イーロン・マスク氏は事務所机の下で寝る
イーロン・マスク氏は仕事に厳しく、みずからも「モーレツ社長」であることで知られています。
経営する電気自動車メーカーの「テスラ」、宇宙開発企業「スペースX」両社に出勤し、遅くまで働いてオフィスのデスクの下や工場の床などで寝ている姿が目撃されるという。
Twitter社の買収を終えて、OpenAIが人工知能ChatGPT開発成功しても勢いは止まらない。
目を見はるべきは?
この中でも最も人類生存の未来を左右する長期プロジェクト。
悲願の惑星移住計画
これを突破出来ないと、人類は遅かれ早かれ、惑星衝突、ポールシフトで死滅する
(理由と経過は省きます)
個別の経済ニュースも世界を揺さぶるほどのOpenAIの人工知能開発の加速があげられる。
しかし、本当に凄いのは、これと並行して進められているスペースXの火星移住計画。現実に実現する射程内に入った
スペースシップを再利用出来る様にして、何度も火星へ建設資材や研究所、人員を送り込める。
火星
火星については、UAEが2117年に火星に人口60万人規模の街を作り人類を居住させるという計画を発表している他、SpaceXのCEOであるイーロン・マスク氏も、2030年には火星に基地を作るという発言をしています。
人類の火星移住計画に関しては、すでに構造上の大きな疑問の声が上がっています。その席でマスク氏は、火星まで最大100人の乗客および100トンの貨物を運ぶことを目的とした巨大な次世代型完全再使用型の宇宙船「スターシップ」の進歩についても話し合いました。
しかもこれらはすべて、まだ火星の地表に到着する以前の話になるわけですので…。2020年現在の見積もりでは、「火星への移動だけで1年ほどかかる」と予想されています。さらに、この移住計画の応募者には「この旅行のプランは、往路だけの片道となるでしょう」と言われているのです。
統計的に考えれば(イメージだけでも…)、火星入植者が火星の地で亡くなるのはほぼ確実という。彼ら彼女らは生命が自然に尽きるまで、火星で生活し続ける。
マスク氏は、「厳しい状況での不慮の死」を指しているかもしれません。ですが、人々はいずれにせよ火星に留まるしかない…そんな状況です。
2025年までに火星に人類初の永住地を作ることを目的にするオランダの民間組織「マーズワン」が、2013年に入植希望者の募集を開始した際、火星で生涯を終えるための片道切符に応募が殺到した。応募した化学者のテイラー・ローズ・ネイションズ氏は、2014年にポッドキャストで次のように語った
「火星に行って人間版モルモットになれるのであれば、科学のために自分の身体を提供する覚悟があります。個人的にはそれだけの価値があると思っていますし、自分勝手かもしれませんが、振り返って地球の姿を見るのは私にとって生涯の夢なのです」
マスクはすでに、NASAや世界中の宇宙機関が長期的な生命維持技術を導入している、国際宇宙ステーション(ISS)への宇宙飛行士の輸送に成功しています。しかし、この技術は、例えばNASAの先進的生命維持プロジェクトとは異なるものです。
「将来の有人ミッションに必要とされる先進的生命維持(ALS)技術には、大気の再生、水の回収、廃棄物の処理や資源回収のために改良された物理化学技術や、食糧生産のための生物学的処理装置、統合されたサブシステム運用に関するシステムのモデリング、分析、制御などが含まれます」と、マスク氏
ISSには、内部の空気から除湿時に水(凝縮水)を回収する機能があります。ですが、月(NASA)や火星(マスク氏のスペースX)に行く方たちは、短期滞在で頻繁にローテーションするわけではないので、1つのグループを長期的にサポートできる生命維持システムが必要になるというわけです。
さらに火星へ入植し、その後長期的に根を下ろすことが目標であれば、火星に住む全人口のための食料やシェルター、医療設備、そして精神的・感情的な刺激(娯楽など)を用意しなければならないでしょう。
そのためには余剰物資と、すべてを火星の地で修復可能となる設備およびシステムが必要となってきます。
この架空の使命を計画する際に研究者たちが好んで使うのが、3Dプリンターやリガンド結合のような科学プロセスになります。それは100種類の物体や50種類の薬など、そのときに必要となったさまざまなものへ姿を変えることのできる原材料を送るほうが賢明だからです。さらに適切な化学プロセスを使えば、その廃棄物を肥料分子へとリサイクルすることもできるのです。
「命を落とす可能性は高く、それは厳しいものになるでしょう」と、マスク氏は言っています。そしてこう締めくくっています。
その3Dプリンターで、火星基地の外部構造を建設する案が取り入れられた
NASAが、火星に3Dプリントで居住設備を手早く作るためのアイデアを競うコンテスト「3D Printed Habitat Challenge」フェーズ3レベル1のファイナリスト5チームを発表しました。コンテストでは、多くのアイデアのなかから実現性の高いものとして18チームの案がまず選出されました。そして、各案はイリノイ州ブラッドレイ大学が開発した火星用建築モデリングソフトウェアを使って、構造..
すでに選定は終わっていて、このイメージは落選したモノだ😭
決定した
生き物を思わせる建設設計会社のイメージ図がネットにない?
日本だけでない?
放射線から人間の身体を守る甲殻構造のドーム多型。その中に移住ドームを建設する
スターシップ (Starship) は、米国企業スペースX社が開発中の完全再使用型の二段式超大型ロケットかつ宇宙船である。打ち上げシステムとしては、厳密にはロケットの2段目の部分がスターシップで、1段目のブースター部分はスーパーヘビーと名付けられている。一般的なロケットとは異なり、2段目のスターシップは長期間の軌道滞在が可能な乗客・貨物兼用の宇宙船としても設計されており、ロケットと宇宙船両方の役割を果たす。
seriesⅢ
国際チームは火星表面のリモートセンシングや火星の隕石の分析で得られたデータを解析した。その結果、火星の岩石にはかつて地球と同程度の水が存在していたが、その後、そのほとんどが失われたことがわかった。今までNASAの探査機「バイキング」、「キュリオシティ」「パーセブランス」が撮影した映像には大きな湖の穴や乾いた川の谷間が映し出されており、このこともかつての水の存在を証明している。
火星のかつてあった大海に着弾した巨大隕石の跡を発見した研究者
オリジナル論文
https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1029/2019JE006008
さらにもっと凄いクレーター痕跡
バンコク駐在記者。ミャンマーのヤンゴンからチン州ミンダットに転戦。ウィルス戦争取材に呼び戻され、世界最前線で戦うためコロナウィルスの突然変異に迫る😂もし、頂上に立てなかったら、日本は中国から千年の隷属国家に貶められます、戦いのすべてはコロナ感染で苦しむ人々のために❗️