【たっくん】雑記_029 ネット上で障害名・病名を公開するリスクについて
『いずれ、ツイッター上でもAIによる管理がなされて、どういう思想を持った人間なのかをツイートといいねリストからAIが読み取って、危険人物かどうかを判定する未来が訪れるでしょう』
……と、言っているYouTuberの方がいて、僕も、その意見に共感しています。
今回はネット上で障害名・病名を公開する意味について、考えてみましょう。
僕は以前、ツイッターのアカウントで障害名・病名を公開し、活動したことがあります。
創作系アカウントで、障害名・病名を明記し、それが正しいと思っていた時期もありましたが、創作系アカウントを使っている人は特に書かないほうがいいです。
そういうことを書くのは、レッテルが貼られます。
読んでくれる・見てくれる方を楽しませるためのアカウントには、その情報は邪魔です。
自戒の意味で書いているので、あまり、みなさまには関係のない話かもしれませんが……。
ですが、いずれツイートやいいねリストで、政治的なことだったり、反社会的なことだったり、障害・病気に関するネガティブなツイートをしたり、そのツイートにいいねしたり……その全部をAIが読み取って、その人がどんな人物かわかる世の中は、以前、僕が書いた記事である「AIが描いた絵の記事」から、もう、AIが発達して管理する社会が訪れることが見えてきます(無理やり関連づけた汗)。
このnoteのアカウントは複数人でやっており、その人それぞれが「病気のこと、日常について発信しています。『創る』『繋げる』ことでよりその人らしさを社会に活かすことを目指します」という方針に則って情報を発信するアカウントなので、障害名・病名を公開しても問題ないのですが、個人でやるアカウント上では別です。
誰が、どのアカウントを使って、どんな活動をしているのか、は特定可能です。
だから、ツイッターのアカウントを持っている方、ツイート・いいねをする際には注意しましょう。
もちろん個人ブログ・noteなども同様です。
当事者が障害名・病名を商品にして、売る場合は、障害名・病名を公開してもいいとは思いますけどね。
ただ、小説・イラストなどをメインにして創作活動をするなら、障害名・病名の公開は、やめたほうがいいよ、という話。
障害名・病名を公開して活動する場合は、自分の心の闇をそのまま放出するのではなくて、調理して整えて放出したほうがいいかもよ、という話……に、まとめたかったのかもしれない。
ネット上で活動する場合は、ある程度、自制心を持って発信しましょうね。
そうして僕は、なにもつぶやけなくなりました……(ちゃんちゃん♪)。