日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会2023年度 中部・北陸地区床ずれセミナーに参加してきました。

皆さんこんにちは～♪久しぶりに勉強会に参加したようちゃんです。いや～♪興味深い発表ばかりで非常に勉強になりました(｀･ω･´)ゞ

さて、今回のテーマは「セミナー参加」です。普段から仲良くしてくださる同業種の方がセミナーを開くとのことでしたので、ようちゃんも参加することにしました。

そのセミナーの様子についてあげていきたいと思います。
まったりこのnoteをどうぞ(｀･ω･´)ゞ

ようちゃん「うーん、参加が遅くなってしまった・・・」

今日は近所の地場産業センターにてセミナーが開催されていた。ようちゃんは午前中、町の班長引継ぎ集会があったためそれに参加してセミナーへの参加が遅れてしまったのである。

会場到着すると昼休みのはずだったが、まだ発表を行っている状態であった。今はいるわけにもいかなかったので、ロビーで待機。終わったと同時に会場に入って受付を済ませたのであった。

パンフレットゲット。

今回、参加者の皆さんに配られたのは立派な本。

かなり内容が詰まっており、約400ページもあってボリューム満点である。これだけで、今回の参加費の元は取れてしまっている。大丈夫か、赤字になっていないかが心配である(笑)

パンフレットを見ながら改めて今日の内容を確認。面白そうなものが沢山あるなーっと思っていたところ、今回の大会役員のKさんが受付に。

ようちゃん話しかけて久しぶりにKさんとの再会を喜んでいました。

そして、Kさんから

Kさん「午後からの発表で実技をするから被験者をやってほしい。適当にその場で探したふりしてあてるから・・・」

まさかの仕込みである(笑)。そんな卑怯な真似・・・ようちゃんに・・・

ようちゃん「はい、よろこんで～(笑)」

乗ってしまった(笑)。発表のテーマは「ポジショニングで変わる未来～あたり前の暮らしを守るために～」である。いかに楽に利用者さんに日々を過ごしてもらうか、そのためにクッションの利用方法についてお話していくのだ。ポジショニング大事っ！

Kさんの背中、かっこいい(笑)

その後は昼休み中、会場内を散策して企業ブースで色々と商品を見せてもらいました。

そして、昼の部開始。ようちゃんがモデルになる時間になり、

Kさん「今回、この会場のどなたかにモデルをやってもらおうかと・・・。あ、そこの黄色のラクビーのシャツを着たお兄さん！！」

ようちゃん「サッカーです(笑)」

ってミニコントをしながらベッドに横になりました(笑)

やったことは膝と股関節を少し曲げ、肩を少し浮かせた状態で保持する姿勢でした。いわゆる円背姿勢ですね。高齢者の方に多い姿勢です。この状態で寝たらどうなるか・・・・

ようちゃん(ヤバイ、お腹と足と首がつる・・めっちゃキツイ)

黄色の点字シャツを着ていたのでめっちゃ目立っていました(笑)

寝ているはずなのにかなり筋肉痛になりそうなくらい筋トレをしている状態でした(笑)。これが自分で動ける人はいいですが、動けない人は・・・・

って考えるとかなり恐ろしいことがわかりますね・・・。ということで、膝下や肩回りにクッションを入れて体の設置面積を増やします。その際、適当に隙間を埋めてクッションを入れても意味がないですよ～。

クッションを引っ張っても簡単に抜けないような形になるのがベストです。

リハビリしないと屈曲拘縮が起こるといいますが、Kさん曰く、屈曲拘縮は普段緊張しているから起きやすくなる、早いうちから安楽な姿勢をとることで拘縮をかなり予防できることを強調して話されていました。

そうなんですよね。拘縮なんかは簡単にできるものではないのです。日々の介護の不適切によって起きてしまうのです。ということで早めの対処が必要なんですよね。

Kさんが(実名載っている(笑))

立ち上がり動作時に使用。ベルトをつけることでトイレ介助にも使えます。

エアータイプの踵クッション。これだとずれなくていいですね～

その後はオムツ講習なんかもあってめっちゃ盛り上がりました。大王製紙の方が来られて実践を交えた講義が非常に面白く、また、S+シリーズのアドバイザーが石川県内の人と聞いてかなりびっくりしました(´･∀･`)ﾆﾔ

お土産も大量にもらいました(笑)

最後はスタッフではないのになぜか集合写真を撮ることになって、スタッフの皆さんを記念撮影(笑)。あれ、ここに何しに来たんだろ・・オイラ(笑)

ってな感じでかなり楽しめたセミナーとなりました(∩´∀`)∩わ～い♪相変わらず新しい知識が入るのは楽しくて仕方ないですね～

結論：オムツ、つけてみようかな・・・(byようちゃん)