見出し画像

テレビのリモコンについて

皆さんこんにちは~♪テレビのおかげですっかり引きこもり気味のようちゃんです(元からですが)。

今回は「リモコン」についてです。自分の購入したハイセンスのテレビのリモコンを見て、

なんでこんな形をしているんだろう?

と思ったところからこのnoteをかくことにしました(笑)。普段は見逃してしまいがちですが、改めてリモコンを見てみると面白いところがいろいろと発見できました~。

ようちゃんは理学療法士なのでそのようなところも気になってしまうのです(笑)。

ということで、お手元にあるリモコンを見ながらこのnoteをどうぞ。


ようちゃん「うーん、なんでこんな形しとるんやろ」


ようちゃんはテレビのリモコンとにらめっこしていた。いや、別にリモコンから彼女が出てくるわけではない。出てきたらいいのに。

画像1

新しく買ったハイセンスのテレビのリモコンを見ていたのだ。手元が太く、上に行くにつれて細くなっている。

最初はよくわからなかったのだが、何の気なしにリモコンを使っていると、


ようちゃんに電流走るっ!!!!!

画像2

画像3

矢印キーをくりくりしているようちゃん。

画像4

数字キーをいじいじしているようちゃん


おかわりいただけただろうか。いや違う。おわかりいただけただろうか。

そう、持ち方だ。

画像5

先ほどの矢印キーなど手前のキーを押すときは握りこむ形になる。握りこむ際はある程度太い方が握りやすいのである。親指で押すのならなおさらだ。


画像6

対して、数字キーなど上にあるものに関してはようちゃんの場合、このように指先で押している。その時は太さよりも安定して持てるかだ。

これだけ見ていると不安定そうだが、実際には

画像7

下側がおもいため、てこの原理で上があがり、しっかりと指先で押すことができるのである。よく考えられているものだ。


普段意識していないで使っているリモコンであるが、このような工夫をしっかりされているんだと感動したのである。

ちなみに部屋にあるリモコンを出してみたところ、

画像8

オンキョーの636のリモコンも同じような形になっていた。

画像9

ヤマハのYAS-109のリモコンは小さいため、真ん中が反っているだけであるが、これはこれで握りやすい。

このように、直感的に握りやすさがリモコンには必要なんだと感じたのである。

また、細かいところでもあるが、

画像10

このようにポッチなどがあって触って何かがわかるという工夫は視覚障害のある家族がいるうちにとってはとってもありがたい機能なのである。

新しく家電を買った際、ようちゃんが全盲の父に説明をする係だったのだが、同じようなボタンが並んでいる機械は父もようちゃんも苦手だったのだ。何せさわってもちがいがよくわからないので、いちいち数えながらボタンを押さないといけない。

そんな時はポッチシールや目印などを付けることがあるのだが、このように最初から目印が付いていると本当にありがたい。細かいところまで考えられているのがとても素敵だと思ったのだ。

ということで、身の回りのものがいかに工夫されているか、ということを感じた一日でした(`・ω・´)ゞ


結論:モノづくり最高(byようちゃん)

サポートしていただけたら 本音:自分のお小遣いにさせていただきます。 (建前:家族で旅行に行くのに使わせていただきます。)