りが起きている気がする。

アンチは河辺の集落を中心として、上に寄るか下に寄るか分からないアンチとなった。

これまた勝手な感想だが最近多い気がする。

そしてこのアンチで強ポジとされる水工場下の研究所では熱戦が繰り広げられる。
7位 8180 と23位 Ailes が接敵する中 21位 £νe も乱入してくる。3チーム入り乱れての混戦となった。

Ailes が 8180 を倒した瞬間次のアンチが決定する。
寄ったのは下側。河辺下の集落を取っていた18位
WaspRawr が一気に有利となると同時に、上側を取っていたチームはかなり動きが限られてしまう。

そして戦いの場は再び水工場へ。先程生き残った2チームにさらに14位 Oxic が加わり £νe と戦闘になる。£νe を残り1枚まで追い詰めると続いて 外からきた13位 Lxiz に発砲。キルをもぎ取った。

Day3も終盤に差しかかる。アンチは甘の滝。
高低差のある地形のため面白い闘いを見ることが出来るだろう。

ここでアンチを寄せたのは18位 WaspRawr と20位
ℵGkℵ。両チームともに4名生存かつ車両が残っており、まばらにしか残っていないその他パーティーを次々と殲滅する。

そのまま4対4の最終決戦へ突入する。
まず動いたのはℵGkℵ 。手榴弾や射角を上手く活用し2ダウンを取る。
しかしここで WaspRawr が反撃に出る。1枚を中距離で狩るとダウンの確入れに来たもう1枚を近距離でカット。そのまま寄せてきたもう1枚からもダウンを奪いそのままの勢いで残る1枚もキル。

絶体絶命かと思われた18位 WaspRawr が爆発的な火力を見せて11キルKO。残留への道を見出した。

そして今週も折り返し地点のDay4。
航路は内臓から西町への下より横一直線。

本日の初動が波乱の予感がする。
西町、サーキット付近では4チームが、水工場でも4チーム、河辺の集落とネギ付近でも4チームが早くも接敵した。

このような激戦の中最初の脱落チームが出たのはなんとまさかのサーキット場。
15位 uKs と24位 Ater が激しく接敵している所を4位 RIGLE* が豊の町より南下し Ater を制圧。漁夫の利でキルを稼いでいく。

続いても漁夫により河辺の集落での闘いに決着がつく。
7位 あうと と前日KOの6位 WaspRawr が接敵。
あうと が少し優勢に見えるもここで2位 野生児 が襲来する。
あうと と WaspRawr の残員を全てキルし一気に6キルを獲得。1位獲得へ向けての大きなアドバンテージを得た。

アンチは右より。右上ランドマークのチームが多くアンチ内にかなりの数のチームが見られる。
また、東の島の可能性もあるためポジション取りにリスクが付きまとうアンチとなった。

接敵が起こるのは河辺 右の集落。
集落中には10位 Martinusが、上の岩には16位 Oxicが、そして集落に22位 Teamまるこっ!がサイレントを仕掛ける。



Oxicがサイレントを岩上から阻止。そしてそのまま集落に突撃しあっという間にMartinusを制圧。
一気にキルを稼いだ。

そしてアンチは採石場が中心に。
アンチ付近 四軒、台形、兵庫付近では各チーム激しく接敵が起こり、チーム単位で脱落する事が多くなってきた。

終盤輝く動きを見せたのは4位 RIGEL* 。
アンチ内の岩をポジション取りし、迫り来る 5位 さいか と9位 GALAXY をカット。
順位の近い2チームを脱落させ、残る1名の18位 虜
と2on1。
1枚を確定キルまで持っていかれてしまうものの最後の1on1に勝利。

16キルという圧倒的な火力を見せつけてKO。
1位争いに参戦した。

そして後半戦も開幕しDay5。
Day4終了時点での順位はこちら。

Day4にてKOを取った RIGEL* が首位に躍り出るも2位とは10ポイント差。これは熾烈な争いが期待できる。

航路は古城からリゾート地にかけての左より縦一直線。またまた偏りのある航路だ。

本日の複数初動被りポジションは水工場。
2位 野生児 と18位 Teamまるこっ!、21位 WaspRawr が三つ巴の闘いになる。

まずキルを獲得したのは 野生児 。 武器ガチャに勝利しキルをもぎ取り、武器を持っていない選手は複数名で殴りかかるなどして初動から着実にキルを獲得した。

そしてアンチは左側。航路が左寄りだった事もありほとんど全てのチームがアンチ内に入っている。

各地で少々接敵はあったものの、Day5は他の日と比べて比較的接敵が少なく、第2アンチ決定時にはまだ3チームしか脱落していないという結果となった。

そして接敵は農園上のボーンタウン。
8位 あうと と14位 牧場 が集落中で激しい接敵。
あうと が制圧するも2枚脱落の1枚ダウンの痛手を負ってしまう。
そこに入り込むのは23位 £νe 。迅速に残りの あうと を処理した。

さらにそこへ突っ込んでくるのは22位 OMEGA。
順位の近いチーム同士の接敵となる。そしてさらに15位 漆黒 が侵入。3チームでの接敵となった。
OMEGA によって £νe が脱落するも、OMEGA も 漆黒 によって1枚を確定まで持っていかれてしまう。が、アンチ収縮のためここで闘いは終了した。

Day5も終盤戦へ。
六角での25位 Aterとの戦いを3位 川崎 が制し、 川崎 はそのまま残る1枚の GALAXYをカット。

そして農園では 20位 Vittoria と 15位 漆黒 が接敵。お互いに欠けが出るものもアンチの縮小により一時離脱。

そしてアンチ内11位 虜 が Vittoria と19位 Ailes 2名をカット。

そして川崎によって 24位 BIGBANG が脱落。

川崎 と 虜 の一騎打ちとなる。
川崎が1ダウンを取ると一斉に手榴弾を投擲。
見事刺さり11キルKO。

川崎が総合優勝へとまた1歩近づいた。

今週もいよいよ残すところ2日となるDay6。
航路は崖の町からリゾート地にかけての斜めの航路となった。

真っ先にチームが脱落する激しい初動争いの場となったのはクワガタ。
ドーナツに降りていた19位 uKs がクワガタに降りた12位 漆黒 に襲いかかるも返り討ちにあってしまう。
漆黒 は1枚欠けの損失を出すも4キルを獲得。残留圏内の10位以上に向けて大きく前進した。

続いて非常に高速かつ安定性のある潰しを見せたのは14位 牧場。
和歌山近くの海岸側で20位 Teamまるこっ! と接敵。一瞬で1枚を抜くと即座にラインをあげ、射角を通して残る3枚をカット。ダウンを取ってから制圧まで20秒かからない電光石火の潰しを見せた。

そしてアンチは右寄り。
本日もまた橋のかかった集落の上下を巡って闘いが繰り広げられるのだろうか。

アンチ中央付近水工場では2位 野生児 と4位 さいか の高順位2チームによる接敵が起きる。

塀裏からの 野生児 の猛攻に さいか の選手が次々とダウンを取られていく。 さいか も反撃し1枚ダウンを取るも確定キルまでは届かず脱落した。

アンチは新河口中心。 またもや上か下か分からないアンチとなってしまった。
そしてアンチ内 ポルタウン では 牧場 が 18位 Ailesを制圧し先程と合わせて8キルを獲得。

そのまま台形にて22位 £νe と接敵。岩上から降り注ぐ £νe から3ダウンを取るも残り1枚を倒しきれず。1枚も確定まで持っていくことが出来ずに制圧されてしまった。

そしてアンチは上に寄る。
アンチ内を広く取れているのは15位 Oxic。
岩場を有効活用しながら2枚欠けの痛手を負いながらも13位 Vittoria を倒した。

そしてDay6も最終局面へ。
アンチが寄ったのは12位 漆黒。 岩場を取れていて尚且つ人数も残っているためかなり有利となる。

そしてその岩を囲むようにして他チームが一斉に接敵を始める。
£νe が Oxic を倒し、川崎 が 虜 を倒す。

そして岩上を取った £νe が11位 ℵGkℵ に対して撃ち下ろすも 川崎 により射角を通され脱落。

そして川崎はアンチに飲まれながら岩を下るも岩下に残っていた残る1枚の 漆黒 によって1枚が欠けてしまう。 残る1枚が辛うじて 漆黒 を倒すも その隙を見逃さず ℵGkℵ がすぐさま発砲。
アンチに愛された ℵGkℵ が4キルKO。

いよいよ今週も最終日。
最終日を迎える前の順位はこちら。

最終日は下克上を狙い次々と接敵が起きることが予想される。
航路は市街から崖の町への斜め航路。
順当に行けばほとんど全てのチームがランドマークにたどり着ける航路だろう。

まず鋭敏な動きを見せたのは22位 BIGBANG。
車取りの1悶着で1枚が欠けてしまうもそのままボーンタウンへ突撃。1枚で漁っていた18位 Martinusを確実に人数差でカット。

そしてそのまま漁村アトランティスの間の六角に流れ込み、Martinus2名をカット。
1枚の犠牲は出たが序盤からキルを稼いだ。

そして3位 RIGEL* も躍動する。廃駅にて2位 野生児
を2枚カットするとアンチ中心に移動。移動中に遭遇した17番 Vittoria からも3枚カットし1位をめざしてキルを稼ぐ。

そしてアンチは泊、採石場を中心とする右上に。
今までの傾向上、水工場やネギ、ユグドラシル周辺が混み合うことが予想される。

そして水工場上で接敵が起こる。
初動でキルを稼いだ RIGEL* が今度は9位 漆黒に勝負を挑むも、確定キルまでは入れることが出来ずに脱落する。

続いての接敵は河辺の集落。
14位 WaspRawr が河辺上で待ち伏せし、集落から出てきた21位 uKsを2枚カット。
人数を削られることなく綺麗なキルを見せた。


アンチが寄ったのはガソリンスタンド周辺。
岩場を6位 Lxiz と12位 牧場 がポジション取りし、
中には残り1名の Vittoria が潜む。

激しく接敵したのはドーナツ周辺。
8位 ざむらい と 24位 Teamまるこっ! の接敵に少し離れて13位 Oxic が干渉する。

しかしここで 牧場 が暴れ出す。 岩上から Oxic をカットし、そのまま ざむらい までカット。ここで予想外からの一撃で2チームが脱落した。

そしてアンチはまさかの下側により小屋を取った WaspRawr が中心に。

いよいよ縮小も始まり終盤戦に。
牧場 が Teamまるこっ! の残り2名を倒し、さいか と挟み込みながら 漆黒 までもを倒しアンチ内に侵入するも、既に中にいた WaspRawr によって妨害を受け1枚がダウンする。

残るは3チーム。
7位 さいか 2枚、 12位 牧場 3枚、
14位 WaspRawr 4枚での三つ巴。

牧場とWaspRawr にとっては残留をかけた大事な終盤となる。

まず動いたのは 牧場。
広くポジション取りをし さいか へ斜線を通し1枚カット。そして残る1名は 牧場 から1ダウンをもぎ取るも WapsRawr から斜線を通されここで さいか が脱落。

牧場 と WaspRawr の一騎打ちとなった。
牧場 が車を使い展開するも人数不利によって銃弾が降り注ぐ。 ここで WaspRawr が一斉放火し残る2枚をあっという間にキル。
14位 WaspRawr が今週二度目のKOとなった。


1週間の激闘を終え、最終的な結果はこちら。

度々火力を見せつけた 川崎 が2位に1000ポイント以上を離し総合優勝。
2位には 野生児が着いた。

そして最終日に熾烈な争いを繰り広げた さいか 、 牧場 、 WaspRawr はいずれも残留を決めた。

残留圏内に入ったのは
川崎 野生児 RIGEL* 牧場 さいか WaspRawr Lxiz
漆黒 ℵGkℵ 虜 の10チーム。

激戦の第2週を勝ち抜いた猛者達に加え予選昇格チームが参戦し、来週もまた皆様を熱くさせる試合を見せてくれることだろう。

おたのしみに。

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