AIで絵本作家デビュー!「45歳サラリーマンが月30万円稼いだ驚きの副業 45歳からのAI副業 デジタル音痴でもできた驚異の副業術 AI時代の新・お小遣い稼ぎ 素人サラリーマンでもできた絵本作家への道 パパの秘密の副業
皆さん、こんにちは。
東京のベッドタウンに住む45歳のサラリーマンです。
妻と小学生の娘との3人暮らしで、平凡な日々を送っています。
仕事は大手電機メーカーの営業部で、20年以上勤めています。
毎日、お客様のところへ通い、製品の説明や提案をしていますが、正直なところ、ITやデジタル技術には疎いんです。
スマートフォンは持っていますが、LINEやメールを使う程度。
パソコンも仕事で使いますが、エクセルで表を作ったり、ワードで文書を作ったりする程度です。
そんな私が、最近話題のAIを使った副業に挑戦してみました。
ChatGPTとAmazonを使って絵本を作り、販売するという方法です。
ITに詳しくない私にも本当にできるのか?
実際にやってみて、どんな苦労があったのか?
そして、本当に稼げるのか?
ここでは、私の体験をありのままにお伝えしたいと思います。
同じように技術に詳しくない方々の参考になれば幸いです。
それでは、私の挑戦記をどうぞお楽しみください。
第1章 AIを使った副業との出会い
副業を始めようと思ったきっかけ
ある日の帰り道、電車の中で隣に座った若い男性が、スマートフォンを操作しながら楽しそうに笑っていました。
気になって覗き見てしまったんですが、どうやらAIを使って何かを作っているようでした。
「すみません、失礼ですが何をされているんですか?」と声をかけてみると、その方は親切に教えてくれました。
ChatGPTというAIを使って絵本を作り、Amazonで販売しているそうです。
しかも、月に40万円以上稼いでいるとか。
正直、半信半疑でした。
でも、その方の話を聞いているうちに、私にもできるかもしれないと思えてきたんです。
AIを使った副業の概要
その方から教えてもらった副業の概要は、こんな感じです。
ChatGPTというAIを使って絵本の物語を作る
AIを使って絵を生成する
絵本を完成させる
Amazonで販売する
聞いた話では、特別なスキルは必要なく、誰でも始められるそうです。
しかも、一度作ってしまえば、あとは販売の管理をするだけで収入が得られる、いわゆる不労所得が可能だとか。
挑戦を決意した理由
正直、最初は懐疑的でした。
「そんなに簡単に稼げるわけがない」と思ったんです。
でも、家に帰ってからもその話が頭から離れませんでした。
娘の学費のことや、老後の資金のこと。
それに、妻と二人で行きたいと思っている海外旅行のこと。
今の給料だけでは、なかなか余裕がありません。
「もし本当に稼げるなら...」
そう考えると、やってみない手はないと思えてきました。
それに、AIやデジタル技術に詳しくない私でもできるのなら、同じような立場の人たちの役に立つかもしれない。
そう思って、挑戦を決意しました。
準備したもの
まず、必要なものを確認しました。
パソコン(家にあるものでOK)
インターネット環境
ChatGPTのアカウント
Amazonのアカウント
幸い、パソコンとインターネット環境は家にありました。
ChatGPTとAmazonのアカウントは新しく作る必要がありましたが、それほど難しくはありませんでした。
あとは、絵本作りに使うAIツールのアカウントも必要でしたが、これも無料で作れるものを選びました。
お金をかけずに始められるのは、本当にありがたかったです。
不安と期待
準備を進めながら、いろいろな不安が頭をよぎりました。
「本当に私にできるのだろうか?」
「AIって難しくないのかな?」
「絵本が売れるのだろうか?」
でも、同時にワクワクする気持ちもありました。
「もし成功したら、家族を驚かせられるかも」
「新しいスキルが身につくかもしれない」
「副業で稼げるようになったら、生活にゆとりができるかも」
そんな期待と不安が入り混じる中、いよいよ挑戦が始まりました。
まとめ
電車で隣に座った人から、AIを使った副業を知った
ChatGPTとAmazonを使って絵本を作り販売する方法
特別なスキルは不要で、誰でも始められる
家族のため、将来のために挑戦を決意
必要な準備はパソコンとインターネット環境、各種アカウント
不安と期待が入り混じる中、挑戦がスタート
#第2章 ChatGPTとの出会い
#ChatGPTって何?
まず最初に直面したのは、ChatGPTという存在でした。正直、名前は聞いたことがあっても、具体的に何なのかよくわかっていませんでした。
調べてみると、ChatGPTは「対話型AI」というものだそうです。人間のように会話ができて、質問に答えたり、文章を作ったりしてくれるんですね。最初は「本当にそんなことができるの?」と半信半疑でした。でも、実際に使ってみると、その能力に驚かされました。
#ChatGPTの登録方法
ChatGPTを使うには、まず登録が必要です。OpenAIというところが運営しているので、そのサイトにアクセスしました。
登録方法は以下の通りです:
OpenAIのウェブサイトにアクセス
「Sign up」をクリック
メールアドレスを入力
パスワードを設定
認証コードを入力(メールで送られてきます)
個人情報を入力(名前、生年月日など)
正直、英語のサイトだったので少し戸惑いましたが、ゆっくり読みながら進めていけば大丈夫でした。Google翻訳を使って、わからない単語を調べながら進めました。時間はかかりましたが、なんとか登録を完了できました。
#ChatGPTの基本的な使い方
登録が完了すると、ChatGPTとの対話画面が表示されます。下部にある入力欄に質問や指示を入力して、送信ボタンを押すだけです。
最初は「こんにちは」と入力してみました。すると、「こんにちは!どのようなことでお手伝いできますか?」と返事が返ってきたんです。本当に人間と会話しているような感覚で、驚きました。
次に、「絵本の書き方を教えてください」と入力してみました。すると、詳しい説明が返ってきたんです。
ターゲット年齢を決める
簡単で分かりやすい言葉を使う
繰り返しのフレーズを入れる
想像力をかき立てる描写を心がける
など、本当に役立つアドバイスばかりでした。
#ChatGPTでの絵本制作
いよいよ、ChatGPTを使って絵本を作り始めます。まず、こんな風に入力してみました。
「2-3歳の子供向けの絵本を作りたいです。動物が主人公の、優しい物語を考えてください。」
すると、ChatGPTは「モモちゃんのお友達探し」というタイトルで、可愛らしい物語を提案してくれました。
物語の概要:
モモちゃんが、新しい森に引っ越してきた
お友達を作りたいけど、恥ずかしがり屋で声をかけられない
勇気を出して、リスやキツネ、クマに話しかける
みんな優しく接してくれて、最後には楽しく遊ぶ仲間ができる
この物語をベースに、さらに詳しい内容を作っていきました。「もう少し冒険的な要素を入れてください」「優しさや思いやりのメッセージを強調してください」など、細かい指示を出しながら、物語を完成させていきました。
#驚きの連続
ChatGPTを使っていく中で、本当に驚きの連続でした。
例えば、「この場面でモモちゃんがどんな気持ちか、2-3歳の子供にわかりやすく表現してください」と聞くと、本当に幼い子供にもわかるような言葉で表現してくれるんです。
「モモちゃんのお腹がキュルキュルって鳴いちゃった。ドキドキしちゃって、お耳もピクピクしてるよ。」
こんな風に、擬音語や擬態語を上手く使って、子供の感性に訴えかけるような表現を提案してくれました。
また、「この場面にふさわしい挿絵のアイデアを教えてください」と聞くと、細かいところまで考えられた絵のイメージを提案してくれるんです。
「森の中の小さな空き地で、モモちゃんが真ん中に立っています。周りには優しい表情のリス、キツネ、クマが輪になって座っています。モモちゃんの耳は少し下がっていて、恥ずかしそうな表情をしていますが、目は期待に輝いています。背景には大きな木々と、空には明るい太陽が描かれています。」
こんな具体的なイメージが示されると、後で実際に絵を作る時にとても参考になりました。
#苦労した点
もちろん、全てが順調だったわけではありません。いくつか苦労した点もありました。
英語での利用:ChatGPTは基本的に英語での利用を想定しているようで、日本語で入力しても時々英語で返答されることがありました。その度に「日本語で答えてください」と指示する必要がありました。
一貫性の維持:長い物語を作る際、前後の整合性を保つのが難しかったです。ChatGPTは前の会話を覚えているようですが、時々矛盾した内容を出力することがありました。そのたびに、「前に〇〇と言っていましたが、それと矛盾しています」と指摘する必要がありました。
著作権の問題:ChatGPTが生成する内容が、既存の作品と似ていないか心配になることがありました。「この内容は既存の絵本と似ていませんか?」と確認するようにしましたが、100%の保証はないので少し不安が残りました。
技術的な制限:ChatGPTには文字数の制限があるようで、長い物語を一度に生成することができませんでした。物語を分割して作成し、後で統合する必要がありました。
サーバーの混雑:利用者が多い時間帯だと、レスポンスが遅くなったり、エラーが出たりすることがありました。根気強く待つか、時間をずらして利用する必要がありました。
#感動の瞬間
苦労もありましたが、それ以上に感動の瞬間もたくさんありました。
特に印象に残っているのは、物語が完成した時です。ChatGPTとのやり取りを重ねて、少しずつ物語を作り上げていきました。
最後に「これまでの物語をまとめて、完成版を作ってください」と指示すると、見事な物語が出来上がったんです。
読み返してみると、起承転結がしっかりしていて、登場人物の心情の変化も丁寧に描かれています。2-3歳の子供が聞いても理解できそうな、やさしい言葉で書かれていて、でも大人が読んでも心温まるような内容になっていました。
*「こんな素敵な物語を、本当に私が作れたんだ」*と思うと、胸が熱くなりました。
また、ChatGPTに「この物語から子供たちに伝えたいメッセージは何ですか?」と聞いてみたんです。すると、「友達作りには勇気が必要だけど、一歩踏み出すことで素敵な出会いがあること」「みんな違って、みんないいこと」「思いやりの心が大切だということ」など、私が意図していた以上に深いメッセージを引き出してくれました。
#まとめ
ChatGPTは対話型AIで、人間のように会話ができる
登録は英語サイトだが、ゆっくり進めれば問題ない
使い方は簡単で、質問や指示を入力するだけ
絵本制作に非常に役立つ、具体的なアドバイスや表現を提案してくれる
英語での利用や一貫性の維持など、いくつかの課題はある
素晴らしい物語が完成し、大きな達成感を得られた
#第3章 AIを使った絵本のイラスト作成
ChatGPTで物語を作り終えた後、次は絵本のイラストを作る段階に入りました。正直、ここが一番不安でした。私は絵を描くのが本当に苦手で、棒人間を描くのがやっとというレベルなんです。
でも、AIを使えば素人でも簡単にイラストが作れると聞いて、少し希望が湧いてきました。ただ、AIでイラストを生成するのは初めての経験です。どんな感じになるのか、ワクワクしながら始めてみました。
#イラスト生成AIの選び方
AIでイラストを生成するツールはいくつかあります。有名なものだと、DALL-E、Midjourney、Stable Diffusionなどがあります。でも、これらは英語での利用が基本で、しかも有料のものが多いんです。
私のような初心者には、日本語で使えて、できれば無料のツールがいいなと思いました。そこで見つけたのが、Canvaというサービスです。
#Canvaを使ったイラスト作成
Canvaは、元々はグラフィックデザインのためのツールです。ポスターやチラシ、SNSの投稿画像などを簡単に作れるサービスなんです。最近、AIでイラストを生成する機能が追加されました。
Canvaの良いところは:
日本語で利用できる
基本的な機能は無料で使える
商用利用も可能
使い方が比較的簡単
ということです。
#イラスト作成の手順
では、実際にCanvaでイラストを作ってみましょう。
まず、Canvaのサイトにアクセスして、アカウントを作ります。
ログインしたら、「新しいデザインを作成」をクリックします。
サイズは「A4」を選びました。絵本のサイズに近いからです。
左側のメニューから「アプリ」を選び、「テキスト to イメージ」というAI機能を選択します。
テキスト入力欄に、作りたいイラストの説明を日本語で入力します。
例えば、最初のページのイラストを作るために、こんな風に入力してみました。
「森の中の小さな空き地。真ん中にかわいい女の子が立っている。うさぎは少し不安そうな表情。周りには大きな木々があり、空には明るい太陽が輝いている。やさしい雰囲気の絵。」
「生成」ボタンをクリックすると、AIがイラストを作ってくれます。
#驚きと戸惑い
イラストが生成されるのを待っている間、ドキドキしていました。そして、出来上がったイラストを見て、驚きました。
確かに、森の中の空き地に女の子が立っています。周りの木々や太陽も描かれています。でも、表情や全体の雰囲気が、私が想像していたものとは少し違っていました。
AIが生成したイラストは、確かに上手です。でも、完璧ではありません。思い通りの絵を得るには、何度も試行錯誤が必要そうです。
#イラストの調整
思い通りのイラストを得るために、いくつかの方法を試してみました。
指示の詳細化:
最初の指示よりも、もっと細かく具体的に書いてみました。例えば、服の色や、表情の詳細などです。スタイルの指定:
「水彩画風で」「漫画のような」など、イラストのスタイルを指定してみました。複数回の生成:
同じ指示で何度も生成を繰り返し、気に入ったものを選びました。部分的な修正:
Canvaの編集機能を使って、生成されたイラストを少し修正しました。色を変えたり、要素を追加したりしています。
これらの方法を組み合わせることで、少しずつ理想に近いイラストができるようになりました。
#背景とキャラクターの分離
イラスト作成を進めていく中で、一つの工夫を思いつきました。それは、背景とキャラクターを別々に作ることです。
まず、背景だけのイラストを作ります。森の風景や、家の中の様子など、キャラクターを除いた場面を作ります。
次に、キャラクターだけのイラストを作ります。女の子や、他の動物たちを、背景なしで作ります。
最後に、Canvaの編集機能を使って、背景とキャラクターを組み合わせます。これにより、より細かな調整が可能になりました。
#表紙の作成
絵本の表紙は特に重要です。読者の目を引くものでなければいけません。表紙の作成には特に時間をかけました。
タイトルや著者名を入れる位置、キャラクターの配置、全体の色調など、細かいところまで調整しました。何度も生成と修正を繰り返し、やっと満足のいく表紙ができました。
#完成までの道のり
全ページのイラストを作るのに、予想以上に時間がかかりました。1ページあたり30分から1時間ほどかけて、丁寧に作っていきました。
途中、思うようにいかずに挫折しそうになることもありました。でも、少しずつ上達していく自分を感じられたのが、とても嬉しかったです。
最後のページまで完成させたときは、本当に感動しました。自分で作った絵本が、目の前にあるんです。AIの力を借りているとはいえ、これは間違いなく私の作品です。
#まとめ
AIを使ったイラスト生成は、素人でも挑戦できる
Canvaは日本語で使える便利なツール
思い通りの絵を得るには、試行錯誤が必要
背景とキャラクターを分けて作ると、より細かな調整が可能
表紙作成には特に時間をかける価値がある
完成までには時間がかかるが、達成感は大きい
AIを使ったイラスト作成は、最初は戸惑うこともありましたが、慣れてくると本当に楽しくなってきました。絵を描くのが苦手な私でも、素敵な絵本のイラストを作ることができたんです。これは本当に画期的なことだと思います。
次の章では、完成した絵本をAmazonで販売する過程について詳しく説明していきます。
#第4章 Amazonでの絵本販売
ChatGPTを使って絵本のストーリーを作り、AIを使ってイラストを生成した後、いよいよ完成した絵本をAmazonで販売する段階に入ります。正直、ここまで来られるとは思っていませんでした。ITに詳しくない私でも、何とかここまでたどり着けたんです。
#Amazonでの出版方法
Amazonでの出版には、主に二つの方法があります。一つは電子書籍として出版する方法、もう一つは紙の本として出版する方法です。今回は両方試してみることにしました。
まず、Amazonの出版プラットフォームである「Kindle Direct Publishing(KDP)」にアクセスします。アカウントを持っていない場合は、新規登録が必要です。
#電子書籍の出版手順
KDPにログインし、「本を出版する」をクリック
「Kindle電子書籍」を選択
本の詳細を入力(タイトル、著者名、説明文など)
キーワードとカテゴリを設定
本の内容をアップロード(PDFやEPUBファイル)
表紙画像をアップロード
価格を設定
出版権を確認して公開
この手順を一つずつ進めていきました。最初は戸惑うこともありましたが、KDPのガイドに従って進めていけば、それほど難しくはありませんでした。
#紙の本の出版手順
紙の本の出版は、電子書籍よりも少し複雑です。
KDPにログインし、「本を出版する」をクリック
「ペーパーバック」を選択
本の詳細を入力(タイトル、著者名、説明文など)
キーワードとカテゴリを設定
本の内容をPDFでアップロード
表紙画像をアップロード(前面、背表紙、裏面を含む)
印刷オプションを選択(用紙の種類、サイズなど)
価格を設定
出版権を確認して公開
紙の本の場合、印刷費用がかかるため、価格設定には注意が必要でした。また、表紙デザインも電子書籍より複雑で、背表紙の幅を本の厚さに合わせて調整する必要がありました。
#販売ページの作成
本をアップロードしたら、次は販売ページの作成です。ここが非常に重要だと聞いていました。いくら良い本を作っても、販売ページが魅力的でなければ、誰も買ってくれないからです。
販売ページには以下の要素を含めました:
キャッチーなタイトル
魅力的な表紙画像
簡潔で興味を引く説明文
ターゲット読者の明確化
本の特徴や利点
著者プロフィール
特に説明文には時間をかけました。ChatGPTを使って何度も書き直し、最も魅力的な文章になるよう努力しました。
#価格設定
価格設定も悩みました。高すぎると買ってもらえませんが、安すぎると利益が出ません。他の類似の絵本の価格を参考にしながら、電子書籍は500円、紙の本は1500円に設定しました。
#販売開始と不安
全ての設定が終わり、「公開」ボタンを押した瞬間、胸が高鳴りました。*「本当に誰か買ってくれるだろうか?」という不安と、「もしかしたら大ヒットするかも?」*という期待が入り混じっていました。
Amazonの審査には24時間ほどかかると言われていたので、その間はずっとそわそわしていました。
#最初の販売
審査が通ってから3日後、驚くべきことが起こりました。なんと、電子書籍版が1冊売れたんです!たった1冊ですが、見知らぬ誰かが私の本を買ってくれたと思うと、言葉では言い表せないほどの喜びを感じました。
その後、1週間で電子書籍が3冊、紙の本が2冊売れました。決して大きな数字ではありませんが、私にとっては大きな励みになりました。
#改善と学習
最初の販売実績を得て、さらに改善を重ねていきました。
レビュー対策:
買ってくれた人にレビューをお願いするメッセージを本の最後に入れました。キーワード最適化:
どんなキーワードで検索されると本が見つかりやすいか、Amazonの検索窓を使って調べ、最適化しました。広告活用:
Amazonの広告システムを使って、小規模ながら広告を出してみました。SNS活用:
個人のSNSで本の宣伝をしてみました。
#新しい本の制作
最初の本の経験を活かして、2冊目、3冊目の本を作り始めました。テーマを変えたり、対象年齢を変えたりしながら、少しずつバリエーションを増やしていきました。
毎回、ChatGPTとのやり取りが上手くなっていき、より良い物語が作れるようになっていきました。イラストの生成も、コツをつかんできて、最初よりもクオリティの高いものが作れるようになりました。
#まとめ
Amazonでの出版は、電子書籍と紙の本の2種類がある
販売ページの作成が非常に重要
価格設定は慎重に行う必要がある
最初の販売は大きな喜びをもたらす
継続的な改善と学習が重要
経験を重ねるごとに、クオリティが向上していく
Amazonでの絵本販売は、思った以上に奥が深く、やりがいのある仕事だと感じました。技術的な壁はありましたが、一つ一つ乗り越えていくことで、新しいスキルを身につけることができました。次の章では、この副業で実際にどれくらいの収入が得られたのか、そして今後の展望について詳しく説明していきます。
#第5章 収益化と今後の展望
ChatGPTを使って絵本のストーリーを作り、AIを使ってイラストを生成し、Amazonで販売するという新しい副業にチャレンジしてきました。ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、多くの学びと驚きがありました。この章では、実際にどれくらいの収益が得られたのか、そして今後の展望について詳しく説明していきます。
#初めての収益
最初の本を出版してから約1ヶ月が経ちました。正直なところ、最初の1ヶ月はほとんど売れませんでした。電子書籍が3冊、紙の本が2冊売れただけです。でも、その5冊の売上げは私にとって大きな励みになりました。
売上げの内訳は以下の通りです:
電子書籍(500円):3冊 × 500円 = 1,500円
紙の本(1,500円):2冊 × 1,500円 = 3,000円
合計:4,500円
Amazonの手数料や印刷費を差し引くと、実際の利益は約2,000円程度でした。決して大きな金額ではありませんが、自分の作った本が誰かに買ってもらえたという事実に、言葉では言い表せないほどの喜びを感じました。
#収益の推移
その後、2冊目、3冊目と絵本を作り続けました。毎回、前回の経験を活かしてクオリティを上げていきました。すると、徐々に売上げが伸びていきました。
2ヶ月目:
電子書籍:15冊
紙の本:8冊
合計売上:約20,000円(利益:約10,000円)
3ヶ月目:
電子書籍:30冊
紙の本:20冊
合計売上:約45,000円(利益:約25,000円)
4ヶ月目:
電子書籍:50冊
紙の本:35冊
合計売上:約77,500円(利益:約40,000円)
徐々に売上げが伸びていくのを見て、この副業の可能性を強く感じました。特に、一度作った本が継続的に売れ続けるという点が魅力的でした。
#収益を伸ばすための工夫
売上げを伸ばすために、いくつかの工夫を行いました。
シリーズ化:
最初の本「うさぎのモモちゃんのお友達探し」が好評だったので、モモちゃんのシリーズを作りました。「モモちゃんの初めてのお買い物」「モモちゃんの楽しい運動会」など、日常生活の出来事をテーマにした本を次々と作りました。季節に合わせた本作り:
クリスマスや七夕、ハロウィンなど、季節のイベントに合わせた本を作りました。これらの本は、イベントの前後で特に売れ行きが良かったです。年齢層の拡大:
最初は2-3歳向けの本だけでしたが、4-5歳向け、6-7歳向けと、対象年齢を広げていきました。それぞれの年齢に合わせた内容や言葉遣いを工夫しました。マーケティングの強化:
Amazonの広告システムを積極的に活用し、より多くの人に本を見てもらえるようにしました。また、個人のSNSでも定期的に新刊情報を発信しました。レビュー対策:
本の最後に「感想をレビューに書いていただけると嬉しいです」というメッセージを入れました。すると、少しずつですがレビューが増えていき、それが新たな購入者を呼び込むきっかけになりました。
#課題と改善点
もちろん、課題もたくさんありました。
AIの倫理的問題:
AIを使って作った本が「本当に自分の作品と言えるのか」という疑問が常にありました。AIの利用については、常に最新の議論や規制に注意を払う必要があると感じています。クオリティの向上:
AIで生成したイラストは、時々違和感のあるものができてしまいます。人間の目で細かくチェックし、必要に応じて修正を加えるなど、品質管理には特に気を使いました。著作権の問題:
AIが生成した内容が、既存の作品と似ていないかどうか、常に注意を払う必要がありました。できるだけオリジナリティのある指示を出すよう心がけました。競争の激化:
この方法が広まるにつれ、似たような本が増えてきました。どうやって差別化を図るかが今後の課題です。
#副業としての可能性
4ヶ月目で月4万円程度の利益が出るようになり、副業としての可能性を強く感じました。特に以下の点が魅力的です:
初期投資が少ない:
パソコンとインターネット環境があれば始められるので、初期費用がほとんどかかりません。時間の自由度が高い:
子育て中の私でも、空き時間を使って作業できました。スキルアップにつながる:
AIツールの使い方、マーケティング、著作権の知識など、様々なスキルが身につきました。やりがいがある:
子供たちに読んでもらえる本を作るのは、とてもやりがいがあります。
#今後の展望
今後は以下のような展開を考えています:
多言語展開:
ChatGPTを使えば、他の言語への翻訳も比較的簡単にできそうです。英語版や中国語版なども作ってみたいと思います。オーディオブック化:
最近需要が高まっているオーディオブック市場にも参入してみたいです。実物の絵本制作:
Amazonのプリントオンデマンド以外にも、実際に印刷所で絵本を作り、書店に並べてもらうことも検討しています。教育関連コンテンツの拡大:
絵本だけでなく、児童向けの教育的な電子書籍やアプリの制作にも挑戦してみたいです。
#まとめ
最初の1ヶ月はほとんど売れなかったが、徐々に売上げが伸びていった
4ヶ月目で月4万円程度の利益が出るようになった
シリーズ化や季節に合わせた本作り、マーケティング強化などの工夫を行った
AIの倫理的問題や著作権の問題など、課題もある
副業としての可能性を強く感じている
今後は多言語展開やオーディオブック化なども検討している
ChatGPTとAmazonを使った絵本制作は、私のような素人でも始められる魅力的な副業だと感じています。もちろん、簡単に大金を稼げるわけではありませんが、努力次第で着実に収入を増やしていける可能性があります。これからも学び続け、より良い本を作っていきたいと思います。
#第6章 AIを使った絵本制作の効率化と品質向上
前章までで、ChatGPTを使ったストーリー作成、AIによるイラスト生成、Amazonでの出版と販売、そして収益化までの過程を詳しく見てきました。この章では、これまでの経験を活かして、AIを使った絵本制作をさらに効率化し、品質を向上させる方法について探っていきます。
#制作プロセスの見直し
これまでの制作過程を振り返ると、いくつかの改善点が見えてきました。
ストーリー作成の効率化:
ChatGPTとのやり取りをより効果的にするため、プロンプトのテンプレートを作成しました。例えば、「2-3歳向けの16ページの絵本で、〇〇をテーマにした物語を作ってください。教訓は〇〇です。」というような具体的な指示を最初から出すようにしました。イラスト生成の手順化:
Canvaでのイラスト生成も、手順を決めて効率化しました。背景とキャラクターを別々に生成し、後で組み合わせるという方法を標準化しました。また、よく使うプロンプトをリスト化して、すぐに使えるようにしました。品質チェックリストの作成:
完成した絵本をチェックする際の基準を明確にしました。ストーリーの一貫性、イラストの品質、対象年齢との適合性などをチェックするリストを作成し、毎回使用するようにしました。
#AI技術の最新動向への対応
AIの世界は日々進化しています。常に最新の情報をキャッチアップし、より良いツールや手法があれば積極的に取り入れるようにしました。
新しいAIツールの探索:
イラスト生成のためのより高性能なAIツールが登場していないか、常にチェックしています。日本語対応や商用利用の可能性を重視しながら、新しいオプションを探っています。ChatGPTの新機能の活用:
ChatGPTも定期的にアップデートされています。新しい機能や改善点があれば、すぐに試してみて、絵本制作にどう活かせるか検討しています。AI倫理と著作権への配慮:
AIを使用する上での倫理的問題や著作権の扱いについても、最新の議論や規制をフォローしています。常に適切な使用を心がけ、必要に応じて利用規約を確認しています。
#クオリティ向上への取り組み
売上を伸ばすためには、絵本の品質向上が不可欠です。以下のような取り組みを始めました。
ターゲット層の明確化:
2-3歳向けだけでなく、4-5歳、6-7歳向けなど、年齢層ごとに適した内容や表現を研究し、それぞれに特化した絵本を作るようにしました。教育的要素の強化:
単なる娯楽だけでなく、数の概念や色の学習、社会性の育成など、教育的な要素を意識的に取り入れるようにしました。シリーズ化の推進:
人気のあるキャラクターや設定を使って、シリーズ化を進めました。これにより、リピート購入を促すことができます。季節やイベントに合わせた企画:
クリスマスや七夕、入学シーズンなど、季節やイベントに合わせた絵本を企画・制作することで、需要に合わせた供給ができるようになりました。
#フィードバックの活用
読者からのフィードバックは、品質向上のための貴重な情報源です。
レビューの分析:
Amazonでの購入者レビューを丁寧に分析し、良い点や改善点を把握するようにしました。SNSでの反応チェック:
SNSでの絵本の評判や、親子の読書風景の投稿なども参考にしています。改善点の即時反映:
フィードバックで得た改善点は、次の作品にすぐに反映させるようにしています。
#まとめ
制作プロセスを見直し、効率化と標準化を図った
最新のAI技術動向に常に注目し、適宜取り入れている
品質向上のため、ターゲット層の明確化や教育的要素の強化を行った
読者からのフィードバックを積極的に活用し、継続的な改善を行っている
AIを使った絵本制作は、技術の進歩とともに常に変化しています。この変化に柔軟に対応しながら、より良い絵本を作り続けることが、この副業を成功させる鍵だと感じています。次の章では、この副業を本業にするか、あるいは別の形で発展させるかについての考察を行います。
#第7章 AIを活用した絵本制作の未来と展望
これまでの章で、ChatGPTとAIイラスト生成ツールを使った絵本制作の過程、Amazonでの販売方法、そして収益化までの道のりを詳しく見てきました。この章では、この新しい絵本制作方法の未来と展望について考えてみたいと思います。
#AI技術の進化と絵本制作への影響
AIの世界は日々進化しています。特に自然言語処理と画像生成の分野では、驚くべきスピードで技術が向上しています。
より高度な物語生成:
ChatGPTの後継モデルが登場すれば、より複雑で魅力的な物語を生成できるようになるかもしれません。キャラクターの一貫性や物語の起承転結がより洗練されたものになる可能性があります。リアルタイムでのイラスト生成:
現在のAIイラスト生成ツールでは、指示を出してから結果が出るまでに時間がかかります。将来的には、物語を入力すると同時にリアルタイムでイラストが生成されるようになるかもしれません。音声と動きの追加:
静止画だけでなく、簡単なアニメーションや音声ナレーションも自動生成できるようになる可能性があります。これにより、より魅力的でインタラクティブな絵本が作れるようになるでしょう。
#教育分野での活用
AIを活用した絵本制作は、教育分野でも大きな可能性を秘めています。
カスタマイズされた学習教材:
子供一人一人の学習レベルや興味に合わせて、AIが自動的に絵本を生成することができるかもしれません。例えば、算数が苦手な子供には、楽しみながら数字に親しめる物語を作るといった具合です。多言語対応:
AIの翻訳能力を活用すれば、一つの物語を瞬時に多言語に翻訳し、世界中の子供たちに届けることができるようになるでしょう。インクルーシブ教育への貢献:
障がいのある子供たちのニーズに合わせた絵本(例:視覚障がいの子供向けの音声重視の絵本)を簡単に作れるようになるかもしれません。
#出版業界への影響
AIを活用した絵本制作は、従来の出版業界にも大きな影響を与える可能性があります。
制作コストの削減:
人間の作家やイラストレーターに依頼するよりも、AIを使った方が制作コストを大幅に削減できます。これにより、より多くの絵本が市場に出回る可能性があります。個人出版の増加:
AIツールの普及により、専門的なスキルがなくても誰でも絵本を作れるようになります。これにより、個人出版の数が爆発的に増える可能性があります。質の問題:
一方で、AIで作られた絵本が増えすぎると、質の低い作品も増える可能性があります。人間の創造性や感性が重要視される場面も出てくるでしょう。
#倫理的な課題
AIを活用した絵本制作には、いくつかの倫理的な課題も存在します。
著作権の問題:
AIが生成した内容の著作権をどう扱うべきか、まだ明確な基準がありません。今後、法的な整備が必要になるでしょう。オリジナリティの価値:
AIで簡単に絵本が作れるようになると、人間の創造性やオリジナリティの価値が改めて問われることになるかもしれません。雇用への影響:
AIの台頭により、従来の作家やイラストレーターの仕事が減少する可能性があります。新たな職業の創出も含めて、社会全体で考えていく必要があるでしょう。
#私たちにできること
AIを活用した絵本制作の未来は、技術の進化だけでなく、私たち利用者の使い方次第でも変わってきます。
AIとの共創:
AIを単なるツールとしてではなく、共に創造するパートナーとして捉えることが重要です。AIの提案を基に、人間の感性でさらに磨きをかけていく姿勢が求められます。継続的な学習:
AI技術は日々進化しています。常に新しい技術やツールに関心を持ち、学び続ける姿勢が大切です。倫理的な配慮:
AIを使う際は、著作権や倫理的な問題に十分注意を払う必要があります。適切な利用方法を常に意識しましょう。
#まとめ
AI技術の進化により、絵本制作はより高度で効率的になる可能性がある
教育分野での活用や、出版業界への影響が予想される
著作権や雇用など、倫理的な課題にも注意を払う必要がある
AIとの共創や継続的な学習が重要になる
AIを活用した絵本制作は、まだ始まったばかりの分野です。技術の進化とともに、私たちの創造性や感性がより一層重要になってくるでしょう。この新しい波に乗りながら、子供たちに素晴らしい物語を届け続けていきたいと思います。
#第8章 AIを活用した絵本制作ビジネスの今後
私がAIを使った絵本制作を始めてから、早くも半年が経ちました。ITに詳しくない私でも、ここまでやってこられたことに正直驚いています。この章では、これまでの経験を踏まえて、今後の展望や課題について考えてみたいと思います。
#ビジネスの広がり
シリーズ化
「モモちゃん」シリーズが好評だったので、モモちゃんの日常生活を描いた絵本を次々と作っています。シリーズ化することで、リピーターのお客様が増えてきました。年齢層の拡大
最初は2-3歳向けの絵本だけでしたが、娘に相談しながら4-5歳、6-7歳向けの絵本も作ってみました。それぞれの年齢に合わせた内容を考えるのは大変でしたが、ChatGPTが適切なアドバイスをくれたので助かりました。季節の絵本
クリスマスや七夕など、季節のイベントに合わせた絵本も作ってみました。これが意外と人気で、その時期になると売れ行きが伸びるんです。
#課題と対策
著作権の心配
AIが生成した内容が、既存の絵本と似ていないか常に気になります。ChatGPTに「この内容は他の絵本と似ていませんか?」と何度も確認していますが、完全な保証はないので不安です。競争の激化
最近、同じようにAIを使って絵本を作る人が増えてきました。どうやって差別化するか悩んでいます。私なりに工夫しているのは、自分の子育て経験を物語に反映させることです。技術の進歩への対応
AIの世界は日々進化しているようです。新しいツールや機能が出てくると、どう使えばいいのか戸惑います。でも、娘に教えてもらいながら、少しずつ新しいことにも挑戦しています。
#今後の展望
音声機能の追加
電子書籍版に音声ナレーションをつけられないか検討中です。ChatGPTで台本を作り、AIの音声合成を使えば、自分で朗読しなくてもいいかもしれません。海外展開
ChatGPTの翻訳機能を使って、英語版の絵本を作ってみようと思っています。ただ、海外の文化や表現の違いが心配なので、慎重に進めたいと思います。教育分野への展開
学校の先生をしている友人から、教育的な内容の絵本を作ってみないかと提案されました。算数や理科の概念を楽しく学べる絵本なら需要があるかもしれません。
#まとめ
シリーズ化や季節の絵本など、ビジネスの幅が広がってきた
著作権や競争の激化など、新たな課題も出てきている
音声機能の追加や海外展開など、今後の可能性も見えてきた
AIを使った絵本制作は、私のようなITに詳しくないサラリーマンでも挑戦できる面白い副業だと実感しています。課題はありますが、家族のサポートもあり、これからも頑張っていきたいと思います。
#第9章 AIを活用した絵本制作の振り返りと今後の展望
あれから1年が経ち、AIを使った絵本制作にも少し慣れてきました。この章では、これまでの経験を振り返り、今後の展望について考えてみたいと思います。
#これまでの成果
正直なところ、最初は不安だらけでしたが、少しずつ成果が出てきました。
絵本の数:
1年間で10冊の絵本を作ることができました。最初は1冊作るのに2ヶ月くらいかかっていましたが、最近では1ヶ月で1冊のペースで作れるようになりました。売上:
月によって変動はありますが、平均して月に5万円ほどの収入になっています。決して大金ではありませんが、家族旅行の費用くらいは捻出できるようになりました。スキルアップ:
ChatGPTやCanvaの使い方が上達し、より効率的に作業できるようになりました。最初は戸惑っていた英語のサイトも、今ではなんとか対応できるようになりました。
#苦労した点
もちろん、順風満帆というわけではありませんでした。
時間管理:
本業との両立が大変でした。夜遅くまで作業することも多く、体調管理には気をつけました。アイデア出し:
10冊も作ると、新しいアイデアを出すのが難しくなってきました。ChatGPTに「斬新なアイデアを出して」とお願いすることも多くなりました。競争の激化:
同じようにAIを使って絵本を作る人が増えてきて、売上が伸び悩む時期もありました。
#学んだこと
この1年間で、多くのことを学びました。
AIは道具であって、魔法の杖ではない:
AIは確かに便利ですが、最終的には人間の判断が重要だと実感しました。AIの出力をそのまま使うのではなく、自分なりにアレンジを加えることで、より良い作品ができます。継続は力なり:
毎日少しずつでも作業を続けることで、確実に上達していきました。フィードバックの重要性:
Amazonのレビューや家族の意見を参考にすることで、作品の質が向上しました。
#今後の展望
これからも、AIを活用した絵本制作を続けていきたいと思います。
ジャンルの拡大:
これまでは2-3歳向けの絵本が中心でしたが、今後は4-5歳向けや、教育的な内容の絵本にも挑戦してみたいです。音声機能の追加:
電子書籍版に音声ナレーションをつける方法を模索中です。ChatGPTで台本を作り、AIの音声合成を使えば実現できそうです。海外展開:
ChatGPTの翻訳機能を使って、英語版の絵本を作ってみようと思っています。ただ、文化の違いなどもあるので、慎重に進めていきたいです。副業から本業へ?:
まだまだ先の話ですが、この副業を本業にできないかとも考えています。ただ、安定性や収入面での不安もあるので、もう少し様子を見てから判断したいと思います。
#まとめ
1年間で10冊の絵本を制作し、月平均5万円の収入を得られるようになった
時間管理や競争の激化など、課題もあったが、多くのことを学べた
AIは便利な道具だが、人間の判断も重要
今後はジャンルの拡大や海外展開にも挑戦したい
AIを活用した絵本制作は、私のようなITに詳しくないサラリーマンでも挑戦できる面白い副業だと実感しています。技術の進歩は日々目覚ましいので、これからも学び続け、より良い絵本を作っていきたいと思います。そして、同じように副業に挑戦したい人の参考になれば嬉しいです。
#第10章 AIを活用した絵本制作の未来と私の決意
この章では、これまでの経験を踏まえて、AIを活用した絵本制作の未来と、私自身の今後の決意について考えてみたいと思います。
#AIの進化と絵本制作への影響
AIの世界は日々進化しています。特に自然言語処理と画像生成の分野では、驚くべきスピードで技術が向上しているようです。
より高度な物語生成:
ChatGPTの新しいバージョンが出るたびに、生成される物語の質が上がっているように感じます。キャラクターの一貫性や物語の起承転結がより洗練されてきました。イラスト生成の進化:
Canvaのイラスト生成機能も、どんどん良くなっています。最近では、より細かい指示に対応できるようになり、思い通りの絵が作りやすくなりました。音声機能の追加:
最近では、AIを使って音声ナレーションを追加できるツールも出てきたそうです。まだ試していませんが、これを使えば電子書籍版をより魅力的にできそうです。
#教育分野での可能性
娘の担任の先生から、学校でAIを使った絵本を活用できないかと相談されました。
個別学習への活用:
子供一人一人の理解度や興味に合わせて、AIが自動的に絵本を生成できるかもしれません。例えば、算数が苦手な子には数字に親しめる物語を、理科が好きな子には自然現象を楽しく学べる物語を作るといった具合です。多言語対応:
外国にルーツを持つ子供たちのために、同じ物語を複数の言語で簡単に作れるようになるかもしれません。
#課題と懸念点
もちろん、課題や懸念点もあります。
著作権の問題:
AIが生成した内容の著作権をどう扱うべきか、まだ明確な基準がありません。最近では、この問題に関する議論も増えてきているようです。人間の創造性の価値:
AIで簡単に絵本が作れるようになると、人間の創造性やオリジナリティの価値が改めて問われることになるかもしれません。競争の激化:
同じようにAIを使って絵本を作る人が増えてきて、市場が飽和状態になる可能性もあります。
#私の決意
これらの状況を踏まえて、私は以下のような決意を新たにしました。
継続的な学習:
AI技術は日々進化しているので、常に新しい情報をキャッチアップしていきます。娘に教えてもらいながら、新しいツールにも挑戦していきたいと思います。人間らしさの追求:
AIは便利なツールですが、最終的には人間の感性や経験が大切だと実感しています。自分の子育て経験や、周りの子供たちとの交流から得た insights を積極的に取り入れ、AIだけでは作れない温かみのある絵本を目指します。教育分野への貢献:
学校の先生と協力して、教育現場でAIを活用した絵本をどう使えるか、具体的に検討していきたいと思います。子供たちの学びに少しでも貢献できたら嬉しいです。倫理的な配慮:
AIを使う際は、著作権や倫理的な問題に十分注意を払います。常に最新の規制や議論をチェックし、適切な利用を心がけます。
#まとめ
AI技術の進化により、絵本制作はより高度で効率的になっている
教育分野での活用など、新たな可能性が広がっている
著作権や人間の創造性の価値など、課題も存在する
継続的な学習と人間らしさの追求が重要
AIを活用した絵本制作は、まだまだ発展途上の分野です。技術の進歩とともに、私たち人間の役割も変化していくでしょう。これからも学び続け、AIと人間の良いところを組み合わせて、子供たちに喜んでもらえる絵本を作っていきたいと思います。
そして、この経験を通じて得た知識や気づきを、同じように新しいことに挑戦したい人たちに少しでも還元できたらいいなと考えています。
#第11章 AIを活用した絵本制作の1ヶ月後の振り返り
AIを使った絵本制作に挑戦してから、早くも1ヶ月が経ちました。この短い期間で多くのことを学び、感じることができました。この章では、1ヶ月間の成果や反省点、今後の展望について振り返ってみたいと思います。
#1ヶ月間の成果
絵本の制作数:
この1ヶ月で、3冊の絵本を完成させることができました。最初は物語を作るのに時間がかかりましたが、ChatGPTとのやり取りに慣れてきたことで、スムーズに進められるようになりました。売上:
Amazonでの販売を開始してから、初めての売上がありました。電子書籍版が5冊、紙の本が2冊売れました。売上は合計で約1万円ほどですが、自分で作った作品が誰かに読まれるという喜びは何物にも代えがたいものでした。スキルアップ:
AIツールの使い方が上達し、特にCanvaでのイラスト生成がスムーズになりました。最初は戸惑っていた操作も、今では自信を持って行えるようになりました。家族との関わり:
娘と一緒に物語を考えたり、イラストを見せたりすることで、家族とのコミュニケーションも増えました。子供たちに楽しんでもらえる作品を作ることができるという喜びは大きいです。
#反省点と課題
時間管理:
本業と副業の両立には苦労しました。特に締め切りが迫っているときは、夜遅くまで作業することもありました。健康管理にはもっと気を使う必要があります。アイデア出し:
3冊目の物語を考える段階で、新しいアイデアを出すのが難しくなってきました。ChatGPTに「新しい物語のテーマを提案して」とお願いすることもしばしばでした。マーケティング:
販売は始めたものの、効果的な宣伝方法についてはまだ模索中です。SNSでの発信や友人への紹介など、もっと積極的に行動する必要があります。
#今後の展望
シリーズ化:
「モモちゃん」シリーズとして続編を作る計画があります。人気キャラクターを使うことでリピート購入を促進できるかもしれません。教育的要素の強化:
今後は教育的なテーマも取り入れた絵本作りに挑戦したいと思っています。例えば、数や色について学べる内容などです。音声機能の追加:
電子書籍版に音声ナレーションを追加する方法も検討しています。これにより、より多くの子供たちに楽しんでもらえるかもしれません。フィードバック収集:
読者からのフィードバックを積極的に収集し、それを次回作に活かしていくつもりです。特にAmazonレビューは貴重な情報源ですので、しっかり確認して改善点を見つけたいです。
#まとめ
1ヶ月で3冊の絵本を制作し、初めての売上も得られた
スキルアップや家族との関わりも大きな成果
時間管理やアイデア出しなど、反省点も多い
シリーズ化や教育的要素の強化など、今後の展望が広がっている
AIを活用した絵本制作は、私にとって新しい挑戦であり、多くの学びと成長をもたらしてくれています。この経験を通じて得た知識や気づきを大切にしながら、これからも努力していきたいと思います。そして、この挑戦が同じように新しいことに挑戦したい人々への励みとなれば嬉しいです。
#追記: 絵本制作6ヶ月目の驚くべき進展
AIを使った絵本制作を始めてから6ヶ月が経ちました。最初の3ヶ月間は試行錯誤の連続で、月1万円程度の収入でしたが、その後の3ヶ月で驚くべき進展がありました。
#売上の急増
4ヶ月目から徐々に上向き始め、6ヶ月目には月の売上が30万円を超えるまでになりました。この数字を見たとき、妻と抱き合って喜んだことを覚えています。
#成功の要因
シリーズ化:
「モモちゃん」シリーズが好評で、続編を望む声が多かったです。モモちゃんの日常や冒険を描いた絵本を次々と制作し、ファンの獲得につながりました。季節に合わせた企画:
クリスマスや七夕など、季節のイベントに合わせた絵本を制作しました。これが予想以上に売れ、売上増加の大きな要因となりました。教育的要素の導入:
数の概念や色の学習など、教育的な要素を取り入れた絵本も作りました。これが親御さんたちに好評で、口コミで広がりました。SNSの活用:
娘に教わりながら、InstagramとTwitterで絵本の一部や制作過程を紹介するようになりました。これが予想以上の反響を呼び、新規顧客の獲得につながりました。
#課題と改善点
時間管理:
本業との両立が難しくなってきました。休日を全て絵本制作に充てることもあり、家族との時間のバランスを取るのに苦労しています。クオリティ管理:
制作ペースが上がったことで、一部の絵本でクオリティが落ちているという指摘を受けました。AIの出力をそのまま使うのではなく、より丁寧に推敲する必要性を感じています。著作権への不安:
売上が増えるにつれ、著作権問題への不安も大きくなりました。AIが生成した内容の独自性を確保するため、より慎重にチェックするようになりました。
#今後の展望
この予想外の成功に、正直戸惑いもあります。副業のつもりが、もはや本業並みの収入になってきたからです。
今後は以下のことを検討しています:
本業との兼ね合い:
絵本制作に専念するべきか、本業との両立を続けるべきか、真剣に考えています。チーム制作:
需要に応えるため、家族や信頼できる仲間と協力して制作することも検討中です。出版社との連携:
いくつかの出版社から声がかかり始めています。AIを使った新しい出版の形を模索できるかもしれません。
この6ヶ月間の経験は、私の人生観を大きく変えました。新しいことに挑戦する勇気の大切さ、そして家族の支えの重要性を改めて実感しています。まだまだ課題は多いですが、これからも学び続け、より良い絵本を作っていきたいと思います。
著者:アフィリエイトプロダクション(副業だけで年収3000万円以上達成した副業プロの集団)
作品一覧
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