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時代の流れ、変化とは言うけれど

コロナ禍になり、よく「時代が変わった」とか「土の時代から風の時代へ」と言われることが多いですが、本当の意味を理解している人は少ないように思います。
よく、あるあるなのが、「自然の中で生きる」とか「原点回帰」とか「経済に価値が無くなっていく」みたいな風潮。特に、今の時代、「目に見えないモノ」にフォーカスする事が重要ではありますが、その事を自己都合の解釈の中で「自分のできない理由の正当化」にしていると、ますます格差は広がっていきます。
この三十数年間、この国が成長しなかった理由もそう。
資本主義という経済システムの中で世の中が回る以上、全てはそこが基準になっていく。

風の時代の意味を本当に理解し行動する。

意味は色々あれど、一つだけここに書くとするならば、「組織」から「個」へ。と言う流れ。「組織」が経済を作るのではなく、「個」がしっかりと価値を創造し経済を作っていく。
「個」が価値を生み出す力が無い限り、何も変わらない。
何も変わらないということは衰退するだけで、益々、格差は広がり諸外国にも追い抜かれるだけ。
綺麗事を並べても世界の中では評価はされません。
その時に困るのは誰でもない「自分達」。
この物価高でそれを思い知った人も多いのではないでしょうか?

そこに対して文句だけ言うのは筋違いで、「国がどう」とか「政治家がどう」とか言っても何も変わりません。
解決方法は明確で物価上昇率以上に自分の資産の上昇率を上げれば良いだけの話です。単純にそれが出来たか、出来なかったか、だけの話でしかありません。

「お金を残す」というのは2つの方法がありますが、今まで「楽なやり方」でお金を残して来たから「アリとキリギリスのキリギリス」になってしまったことは忘れてはいけない。
私達も、自然の中に帰り、山の中で自然と向き合い農業や狩猟などのコミュニティも作ってはいますが、それは「経済にとらわれない生活づくり」では全くありません。
農業も狩猟も経済中心、資本主義の思想をしっかり生かして新しい価値を創造するためにやっています。
勿論、トレードもしかり。
全ては「個」を鍛えるため。

私の仕事は「地球の次元上昇」。

目に見えない部分にフォーカスする時代がやっと来たからこそ、仏道や魂を学び、魂の循環、原則に則り「今世、何のために生まれてきたのか?」を明確にする。
その事をしっかりと3次元の世界に落とし込み、魂の学びを実践する。それは即ち「仕事」の定義を今一度明確にすることにも繋がります。
山の中の秘密基地はそれを実践する一つの場でもあります。
勿論、「グループ」は作るけど、それは従来の「組織」と言う意味ではありません。会社や国は「個」の集合体。だからこそを「個」を鍛えないと意味はない。

今、必要なのは、それを伝えていく私達の仲間。

口だけの人、見るだけの人、動かない人、やらない人、ビジョンが一致しない人は今後一切関わることはありません。
金の切れ目は縁の切れ目なので、金目的、自分都合だけの人間もしかり。「手段」と「目的」を誤ると失敗するだけですからね。

魂レベルと役割を明確にし、三次元の世界で適材適所に当てはめることが、「自分らしく生きる」事であり「仕事をする」ということ。

来年はこういった高次元的な座学も大きく展開していきます。
それが私の「今世与えられた学びであり役割」なので。

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