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福井県の視覚障害関係のイベントに参加しました(2019年)②

皆さんこんにちは~♪ようやく修理に出していたマイカーが戻ってきました~。結局コンデンサーが壊れていて、そこからエアコンのガスが漏れていたみたいですね。新しいのに交換したのでしばらくは大丈夫かな。

さて、前回の続きで福井県で行われた視覚障害関係のイベントのことについてまた上げていきたいと思います。

では、ゆっくりばったりまったりべったりでこのnoteをどうぞっ!!!


会場ではいろんな視覚障害者向けのグッズが展示されていました。

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たとえば、HOYAという会社が出している、「HiKARI」は夜盲症(日中は見えるが夜間見えなくなる)方のためのメガネで、これを付けることにより、夜でもある程度明るく見えるようになるのである。

これがあることによって今まで介助が必要だった方も夜間歩けるようになるのだ。時代は進化していますね~( ̄▽ ̄)

※現在はHOYAから独立されたViXionという会社が出しています。

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これはルーペ(拡大鏡)ですね。昔ながらの手持ちでのぞき込むタイプですね。虫眼鏡といった方がなじみが深いかもしれません。

小さいころ、うちにもこのような大きな拡大鏡があって、それを使って太陽光を集めて紙を燃やす実験をして遊んでいた記憶がありますね(笑)

これは一家に一つあっても困らないものだと思いますね(笑)。普通に自宅にあると便利かも。細かい作業をするときは固定式のものが便利ですね。


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これはアイディア商品ですね(´・∀・`)ニヤ。iPadを載せて、カメラ撮影モードにして新聞などを映し、拡大された映像を見るものですね。これは今まで専用の道具を購入するしかなかったものが、一般に売られているものをそのまま利用して使えることができるようになったため、すごく画期的な商品だと思います。

※ようちゃんも以前のnoteで取り上げていますよ~♪

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アイネット株式会社からは文字を読み上げてくれる機械やソフトが展示されていました。

最近ではデジタル化が進んできてパソコンの音声ソフトなどがあれば、メールやホームページなどで情報を得ることが増えてきましたが、まだまだ書類関係や、名刺、お知らせのプリントなど、文字媒体での情報は溢れています。

視覚障害がある方はなかなか読むのが大変なのですが、これがあれば音声を認識して読み上げてくれるため、わざわざ人に読んでもらわなくても内容を理解できる、とても便利な道具なのです。

視覚障害のある方は情報障害でもあるといわれることも多く、いろんな媒体からの情報が得にくいということがありました。

しかし、時代はどんどん進化しており、わざわざ新聞などを拡大して必死で見なくてもパソコンやスマホ、タブレットなどの音声ソフトで気軽に情報を聞けるようになったのです。

とくにスマホの普及が視覚障害がある方にとって一気にできることが増えたような気がしますね。

専門の道具に頼らなくてもいろんな方が便利に使える道具が出てくるとコストも下がりますからね(´・∀・`)ニヤ

さて、もうすこし福井のイベントのお話は続きます(`・ω・´)ゞ


結論:専門性も大切だけど普及しているものを使うとコストが下がる(byようちゃん)

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