あなたは「動」きますか?
逆転コンサルタントの戸川です。
自粛延長の決定で益々、経済はマイナスに傾いていきます。
自粛要請だけに、動いて良いのか?分からない。そんな声も聞こえてきそうですが、僕自身は自粛期間以前よりも今は思考し、行動しています。
何故なら、国は黙っていても助けてはくれないからです。
今回は僕の解釈ですが2つの思考をシェアしていきます。
①とりあえずやれば、なんとかなるかもしれません思考。
②かなり面白くワクワクする決断になるかもしれません思考。
2つの思考を僕なりの解釈で言語化してみます。
①良い意味での「とりあえず」を使う時もあれば、マイナスな「とりあえず」もあります。他者の置かれた状況によっては、「とりあえず」を使う事も正解になるかもしれません。※何もしない人であれば、とりあえず動く事を推奨する事もしばしばあるという意味。
但し、実際に活動的に動かれているあなたであれば、とりあえずは使わない方が健全ではないかと僕は考えます。
何故なら①では、やる理由が不明確であり、的確な戦略の思考がなく、時間の浪費に傾く可能性があるからです。
②の後者では、ワクワク感に対して思考を使う発想です。
ワクワクする未来に対して、自己投資をし、自分の学びに落とし込み、実践と検証を積み重ね、あなたの脳と身体で記録していく装置を発動させる。
②で得られた事は、人に教える事が出来るレベルに昇華します。
そこで関わるコミュニティにもエネルギーが宿り、時にはパートナーとなり共に豊かになっていくそんな思考。
僕の中での自己投資は「お金」「時間」と解釈しています。
※書籍を購入する。講座やセミナーを受講する。等
お金や時間を掛けた分の学びを、どのように実践していくか?他者から学んだ事を自ら体験・体感し価値に変換する。その価値までの変換には、沢山の失敗例や成功例があり、自らの中で再現性を高める為の記録を残していく。
その記録を元に、人に教える事で、「伝わるのか?伝わらないのか?」更に検証を進める事が出来る。
この実践がなければ人に教える事が出来ないし、記録の上書きも出来ない。僕自身、ある講座を開催した事で、この重要性が心底理解できました。
そして次のステージでは、パートナーを募る。教える、教わる関係性の中で生まれた仲間意識。
その意識の中にある【共感力】は強いエネルギーとして昇華します。僕自身以前よりも関わる方々が変わり強いエネルギーを頂いています。
頂いている分、僕も与える側になるわけです。エネルギーを循環させるイメージです。
これを続けて行動していく事で共に成長し豊かになる。
簡潔に言えば
①ではエネルギーの滞りが起きる可能性が強い。(自分事で終わる)
②ではエネルギーの循環が発生し、周りへの影響力も強い。(周囲まで巻き込む)
過去の僕は①が多かった気がします。
今では②に移行し、循環が発生してきています。
あなたはどう「動」きますか?
動という言葉に何を付け足すのか?あなたも考えてみると面白いかもしれませんよ?(始動、微動、動的、動物、行動、衝動、感動、挙動、活動、起動、受動、能動、激動、律動・・・・)
行動から➡考動へ
未来は分かりません。そして予測も付きにくい。
そんな状況であるという事を前提として知る事。
しっかり世間を観察し、自らの考動を感じる事。
この発想が先の未来をワクワクするものに変えてくれるかもしれません。
僕はあなたを応援しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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