盲導犬ってどうなの?
皆さんこんにちは。GWは自宅でごろごろしているようちゃんです!
本日は家にいる盲導犬(ジョー君)についてお話したいと思います♪
皆さんは盲導犬を道端やお店で見かけたことはありますか?またはドキュメンタリーなどでよく盲導犬が取り上げられていることが多いと思います。その時の盲導犬はさぞかし、さぞかし『おりこうさん』でしょう。
盲導犬の歴史や対応の仕方などはほかのgoogle先生など教えてもらってください(笑) ここではそんなことしゃべりません。盲導犬の協会の方から怒られそうなことを書いていきます(´・∀・`)ニヤ
盲導犬のプライベートの話はあまり聞く機会がないと思います。盲導犬ユーザーの方が近くにいないとこんな話は聞けないと思いますので(笑)
まずは単純なことですが、「盲導犬は道案内はしません!!」
えっ!!!って思われた方、ありがとうございますm(__)m自分の思い通りの反応うれしいです。何を当たり前のことを・・・と思われた方。「戻る」ボタンを押されて戻られて結構です(笑)・・・・うそです。
あくまでも盲導犬はユーザーに指示されて動くものであり、ユーザー自身が道を知っていないと意味がありません。しかし、道端にあるものをよけてくれたり、段差を教えてくれたりするのでうちの父は安心して一人で散歩に出かけることができるのです。
ちなみに、父と道を歩くときは自分の肘につかまって歩いてもらうのですが、自分に連れられるとかなり緊張するみたいです。信用というものがどこかに置き忘れてきたみたい。
あと、ハーネス(ユーザーが持つ握りての部分)を外していると完全にプライベートな状態ですので、完全に犬です。イヌッコロです。でかいちょっとぬけたわんこです。
実際にようちゃん家であったニュースを知りたくもないかもしれませんがあげていきますぜ。
1.目玉焼き誘拐事件
父がテーブルで朝ご飯を食べているとき、こっそりと某動物園のレッサーパンダごとく立ち上がり、父が目を離したすきに目玉焼きをちゅるんっ!と食べてしまったのです。父は食べられたことに気が付かず、何もないところにしょうゆをかけて食べようとしますが、もちろんなにもなく・・・・隣ではくちゃくちゃ音を立てて食べているワンコが・・・
2.しっとマスク事件
基本、盲導犬は10歳で引退し、ほかの方のところに引き継がれるということになるのですが、たまたま近くの方がうちの引退した盲導犬を引き取っていただきました。そのわんこがうちに遊びに来てくれた時の事件です。
久しぶりに来たもと相方をうちの父はこれでもかっ!とムツ〇ロウさんのごとくかわいがっていたら…
この表情である!
このあと、もと相方が帰った後、うちの父がいくら今の相方を(4代目ジョー)読んでも来てくれませんでした。(約一日間)
3.ヘコキ事件
これは私が東京の学校に行っていた時代の話である。夏休み久しぶりに自宅に帰省していた時、2代目盲導犬の子がめずらしく自分のところによってきたのです(普段は全くと言っていいほど無視されているのに)
そして突然、お尻を向けたかと思うと・・・・・
ぶっ!!
そして、しゃなりしゃなりとモデルさんのごとく歩いていき、1mほど進んだところで首だけ振り向き、( ̄▽ ̄) という顔をして去っていきました・・・。完全に私のことをなめくさっていましたね
まだまだ語りたい事件はいっぱいあるのですが(脱走事件、行方不明になったゴマパン事件など)このように、普段はおりこうに見える盲導犬も、プライベートでは・・・ってことがわかっていただけたかなと思います。
それでも、父が一人で歩けるための大切なパートナーの一人であることは間違いないのです!
※もう一人のパートナーはルンバ602
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