半沢直樹~劇伴未収録編~第3部

結局、ざっとあらすじを書かないと気が済まなくなってきた。
だから書くわよ♡

散々な再会劇となってしまった森山だが
幼馴染を救いたい気持ちが強くなり半沢に問う。

「どうすれば良いのか」
「それを考えろ」

一緒に飲んでいた諸田と別れてすぐ三木の電話に浜村から電話。
情報漏洩についてシステムチームが翌日にも動くため、元システム部の三木も担当に加わってほしいとの連絡だった。翌朝集合必須との連絡を受けたが表情は焦っていた。

深夜の営業企画部オフィス。
とあるパソコンを立ち上げ、一つのメールを削除しようとると、扉を開く大きな音とともに半沢と森山が入ってきた。
「こんな時間に何やってるんだ」と問いかける。
近づく二人をみて、メールを削除しようとするも走ってきた森山が三木の腕をとり、パソコンから遠ざけ、半沢がパソコンの画面を覗き見る。

銀座のとある店。
伊佐山部長が向かいの席の二人に半沢を追い詰めることを宣言。
すると店の入り口から半沢が歩いてきた。

伊佐山が話していたのは部下とセントラル証券の諸田。
諸田が伊佐山に買収情報をメールでリークしていた。

半沢はそのメールを突きつけるも、伊佐山は知らんぷり。すると半沢の同期で情報システム部にいる苅田から連絡があった。

「メールがサーバーから消されている」

驚く半沢に伊佐山が「そのメール、俺らを陥れる偽メールなんじゃねぇか?」と言いながら、プリントアウトしたメールを破り、半沢の顔の汗を拭くしぐさすると、自らの勝利を祝うかのように紙吹雪のように宙に散らせた。

ついに堪忍袋の緒が切れた半沢は「やられたらやり返す、倍返しだ。それが私のモットーなんでね」と眼光鋭い表情で宣言した。

ここまでで1話のあらすじだよ。長かった。
2話以降も書きたいけど、その前に紹介する物が無くなっちまうw

ま、いっか!

半沢直樹~劇伴未収録編~第3部

未収録13:立ち上がる仲間
曲名:United World
アーティスト:Jordan Rees
収録アルバム:Cinematic Emotional Builds
Itunes:購入可
<本編使用話>
・20年版 第7話:「主力及び、準主力銀行の決定に従わせていただきます(大東京銀行:柴田)」
・20年版 第8話:「お久しぶりです、半沢直樹次長(タブレット福山)」
<解説>
イントロのピアノが印象的。

未収録14:金融庁を去る者
曲名:Snowflakes
アーティスト:Simon Porter
収録アルバム:Frozen Landscapes
Itunes:購入可
<本編使用話>
・20年版 第9話:「お世話になったわね(黒崎)」
<解説>
静かなイントロから始まる曲。そんなにメロディらしい部分はない。

未収録15:混乱
曲名:Noble Force
アーティスト:Ian Livingstone
収録アルバム:Cinematic Emotional Builds
Itunes:購入可
<本編使用話>
・20年版 最終話:東京中央銀行の不正融資発表〜箕部逮捕
<解説>
東京中央銀行が崩壊していくような壮大な曲。

未収録16:正体
曲名:Black Ravine
アーティスト:Jonathan Pilcher & Natalie Barowitz
収録アルバム:Hybrid Choral Landscapes
Itunes:購入可
<本編使用話>
・20年版 第9話:「一体、トミさんは何者なんですか(半沢)」
<解説>
すごい雨が似合うような曲だが、本編では一切降っていない。

未収録17:銀行員の使命
曲名:White and Silver
アーティスト:Julie Cooper
収録アルバム:Human Stories
Itunes:購入可
<本編使用話>
・13年版 第1話:「銀行員が見るべきものは、金ではなく人であると、私はそう思っている(中野渡)」
・13年版 最終話:「懲戒解雇になっても文句の言えない男ですよ。今の私は(大和田)」
・20年版 最終話:「面白い銀行員人生だった。愉快に働かさせてもらった・・・半沢!さらばだ(中野渡)」
<解説>
ピアノの音で終始癒される。劇中BGMでは唯一といっていいぐらい、安心感が半端ない。

ということで第3部はここまで。
次回の第4部ではふたたび、Itunesで手に入らない曲を紹介予定です。

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